日別アーカイブ: 2020年2月25日

2月25日。モハメド・アリ、G20の声明?




おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「モハメド・アリ、チャンピオンの日」です。

「1964年の今日、アメリカのマイアミで行われたプロボクシングの世界ヘビー級タイトルマッチで、モハメド・アリさんがチャンピオンになりました。「蝶のように舞い、蜂のように刺す」と形容された華麗なボクシングスタイルで見事チャンピオンになりました。」

モハメド・アリ?

「モハメド・アリ、1942年1月17日 – 2016年6月3日)は、アメリカ合衆国の元プロボクサー。ケンタッキー州ルイビル出身。アフリカ系アメリカ人だが、イングランドとアイルランドの血も引く。元WBA・WBC統一世界ヘビー級チャンピオン
イスラム教改宗前の本名はカシアス・マーセラス・クレイ・ジュニア。1964年にネーション・オブ・イスラムへの加入を機に、リングネームをカシアス・クレイからモハメド・アリに改めた。
出典:Wikipedia.

子供の頃、強いヒーローである、モハメド・アリにチビッ子達は釘づけでした。
異種格闘技試合のアントニオ猪木対モハメド・アリも当時の友達と試合結果について喧嘩になる事もありました。
イスラム教徒であったカシアス・クレイが社会に認められるにはボクシングしかなかったのでしょうね?今では徐々にイスラムに対する偏見がなくなりつつありますが、当時のアメリカでは黒人がチャンピオンになる事も許されない時代です。今日は今は亡きモハメド・アリの活躍を思い出したいと思います。

「新型肺炎にさらなる行動とる用意」 G20共同声明

「サウジアラビアのリヤドで開かれた主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が23日、閉幕した。採択した共同声明では、新型コロナウイルスによる肺炎の流行について世界規模のリスクだとの危機感を共有した上で、『リスクに対処するためのさらなる行動をとる用意がある』と明記した。ただ、当事国の中国は事実上欠席し、議論は深まらなかったとみられる。根深い米中対立の構図も影を落とし、ショックに対処する国際協調への足並みもそろっていない。
共同声明ではまた、新型肺炎の流行を含めた『リスク監視を強化する』とした。さらに、こうした成長を押し下げるリスクから世界経済を守るために『全ての利用可能な政策手段を用いる』ことも強調した。」
出典:朝日新聞DIGITAL  https://www.asahi.com/articles/ASN2R7H2KN2RULFA004.html

この共同声明では具体的な事も何も発表されていません。当事国の中国が事実上、不参加というのも納得出来ませんね。欠席するなら、G20の資格はありません。除外して欲しいです。

麻生総理は、TVの会見で、最もらしい発言をしますが、
中国へマスクなどを緊急支援という報道があります。
「マスクや防護服、除菌シートなど緊急支援物資約40トンを積み込む全日本空輸の中国・上海行き臨時貨物便=23日夜、成田空港 」

日本でも深刻なマス不足だというのになぜ?再び中国へ支援物資を送るのか?国民は怒っていると思います。誰の指示なのか?はニュースになっていませんね。
自民内の親中派の影響か?与党、公明党の意向か?どちらにしても、今の時期に自国の心配をせずに、中国へ物資を送る考え方は異常です。

むしろ、日本は中国に対し、政策不備でコロナウイルスが蔓延した事に対し経済的な賠償を求めるべきです。また、臓器売買、法輪功、ウイグル人への弾圧も問題提起すべきです。

日本がリーダーシップを取り、世界に向けて中国を非難出来るのか?に日本の将来が掛かっています。

習近平の国賓扱いなんて間違った事をすると、世界に日本も同じ考えで属国である事を発信する事になります。絶対に反対です。