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06月07日。世界海洋デー、「大坂なおみは「非定型うつ病」?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界海洋デー」です。

2009年のこの日、国際連合が国際デーの1つとして制定しました。1992年にブラジルのリオデジャネイロで開かれた「環境と開発に関する国際連合会議」で提案されてからは非公式でありながらも実施されていました。世界の海はつながっており、国を越えて海について考えていくことを目的としています。

ネットで検索すると、今年のテーマは“Ode to Shellfish” – 貝への賛歌”の様で、「6月8日の世界海洋デーにあわせ、世界中のルレ・エ・シャトーのシェフ達が「貝への賛歌」をスローガンに、プロテイン豊富な二枚貝を使った料理をレストランで提供、料理教室開催、レシピ公開、生産者訪問など幅広い活動を通して一般消費者に持続可能な食材である二枚貝の素晴らしさを訴求します。」とあります。

大坂なおみは「非定型うつ病」?

大坂なおみの会見に思う事?
プロを引退し、出直すべき?
単なる「我がまま娘」?
安易な政治活動?
初めに。大坂なおみ選手への否定的な記事なので、熱狂的ファンの方はご遠慮下さい。
大坂なおみの会見拒否が波紋を呼び、今でも賛否の声があります。大坂選手は「私は元々公の場所で話すことが得意ではない。世界中のマスコミの前で話すときにはいつも大きな不安の波に襲われた。とても不安になり、記者会見に出席して自分に見つけられる一番いい答えを言おうと努めることにとてもストレスを感じていた」とし、自身が「うつ」である事を公表しましたが、伊メディアは、「はじめにそう言えばよかった」と疑問を呈しています。大坂選手は「敗戦後の会見場で泣き崩れる選手の映像を何度も見てきましたし、みなさんも見たことがあると思います。落ち込んでいる人に追い打ちをかけるようなもので、そんなことをする理由が理解できません。」とも発言し、敗者への会見も問題提起しています。
戦争も同様ですが、勝負の世界というのは、勝者が全てです、勝者が語る事が全てであり、試合内容は、勝者目線で記事になります。そういう意味では、試合後、勝者と敗者が対談する形が本来はベストだと思います。
彼女の敗者へも配慮する発言に、一時は支持する声もありましたが、過去の行動や、プロ意識を考えると、疑問視する声の方が大きくなっています。

プロを引退し、出直すべき?
過去、多くの名選手が試合後の会見を受けています。スポーツライターは「負けたあと、会見をせずに帰ってしまったり、途中で退席した選手ならいくらでもいます。しかし、最初からやらないというのはおそらく初めてのケースです」と困惑しています。
どうしても、会見が嫌なのであれば、ショービジネスでもあるプロを引退すべきです。

会見を含めて完璧にこなすのがプロであり、ファンもスポンサーもそれを望んでいます。プロである以上、スポンサーとCMやイベント等、様々な契約を結んでいる筈です。
彼女は「うつ」であると公表しましたが、好きな事はやるけど、嫌な事は出来ないという「非定型うつ病」です。味方を変えれば、「わがまま」と捉えられても仕方ありません。この「非定型うつ病」は最近増えていると言います。
誰でも嫌な事をしなければいけない時があります。一般の会社に勤める方が、上司から嫌な事を頼まれ、気分が落ち込み「うつ」になったと言っても通用しません。大坂氏は今後、会見と同じ様に嫌な事はすべて拒否するのでしょうか?プロスポーツ選手は子供達の夢と希望でもあり、多くのスタッフの生活も支えています。自覚のない大坂選手はプロを引退し、一から出直すべきかもしれません。

女子世界ランク1位のアシュリー・バーティは「彼女の決断についてはコメントできない」としながらも「会見は仕事の一部。自分たちがプロテニスプレーヤーとして何にサインしたか分かっている」と、大坂とは異なる見解を述べています。また、ラファエル・ナダル(スペイン)が「彼女の言い分はわかるが、メディアがいなければ、自分たちは今のようなアスリートでいられないだろう」と言及しています。

テニスは過酷な競技ですが、格闘技はもっと過酷です。敗者で、腫れあがった顔でも会見に応じる選手もいます。全て、スポンサー、スポーツの発展とファンの為です。個人的に、大坂選手はプロとしての自覚が足りないと感じます。

単なる「我がまま娘」?
2019年の15歳のガウフと対戦し勝利した際には、泣き崩れるガウフに対し、「シャワー室で1人で泣くより話をした方がいい」と嫌がるガウフに会見を促しています。「敗者の気持ちを考える」という大坂選手の今の発言とは大きく異なります。この事が掘り起こされ、批判されていますが、都合よく会見を拒否し、自分は嫌がる敗者に会見を強要するのは「うつ」というより、単なる「我がまま娘」です。「うつ」という告白をし、精神的弱者となってから、メディアや有名人の発言は「腫物を触る」様な対応に変化しています。本当に「うつ」なのか?と疑問の声も多い様です。

安易な政治活動?
大坂なおみ選手は過去、種差別に抗議する「BLM運動」を支援する意思表示をしています。BLM運動は米国を分断する為に組織されたものであり、中国系団体から資金提供を受けていた事実があります。背後に中国マネーが動いている事など知らずに踊らされた彼女は中国の思惑通りに行動した事になります。中国の目的は米国の国力を削ぐ事で、その為には国内を分断させる事が有効です。

BLMやANTIFAはその為の組織であり、F1のハミルトンもそうですが、まんまと利用されているのに気がついていません。彼女の安易な差別運動への参加には、黒人保守運動で活躍するキャンディス氏も不満を感じていたのか、今回の会見拒否騒動に対して「いい加減鬱陶しいわ。テニスをやめて活動家になったら?何億と稼ぎながら、また今度は『精神的苦痛』とか持ち出して自分は取材に応える義務のない、か弱い人間みたいに振る舞ってる」と批判しています。

ひろゆき氏も動画で述べていますが、大坂なおみ選手は日本人ではありません。名前で日本人としても親近感を感じていますが、アメリカ人である以上、周りとの「和」を重んじる訳でもなく、個人の考えを優先します。期待し過ぎは裏切られる事になるでしょう?

今回の彼女の行動で、今後、スポンサーとプロスポーツ選手との契約には「会見を拒否しない事」という一文が加えられる気がします。
結果的に話す事が苦手な選手を苦しめる事になりそうです。