日別アーカイブ: 2020年10月5日

10月05日。世界教師デー、権威を傘に政権批判を?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界教師デー」です。

国際連合教育科学文化機関、通称ユネスコによって1994年のこの日に制定されました。教師への支援を求め、将来を担う世代の子供達に充分な教育を施せる様に求める事を目的としています。また、ユネスコはこの日を通じて、教師が教育を行う権利や、子供達が教育を受ける権利の重要性について認識や理解を求めています。」

僕が子供の頃の先生は絶対的存在で、教師は尊敬されていましたが、現在は、友達感覚で話し合える仲となっています。悪い事をすれば、ビンタされるのも当然で体罰で批判される事もありませんでしたが、今では生徒にまで敬語を使う時代です。教師は威厳を持ち、生徒は教師を尊敬っする。そんな関係が個人的には望ましいです。

権威を傘に政権批判を?

「日本学術会議」と中国の関係?
左翼活動の自由を奪われた?

メディアではしきりに日本学術会議が任命した候補者の中から6人が任命拒否された事を巡り、菅政権を批判しています。共産党の志位氏等にとって、「権威ある学者の立場」から政権批判をする事の出来る日本学術会議メンバーは何かと利用出来る存在です。もはや、学びの組織では無く、思想信条の組織となりつつあり、学者の命である補助金を得る為にも任命拒否されたメンバーは必死です?

共産・志位氏「違法で違憲だ」 日本学術会議任命見送り
「共産党の志位和夫委員長は1日の記者会見で、政府機関「日本学術会議」が推薦した新会員候補の一部の任命を政府が見送ったことについて「菅義偉(すが・よしひで)政権の下で学問の自由を脅かす極めて重大な事態が起こった」と主張した。
さらに「任命の拒否は日本学術会議法に反する違法なもので、憲法23条の学問の自由を脅かす違憲の行為だと言わなければならない」と批判した。」
出典:産経新聞 https://www.sankei.com/politics/news/201001/plt2010010032-n1.html

そんな中、橋本氏は意味深なコメントをしています。
橋下氏 突然注目の“権威”「学術会議」…「常識からかけ離れた事実出てくると思う」

「橋下徹弁護士が2日、ツイッターに投稿。菅義偉首相が推薦された新会員候補6人の任命を見送ったことで、突然注目されている、学術の立場から政策を提言するとされる政府機関「日本学術会議」に関して、「学術会議についてメディアは徹底的に検証すべき。おそらく世間の常識からかけ離れた事実が続々と出てくると思う」と投稿した」
出典:デイリー https://www.daily.co.jp/gossip/2020/10/02/0013750257.shtml

また、作家の門田隆将さんは、「日本学術会議が中国科学技術協会と覚書を交わし、結果的に中国の軍事転用可能な技術に協力する日本の科学者の“窓口”になっている。」と批判しています。
Twitter:https://twitter.com/KadotaRyusho/status/1311943545230553088

橋本氏の何とも意味深なツイッターですが、彼もこの組織の問題を知っているのでしょうね?中国科学技術協会と覚書を交わしているとすれば売国組織ですから、徹底的に闇を暴いて欲しいですね。この組織は国家反逆罪とも言える組織です。これを機に同会議解体の検討を。
改革の菅政権ですから、これを機に同会議解体の検討し、問題をタブー視せずに国民の前にさらけ出して欲しいです。

日本学術会議の職務は次の2つです。
①科学に関する重要事項を審議し、その実現を図ること。
②科学に関する研究の連絡を図り、その能率を向上させること。
どこにも左翼的活動をするとは明記されていません。

日本学術会議、過去の活動。
◆54年には、原子力の平和利用について「自主、民主、公開」の原子力三原則を打ち出し、55年の原子力基本法に盛り込まれた。

◆軍事研究のあり方についても、「戦争を目的とする科学の研究は絶対にこれを行わない」旨の声明を50年と67年に発表。
2017年にも防衛装備庁が創設した研究助成制度をめぐり、軍事研究を禁じた過去2回の声明を継承すると声明を出した。

◆素粒子実験施設について、「誘致を支持するには至らない」と見解を示し、国の大型プロジェクトの方向性を決める役割を担っています。

首相の任命拒否は当然?
菅総理が学術会議の任命を拒否した6人は安保法制、特定秘密保護法、辺野古などで政府に異論を唱えていた人物で、まるで日本共産党やチュチェ思想を連想させます?
現実には左翼や共産党が政権批判の為に「学者の権威」を利用したいだけで、任命されれば、国家公務員となり、国から税金10億円が投入されます。金も得る事が出来、思想で政権批判も出来る、左翼羨望のポジションです。

学問の自由は奪われていない?
国家観を示す為に菅政権が思想的に相応しくないと判断すれば、任命拒否は当たり前で野党が騒ぐのは的違いです。105人の内のたった6人の拒否なので、学術会議の本来の目的は担保されている筈です。誰も学問の自由を奪われていません。左翼活動家、野党は政権批判の為に「学者の権威」を利用したい目的ですが、新聞記者という名の左翼活動家と行動は一緒です。
任命拒否で騒ぐ理由は、朝日新聞や東京新聞が政権批判をする際の論拠とする学者が弾かれた事への不満ですね?

活動家なら正々堂々と?
学者が自身の思想信条をアピールしたいのであれば、むしろ日本学術会議のメンバーに入る事無く、フリーでいた方が自由な研究が出来るのでは?そうしない理由は既得権益ですね。菅政権は様々な既得権益を打破すると約束しています。
今回、任命拒否した方がいるという事は、今まで承認するだけだった日本学術会議のメンバーを精査している証拠です。下手をすると、貴重な技術が漏洩する可能性もあります。これは日本の洗濯の第一歩の決意表明だと思いますね?

任命拒否された方々は学者というよりも左翼活動家に近いです。政権批判を「学問の自由を奪われた」とメディアはしきりに宣伝していますが、正しくは「左翼活動の自由を奪われた」が正解です。中国科学技術協会と覚書を交わし、日米の方針に逆らい、日本の科学を売り渡す国家反逆行為の日本学術会議は内乱罪と同等です。
中国と関係する日本学術会議は解体を。