日別アーカイブ: 2019年11月22日

11月22日。小雪、回転寿司、遊び場?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「二十四節気の一つ、小雪」です。

今日は「今日は二十四節気の一つ、小雪です。雪が降り始める頃とされています。空気の震えが耳に入ると音として聞こえます。雪が積もると静かに感じるのは、雪がその震えを吸収してしまうためだそうです。「アレクサ、雪はどうして降るの」と聞いてみてください。」
アレクサはスポーツの他では、季節に関する通知も多いです。

はい、聞いてみましたよ。

僕:「アレクサ、雪はどうして降るの」

アレクサ:「雪は大気中の水分が氷の結晶となり、温度が空気などで氷結する事で起こります。結晶が充分な重さになると、地面に落ちます。」

科学的に説明してくれました。子供達の疑問位は、全て答えてくれそうです。

今朝は6℃という寒さで、脳梗塞後の身体はガチガチです。トイレに行くのも大変です。二十四節気の一つ、「小雪」という事ですから、寒いのは当たりまえですね。

※画像は我が家の愛犬「クロ」の足跡です。

昔の人の暦の感覚は素晴らしいです。季節を言葉に代えて表現する文化は素晴らしいです。

Googleカレンダー等を使っていると、季節の言葉が分かりませんが、予定に書きこんで、日本文化を大切にしたいと思います。

二十四節気?おさらい。

「季節は太陽の動きが影響します。月の満ち欠けを基準とする太陰暦 ※では、太陽の運行による季節の変化と根本的に合いません。また、太陽の動きを太陽と月のめぐりを取り入れた太陰太陽暦※も、厳密にいうと年ごとに季節と月日にずれがあり、年によってはひと月ぐらいずれるので、季節の目安になりにくいものです。そこで、古代中国で考案された二十四節気を暦に取り入れ、季節の指標にしたのです。【小雪】 しょうせつ:11月22日頃。木々の葉が落ち、山には初雪が舞い始める頃です。『小雪』とは、冬とは言えまだ雪はさほど多くないという意味で、冬の入口にあたります。」
出典:暮らし歳時記 http://www.i-nekko.jp/meguritokoyomi/nijyushisekki/

回転寿司記念日でもあります。

「回転寿司チェーン『廻る元禄寿司』の元禄産業が制定。回転寿司を考案した同社元会長の白石義明氏の1913年の誕生日。」

再確認?回転寿司とは?

「回転寿司(かいてんずし)とは、各種の寿司を載せた小皿を客席沿いに設置されたチェーンコンベア上に連続して循環させ、客は寿司を皿ごと自由に取り上げる、半セルフサービス型の安価な寿司店の形態。1958年、東大阪の元禄寿司が「廻る元禄寿司1号店」として開店したのが始まり。現在売上高日本一のスシローが開店するのはその26年後の1984年であった。 」出典:Wikipedia

今や海外でも独自の進化をしている回転寿司ですが、当然、お隣の韓国のパクリが?
2016年時点で韓国製の回転すし機械が日本製品の70%OFFだとか?
日本企業は明確に国際特許を取得しているのでしょうか?

「回転寿司記念日」なので、回転寿司、1号店の日にして欲しかったですね。会長といえども、自分の誕生日を記念日にしたのは、残念な気持ちです。名誉が欲しくなるのですかね?

出典:元禄寿司 http://www.mawaru-genrokuzusi.co.jp/

回転寿司は大好きですが、残念ながら元禄寿司は近隣に無いので、行くのはいつも「浜寿司」です。今では多くの回転寿司店でサイドメニューが豊富です。浜寿司ではいつもラーメンを必ず、注文します。ラーメン、オススメです。

ぼくらに遊び場を?五つのお願い、手書きの陳情書に。

今朝の情報TVで、子供達の遊び場が無いと子供が陳情したとありますが、我が家周辺でも遊び場は減っています。公園も減っていますが、公園自体に遊具が無くなっていますね。

子供達だけでの行動の様に報道されていますが、背後には大人達がいるようです。朝日新聞の報道なので、胡散臭さがありますが?今の区長は自民ですからね。子供という弱者を利用している気がします。子供達の意見をもっと聞いて欲しい?朝日が使えると思った文言ですかね。子供達が反対しているのにいいのか?弱者の利用が始まります。少なくとも、この子供達は将来に渡って利用されるでしょう。

「陳情」が行政の長の踏みえになるのでは?

行政の長は「子供達の陳情」を受け取った事により、弱者を見捨てた?とかの論調になります。
利用するTVも問題でが、この陳情がいわゆる「踏み絵」になるのでは?
最近は障害者を全面に出したりと弱者を利用して、物事を判断させる事が多くなっている気がします。これが引き金で、次の選挙に影響するか?見ていきたいですね。

子供達の遊び場が減った理由?

①事故があった場合の責任問題。
我が家周辺の公園には遊具がほとんどありません。自治会では遊具の撤廃が決定しています。
理由は、怪我した場合の責任問題。ちょっとしたカスリ傷でも、怒鳴りこむ親も多数います。
自治会メンバーは疲れ果てています。結果、遊具設置は無理になります。

②近所からの苦情。
特に困るのが高齢者。静かな環境を求めるのでしょうが、自分達にも子供の頃があった事を忘れています。
小学生が通学する集合場所が五月蠅いと苦情を入れる高齢者もいます。
そういう方に限って、私は高齢者なので自治会は出来ないと非協力的です。
世の中、身勝手な方が多い様です。特に高齢者のモラル低下を感じます。

③学校で遊べなくなった。
僕が小学生の時は放課後、学校で遊べました。親も学校で遊んでいるという事で、うす暗くなっても安心していましたが、今はどの小学校も放課後、校庭で遊ぶのは禁止。やはり事故の際の責任問題からです。校庭で放課後、遊べるのがベストですが、先生方に負担があります。

④親の躾けの問題。
ボール遊びが禁止される地域が多いですが、問題は親の躾け。
道路でドッジボールしたり、ボールが他人の家に入っても黙って取りに来たり、と親の躾けがなっていません。

⑤公園の維持、管理が大変。
我が家の自治会では年、2回程、公園の雑草取りをします。もし、政が行うとなると、樹木の剪定等に費用が掛かります。税収難が問題です。公園の維持、管理に関しては、街が行うのか?自治会が行うのか?大論争しました。

結論として、子供の遊び場が無いのは、苦情、訴訟が怖いからです。欧米の様に訴訟社会になりつつあるのは問題です。

一番いいのは、放課後、学校の校庭で遊べる事。
行政は多少の負担は住民に説明し理解してもらい、校庭で遊べる様にして欲しいです。それには、子供時代を忘れない、大人達が必要です。