日別アーカイブ: 2020年3月24日

3月24日。世界気象デー、一帯一路の危険性?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「度量衡法の公布日」です。

「1891年の今日、度量衡法が公布されました。度は長さを、量は体積を、衡は質量を表しているそうです。それまで使われていた日本独自の単位に代わり、長さの単位にメートル、質量の単位にキログラムが使われるようになりました。」

度量衡法とは?

「度量衡法(どりょうこうほう)とは、日本にかつて存在した度量衡の法律。度量衡の単位、度量衡計測機器の構造・検定・事業者などについて定めた。強行法規であるが、商取引や公的証明のみを対象としている。 」

ちなみに
【一尺】:30.3センチ
【一寸】:3.03センチ
【一分】:3.03ミリセンチ
【一間】:6尺
です。

調べると、明治24年の首相は松方正義。大きな事件は「濃尾地震」(M8)があった年です。建築関係に携わると、未だに尺や間を使いますね。今では欧米の単位が当たり前ですが、日本独自の「尺貫法」も残して欲しいものです。また、改めて、地震の備えをしたいと思います。

一帯一路の危険性が発覚?

欧州はこのまま、中国の一部になるのか?
一帯一路は習近平国家主席が、2013年に初めて打ち出した構想で、「アジアとヨーロッパを陸路と海上航路でつなぐ物流ルートをつくって、貿易を活発化させ、経済成長につなげようというもの」という建前ですが、目的は参加国を中国の傘下に収める事。

多くの国に数十億ドルを貸し付け、世界中で鉄道、道路、港湾の建設を推進する構想ですが、インフラ整備に関わる労働者は中国企業と中国人ですから、地元は何の利益もありません。得をするのは中国ばかりで、参加国には債務だけが残り、中国に借りを作る事になります。中国の世界征服の野望の一歩ですから当然です。

一帯一路に参加のイタリア、スペイン、オーストリアの深刻なコロナ感染状況を見ると、中国の一帯一路構想の別の意味での危険さに参加国は気づいたと思います。

中国は一帯一路の参加国の感染者拡大に焦り、慌てて医療支援を始めましたが、欧州はそれでいいのでしょうか?

気がついたら、中国人だらけに?

イタリアでは多くの中国系移民が暮らしており、プラートには2万人以上の合法な中国人移民が住んでいます。違法移民も1万5000人はいるとされ、中国人向けの商店やレストランが現れ、郊外には中国人所有の輸出用衣類の倉庫が並ぶ様です。

中国人の人口は全人口の0.49%で30万4768人(2013年1月1日現在)。これに非合法入国者を加えると、実際は40万人超ではないか?という事です。感染が多い訳です。

イタリア北部の商業都市ミラノでは最近、中国系住民の増加が目立っており、市役所の住民登録簿に登録された名字は、上位10番内に中国系の名字が3つもあることが判明した様です。

ミラノ市役所の住民登録での名字ランキング。
1位:ロッシ 典型的なイタリアの名字で4379家族。
2位:Hu(胡) 中国系の3694家族。
3位:Zhou(周) 中国系の1439家族。
出典:公益財団法人 日伊協会 https://www.aigtokyo.or.jp/?p=8530

日本も他人事ではありません。安易な移民政策には反対です。

これから、AIやロボットで労働者が不要になる時代。
少子化は、むしろチャンスと捉えるべきです。