日別アーカイブ: 2020年1月12日

1月12日。大相撲中継、桜島、新型コロナウイルス?





おはようございます

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「大相撲中継、開始の日」です。

「1928年の今日、NHKのラジオ放送で大相撲中継が開始されました。放送時間内に中継を終わらせるため、仕切りと呼ばれる立ち合い時間を制限していたそうです。今日から一月場所のスタートですね。「アレクサ、相撲のダジャレを言って」と聞いてみてください。」

聞いてみましたよ。

僕:「アレクサ、相撲のダジャレを言って」
アレクサ:「怪我をしたお相撲さんが言った言葉は、な~んだ?」
僕:「・・・」
アレクサ:「答えは、やすもう?」(や相撲)
僕:「・・・」
以上でした。

仕切りはラジオ放送の都合だったのですね。何でもスポーツはTV、スマホで見るのが当たり前の世の中ですが、ラジオで声だけの実況を聞くと、映像が見れない分、内容を想像してしまいます。本と一緒で、想像力が働く事はいい事だと思います。

仕事をしている時は、TVよりもラジオの方が気が散りませんからね。
今日はラジオでも聞こうかな?RCサクセションの「トランジスタラジオ」、映像の無いラジオ独特の名曲ですね。

桜島の日です。

「1914年(大正3年)のこの日、鹿児島県の桜島で、史上最大の大噴火が始った。35人の死者を出し、流出した熔岩によって対岸の大隅半島と地続きになった。」
出典:今日は何の日~毎日が記念日~

この大噴火で埋没した黒神地区の原五社神社の鳥居は有名ですね。
当時の噴火の凄まじさがわかります。


原五社神社(ハラゴシャジンジャ)とは?

由緒:当神社は安永8年(1779)桜島大噴火によって桜島黒神から避難移住した人等で故郷の守護神原五社神社を奉斎し安政3年(1856)社殿を建て祭る。当上之原地区及近郷の鎮守の神として崇敬され平成2年社殿を新築する。

御祭神:瓊々杵尊、木花開耶姫命、彦火々出見尊、鵜葺葺不合尊、玉依姫命」

実は僕の父親は鹿児島出身です。もう他界しましたが、昔の家長制度の名残りがある、男尊女卑的な考えの人でした。昔は洗濯物を男女、一緒に干す事も許されず、別々の物干し竿、「男竿」「おんな竿」が存在したと聞きます。20年近く前に桜島を訪れた事があります。地図上では簡単に一周出来るか?と思いましたが。実際に行くと、簡単な事ではありませんでした。

中国で新型コロナウイルス検出。

「【北京時事】中国国営中央テレビは9日、湖北省武漢市で多発している原因不明の肺炎に関し、専門家チームが複数の患者から新型のコロナウイルスを検出し、これが病原体だと初歩的に判断したと伝えた。新型肺炎(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)もコロナウイルスを原因とするが、この二つとは違う種類のウイルスだという。
武漢市では先月12~29日に原因不明の肺炎にかかる患者が相次いで発生。今月5日までに59人(うち7人が重症)の患者が確認され、各国が感染拡大に警戒を強めている。中国国営新華社通信は8日、症状が回復した8人が退院したとも伝えていた。
人に感染症を引き起こすコロナウイルスは現在6種類が知られているが、このうち4種類は通常の風邪など軽微な呼吸器症状の原因となる。しかし、2002~03年に中国で大流行したSARSと、12年からサウジアラビアなど中東諸国を中心に拡大したMERSのウイルスは重い症状をもたらし、それぞれ700人以上の死者を出している。WHO及び米国CDCは、実験室においてMERSコロナウイルスそのものを取り扱う場合は、. バイオセーフティレベル3 (BSL3)を遵守して実施するよう推奨している。」

コロナウイルスとは?

「中東呼吸器症候群 (MERS:マーズ)コロナウイルス(2013年5月に『MERSコロナウイルス』という名前に決まった。『SARI』も使われている。サウジアラビアで発生したと言われる。感染源、感染方法は全くわかっておらず、薬・治療方法は全くない。イギリス人4人・ドイツ人2人、フランス人2人が中東で感染した例がある。報道によれば、家族内感染3人(ヒト-ヒト感染の疑い)と、状態良好で入院後2時間で死亡した11歳男児がいる。WHOのフクダ事務局長補は、複数の国でまとまった感染例(クラスター)があるのでヒト-ヒト感染の可能性が高まっていると述べている(これ以上どういう風に広がるかについては全く分かっていない)。また肺炎だけではなく脳炎、腎炎も発症したと言われる。」

これから、中国では、「春節」により、約200万超が日本に押し寄せます。
日本での感染拡大は無いのでしょうか?
税関で検査すると思いますが、注意が必要です。

Yahoo newsにこんな記事がありました。

中国の新型コロナウイルスを必要以上に恐れなくても良い3つの理由(感染症医の視点から)

その3つの理由とは?
・12月29日以降、新規発症例は出ていない
・ヒトーヒト感染は報告されていない
・SARSやMERSほどの重症度ではなさそう

これまでのところ医療従事者の感染例も含め、明らかなヒトからヒトへの感染は報告されていません。
ですが、油断は出来ません。1月11日の発表では1名亡くなったようです。

肺炎の経験がありますが、血液中の酸素が不足すると、数歩、歩いただけでも、疲れて歩けません。車の運転すら疲れて出来なくなります。

合併症の危険もあるので、肺炎にならない様に気をつけて下さい。特に僕と同じ脳梗塞後のリハビリ生活の方、気をつけましょう。