日別アーカイブ: 2020年3月22日

3月22日。世界水の日、一帯一路の危険性?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界水の日」です。

「安全な水について考えるため、1992年12月に国連総会で定められました。『アレクサ、小川のせせらぎを開いて』と言ってみてください。」

アレクサに聞いてみましたよ。
大自然、小川のせせらぎ音が流れました。環境音も再生してくれるのですね。せせらぎ音、悪くありません。癒しになります。

水の大切さを知ってもらう為に?

「世界ではおよそ21億人の人々が、必要な時に自宅できれいな水を飲むことができず、また、およそ45億人もの人が安全に管理されたトイレを利用することができません。※「世界水の日」はこうした水不足に悩む人々へ、どうしたら安全できれいな水を届けることができるのかを考えるきっかけとなる日なのです。」

日本の様に蛇口を捻れば、飲み水が得られる国は世界でも、そう多くありません。水道水が飲めるのは15ヵ国だけだと言います。日本人は自国のインフラに感謝しなければなりません。unicefでは水をテーマに寄付を呼び掛けていますが、いわゆる貧困ビジネスで、職員の給与の捻出が一番の目的なので、僕はあまり賛同出来ません。
過去、寄付の経験がありますが、一度寄付すると、後々、執拗に寄付を要求しますから、辞めました。

一帯一路の危険性が発覚?

簡単に、一帯一路とは?
「習近平国家主席が、2013年に初めて打ち出した構想です。アジアとヨーロッパを陸路と海上航路でつなぐ物流ルートをつくって、貿易を活発化させ、経済成長につなげようというものです。」という建前ですが、多くの国に数十億ドルを貸し付け、世界中で鉄道、道路、港湾の建設を推進する構想でも、インフラ整備に関わる労働者は中国人ですから、地元は何の利益もありません。

得をするのは中国で、参加国には債務だけが残り、中国に借りを作る事になります。中国の世界政府の野望の一歩ですから当然です。

一帯一路構想に参加のイタリア、スペイン、オーストリアの深刻なコロナ感染状況を見ると、中国の一帯一路構想の別の意味での危険さに参加国は気づいたと思います。

気がついたら、中国人だらけに?
イタリアでは多くの中国系移民が暮らしており、プラートには2万人以上の合法な中国人移民が住んでいます。違法移民も1万5000人はいるとされ、中国人向けの商店やレストランが現れ、郊外には中国人所有の輸出用衣類の倉庫が並ぶ様です。

中国人の人口は全人口の0.49%で30万4768人(2013年1月1日現在)。これに非合法入国者を加えると、実際は40万人超ではないか?という事です。
イタリア北部の商業都市ミラノでは最近、中国系住民の増加が目立っており、市役所の住民登録簿に登録された名字は、上位10番内に中国系の名字が3つもあることが判明した様です。

ミラノ市役所の住民登録での名字ランキング。
1位:ロッシ 典型的なイタリアの名字で4379家族。
2位:Hu(胡)中国系の3694家族。
3位:Zhou(周)中国系の1439家族。
出典:公益財団法人 日伊協会 https://www.aigtokyo.or.jp/?p=8530

日本は移民を受け入れるべきではない?
日本でも少子化から、積極的に移民を受け入れるべきとの意見がありますが、今回のコロナ感染でも分かる通り、中国人のクラス地域は感染が拡大し、重症化しています。日本でも比較的中国人が多く住む北海道は感染者数が多いです。人種差別をする訳ではありませんが、日本は島国で諸外国との交流が少なかったからこそ、皇室は2000年の歴史があり、伝統が守られています。

少子化を理由に移民を促進しようとしていますが、これからはAIやロボットの時代です。人がいらくなる時代が目の前まで来ています。少子化はリスクでは無く、むしろ、チャンスです。
人口を増やせば、社会保障費が必要になりますよ。

イタリアで高まる移民への反発?
感染拡大しているイタリアでは「中国人に雇用、文化を奪われる」と中国系移民への反感が高まっています。

日本も他人事ではありません。幸い、一帯一路構想に加わっていないので、債務を心配する事はありませんが、少子化の名の下に移民を受け入れると大失敗します。

日本人が苦労して築き上げた社会保障システムも簡単にタダ乗りされ、下手をすると、日本人への社会保障が蔑ろになる可能性が高いです。日本は今回のコロナ感染を教訓に移民政策には慎重になるべきです。

中国人は一度、受け入れれば、多くの同胞を呼び寄せ、中国人街を作り、そこから地域の首長が誕生し、やがて、国へと議員を送り込む事により、より多くの同胞を呼び込み、日本の中国化が進むでしょう?

個人的意見ですが、一帯一路への参加や移民受け入れには大反対です。
賛成する人達は、媚中派や自分のポジションが奪われない立場にいる人達です。