日別アーカイブ: 2019年10月23日

現状の介護認定制度に疑問?




介護認定が要介護2から要介護1に変更。

先月、介護認定員が自宅に来られて、色々と質問されました。

自分としては、毎日リハビリ生活をしていますが、状態は悪くなっており、介護度が下がる事は想定していませんでした。介護度が下がると、柵付の介護ベッドが使えないというケアマネの指摘もあり、心配していましが、心配の通りとなりました。

現状の僕の状態です。

①身体の状況を理解していない。
私は脳梗塞で左半身麻痺症状の為、現状、左半身を下に寝る事は出来ません。
左に寝返りは打てない状況です。ずっと右向きのままです。とても辛いです。

②ベッドの柵は必要だ。
左半身麻痺なので、寝返りをうつには、ベッドの柵を掴まないと無理です。
マッサージを自費で頼んでいますが、いつも、柵をつかんで、向きをかえます。

③痙縮があると起き上がりずらい。
脚は痙縮があるので、突っ張っており、座るのにも、柵を掴む必要があります。

④風呂に入るには?
現状は足首から下に痺れがあり、動きません。装具を装着しなければ、捻挫してしまいます。
→装具を着けたまま、浴室内に入り、介護椅子に座ります。ここで衣類は脱ぎ捨て浴室外に投げます。
→浴槽へは足首がグラグラの為、入れません。寒い冬もシャワーのみです。
→身体の洗浄が終わると、濡れた椅子に座ったまま、着替えです。当然、椅子は濡れていますから、濡れたまま着替えをする事になり、外に出てから、また着替えです。非常に疲れます。夏は風呂に入っても、また汗だくです。

それでもヘルパーの手は借りていません。
「自分で自立し、無駄な税金を使わせたくない」からです。

柵を掴まないと、寝返り、起き上がりが困難なのは、訪問して来た認定員に伝えています。

それなのになぜ、介護度が下がるのでしょうか?困っている人が助かる状況を作るのが行政ではないでしょうか?

人助けの為の介護認定なのか?経費節減の為の介護認定なのか?疑問ですね。

⑤正直者がバカを見る行政の判断。
私は退院の際、お風呂のヘルパーを薦められましたが、断りました。
理由は「誰の手も借りず、自立したいから。」です。

今の介護認定制度には疑問があります。

それは介護度を判定する重要な要因に時系列と「どれだけ、手助けが必要か?」が焦点となる事です。

これでは、ヘルパーの手を借りすに頑張る人の努力は報われる事はありません。
「痛い、痛い」と喚き、あらゆる手助けを要求する人が高い介護度という事になります。

自立する為にヘルパーの手を借りずに頑張っていても、その頑張りは評価されません。
もし、このブログを読んでいて、同じ様に脳梗塞の後遺症で苦しんでいる方がいましたら、出来るだけ多くのヘルパーを利用した方が、介護認定度は上がります。税金を使う人程、介護度が上がり、支援をより受ける事が出来るのです。是非、この点をご家族と相談して下さい。
行政は時間が経過した後遺症には対応してくれません。
前提として、時間が経過すれば、身体の状態は改善していると判断しているのです。

また、最終的に介護度を決定するメンバーに医師はいますが、自身が障害該当者は一人も居ません。これでは、障害者の状態が把握出来るはずがありませんね。
以上、参考になれば幸いです。

10月23日。女子バレー金、電電公社、即位礼正殿の儀に感動。





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「女子バレーボールが金メダルの日」です。

「1964年の今日、東京オリンピックの女子バレーボールで、日本代表が金メダルを獲得しました。テレビ中継された決勝戦の視聴率は66.8%だったそうです。これは歴代のスポーツ中継番組の中でナンバー1の視聴率です。」


出典:Wikipedia

当時のバレーボールの視聴率が66.8%というのも驚きですが、20日に行われた、ラグビー、南アフリカ戦の視聴率は41.6%だった様です。
1960年代には東洋の魔女と言われ欧州遠征で22連勝していました。ラグビーも日本代表はスタートしたばかりだと思います。これから、海外へ遠征したりして、実力を付け、4年後のワールドカップではベスト4になるのが夢ですね。
その為にせっかく興味を持ったラグビー。国内リーグに注目したいと思います。

電信電話記念日でもあります。

「電気通信省(後の電電公社、現在のNTT)が1950(昭和25)年に制定。
1869(明治2)年9月19日(新暦10月23日)、東京~横浜で公衆電信線の建設工事が始まった。」

電信電話記念日コンテスト?

「日本の電気通信事業は、逓信省から電気通信省、さらに日本電信電話公社と引き継がれ、長らく官営事業として営まれてきましたが、1985年4月1日には日本電信電話株式会社(いわゆるNTT)が発足し、民営事業へと転換しました。この電信電話記念日コンテストは、アマチュア無線も含めた電気通信全体の振興を祈念し、民営化2年後の1987年にNTT北陸アマチュア無線クラブ(JA9ZNT)が主催して第1回が開催されたもので、2008年の第20回以降はNTT横須賀通研アマチュア無線クラブ(JR1YRI)が主催を引き継ぎ、開催しております。

出典:Amazon+belca.or.jp

JR1YRI(横須賀通研アマチュア無線クラブ)は、三浦半島の丘の上にあるNTT横須賀研究開発センタで活動しています。 また、JN1YER(NTT厚木研究開発センタアマチュア無線クラブ)やJQ1YNV(武蔵野通研アマチュア無線クラブ)に所属しているメンバーとも交流しています。 各クラブにご興味のある方や活動に参加したい方は、当ページのお問い合わせフォームからご連絡ください。」
出典:NTT R&D ハムクラブ http://www.jarl.com/nttrd/

NTT横須賀研究開発センタが中心となって活動しているアマチュア無線がコンテストを行っている様です。流石、研究所です。無線で一般の方と交流しているとは知りませんでした。

即位礼正殿の儀に感動。

一昨日も書きましたが、今の天皇は第126代です。
初代、神武天皇から換算すると、今は皇紀2679年です。

これだけ長い年月、守り抜いてきた伝統の儀式。見る事が出来て感動でした。

僕の年齢ではもう見れる事は無いでしょうね?

TVで実際に出席した方のお話しがありましたが、儀式に一切の音は無く、「衣擦れの音」しか、聞こえなかったといいます。実に日本的な儀式だと思いました。静寂の中の「衣擦れの音」は諸外国の要人の方にも新鮮に映ったに違いありません。また、この儀式に各国が参加する事で、国際紛争は一時的に「ノーサイド」です。ちょうど、ラグビーワールドカップも開催されています。短い間ですが、ノーサイドの精神で各国が握手して欲しいものです。日本の皇室は、その地位からもそれが出来る力があります。

天皇陛下(emperor)/ローマ法王>王(King)>大統領(Presisdent)>首相(Premier)の序列です。