日別アーカイブ: 2018年8月14日

1980年代は良かった。

1980年代が、やけに懐かしい。

僕の青春時代(恥ずかしいな)1980年代。憧れのアメリカ文化(雑誌、ポパイもこの時期)が街にお溢れ、ロックと車に夢中だった。(不良だな!)そんな時代に良く通ったお店が今、どうなっているか?調べてみた。関東に住んでいれば、きっと、同じ様な店で青春を謳歌した人は多いと思う。

★吉祥寺 赤毛とソバカス

いわゆる、ロック喫茶。ALTECの馬鹿でかいスピーカーで、リクエストすると、好みの曲をかけてくれた。基本的には静かで、本当に音楽を楽しむ雰囲気のお店だったな~。もう、場所も覚えていない。この頃は吉祥寺の立ち飲み屋で、よくホッピーも飲んだ。(知っているよねホッピー?)
⇒1972年に閉店らしい。

★原宿 DJストーン

ロックカフェ。凄い派手な内装だったのを覚えていて、どちらかというとプログレ系ロック(ピンクフロイドとか知ってる?)の聖地。ロンドンブーツ(僕も持っていた)を履いた派手なお兄さんが従業員のこれぞ、ロックカフェだった。音量もガンガンだった。
⇒東京倶楽部ビルディング 2009年に霞ヶ関 DJ STONE KASUMIGASEKIとしてオープンしたらいしいが、同じ経営者なのか?は不明。調べたが、今は無いみたい。残念。

★青山 エンドレス

246に面している、喫茶店です。当時、車好きが集まるお店としても有名で、コーヒーもおいしかった。ここで友人と何時間も話しをした覚えがあります。
⇒閉店。時期は不明。

★下北沢 NOISE

ここはジャズ喫茶で、バンドメンバーとの打ち合わせや、気持ちを落ち着かせて、リラックスしたい時にはいつもここだった。
⇒今は町田でNOISEとして営業中らしい。いつか、行ってみたい。

★六本木 PIPS

バンド仲間とたまに行った、どちらかというと米兵相手のバーですね。たしか、お酒も1ショット、いくらで注文した覚えがあります。体のデカイ米兵ばかり(昔の六本木は米兵ばかり)で、腕が僕の太ももより太い連中で、少し、怖かったけど、見るからにバンドをやっている格好の僕等には、にこやかに接してくれたのを覚えている。
⇒閉店。時期は不明。

★赤坂 ビブロス

僕は踊りには興味ないので、ひたすら、ボックス。でも、Let’s all chant(チャンタで行こう!)は踊った記憶があるな。(なんだそりゃ!)地元の暴力団が来ると、僕等は席をどかされる。映画みたいだね。一生懸命、背伸びして、出かける場所だった。
⇒閉店。時期は不明。

★国立 マギーメイ

ここは店名通り、ロッドスチュアートを意識したお店。一ツ橋大学があるので、学生達に愛されたお店だろう。曲のリクエストは出来なかったが、とてもお洒落なお店で、大好きだった。
⇒現在も営業中。今はロッドスチュアート(誰?)を意識したお店には、なっていないみたい。もう、知っている人も少ないしね。今も営業している事がうれしい。

★ベルエアガーデン ストベリーファーム 調布

当時住んでいた近くを通る、甲州街道に面したお店で、アメリカンな内装とアダルトな雰囲気でデートには最高の場所だったな~。食事もおいしかった記憶がある。
⇒1990年代、閉店らしい。バブルが弾けると同時に客足が減って、閉めたらしいが、このお店、企業では無く、個人経営だったと知って、びっくり。

番外★リキシャルーム 横浜本牧

最初に行ったのはまだ、中学生の頃で、誰か?に車で連れっていってもらって、その独特な雰囲気(暗くて、周りが良くみえない)と、四角いピザとステーキがおいしくて、自動車免許取得してからも、思いっきり背伸びして、行きました。外には人力車の絵と英語のみ。窓はなし。雰囲気がありましたね。グアム島の知らないバーに立ち寄る様な感じでしょうか。

⇒お店は取り壊され、同地区に建てられたマンションの地下で営業を再開していたみたいですが、店主の年齢的な衰えから2009年、閉店の様です。残念です。古き良きアメリカが無くなった様な気がします。

ざっと、これだけ挙げてみましたが、あなたの青春時代、あのお店、まだありますか?


台東区、浅草寺2

喫茶店、和蘭豆のアイスコーヒー。

浅草パート2です。浅草寺へ行って、食事や休憩をしたいと思っても、午前中、早い時間だと、飲食店は11:00過ぎ無いと、どこも開店していません。(困ります)でも、小腹も減ったし、おいしいコーヒーも飲みたいな。(お前が飲みたいんだろ)喫茶店でも入って、ちょっと休憩したいと思った時に浅草寺周辺には、昔ながらの喫茶店が多くありますが、禁煙じゃない所も昔ながらに多いんです。

あくまで、僕の行動パターンですが、そんな時には台東区浅草1-21-8 シャローグラス B1Fにある、和欄豆(ランズ)がおすすめです。10:00から営業しています。

和欄豆のHPからの文言を流用させて頂くと、

【和蘭豆のアイスコーヒーの特徴は、「モカ・マタリ」特有の甘酸っぱい香りの中に非常に深みとコクある味わいでございます。創業1969年以来、かわらぬ「味」と「スタイル」を守り続け、和蘭豆といえば「アイスコーヒー」と言われるほどの逸品でございます。】

という事です。

場所を分かりやすく言えば、雷門方面から仁王門へ向かって、芋ようかんの舟和の路地を左に曲がり、商店街内をしばらく歩いて、左手にあります。

銀座では、有名な老舗の喫茶店。

この和欄豆ですが、銀座が本店で、僕が20代の頃に銀座のクラブでボーイをしていた時代(大学で勉強していたんじゃないのか?)に、良く通った老舗なんです。銀座で仕事をしている方は、知らない方はいない名店です。そんな、銀座の味が浅草でも味わえるのがオススメなんです。銀座和欄豆、懐かしいなあ!すみません、アイスコーヒーとナポリタンお願いします!

PENTAX KS-2からK-70

K70に替える価値はあるのか?

ほとんど、外観に差の無いKS-2とK-70

買い換える価値なんてあるのかい?という方も多いと思いますので、僕個人の意見を少し。(偉そうに書くなよ)まず、画素数については、別に2012万画素でもいいんです。モニターが赤くならなくてもいいんです。ライブビュー撮影が少し早くなったのは、歓迎ですが、僕は使いません。機能の中では、ISO感度の102,400が魅力的な事位。それ以上に個人的に気にいったのが、グリップです。(そこかい)KS-2も握り易いと思いますが、僕は手が大きいので、しっかり握ると、爪先が当っていまいます。

その点、K-70はグリップにカーブがついており、握りが厚くなっているので、爪先も当らず、握り心地が実にいいのです。それにK-70は、他社、同等機種に比べても、性能的には、見劣りしないので、当分は型落ち気分は感じないと思います。

来年はKひと桁機の発表が期待されていますが、デジタルの世界は変化が激しいので、僕は5年後位のKふた桁機で充分だと思っています。その頃、ISO感度は入門機でも80万越えでしょうね。PENTAXは、ミラーレスにはどう対応するんだろう?