日別アーカイブ: 2021年7月15日

07月15日。ファミコンの日、政権交代の足音が聞こえる?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「ファミコンの日」です。

1983年のこの日、任天堂株式会社から、家庭用ビデオゲーム機『ファミリーコンピュータ』が発売されたことを記念して制定されました。通称「ファミコン」と呼ばれることから命名され、同時発売されたゲームソフトは、『ドンキーコング』、『ドンキーコングJR.』、『ポパイ』の3本でした。

それまではゲームセンターに行かないと出来なかったゲームが家庭で出来る任天堂のファミコンが出た時は衝撃的てした。カセットをガチャっと装着した事が懐かしいです。どこかにしまってあるはずだけど?

政権交代の足音が聞こえる?

野党は政権交代に動いてる?
鍵は国民民主党が?
政権交代したら大災害?
もう一度、頭を冷やす?
そろそろ政界の再編成?
衆院選の前哨戦である都議選で自公過半数を獲得出来ず、事実上の敗北をした自民党ですが、直近の世論調査では、菅内閣を「支持しない」と答えた人は63%で、政権発足以来、最も高くなりました。コロナ対策に関しては、世論を気にしすぎたその場限りの政策や、ワクチン確保の不手際が大きな失望に変わったと思いますが、一番の問題は、「令和の預金封鎖令」と揶揄された、西村コロナ担当大臣の「酒類を提供する飲食店が休業要請に応じなければ、取引先の金融機関に店舗情報を提供して働きかけを行う」という発言です。

あまりに強権的で、飲食業界を見下した態度が、国民の反感を生んでいます。飲食業界に払うべき協力金が遅れている不満や、コロナ感染の最大の原因は家庭感染である事を考えると、何の為の酒類提供禁止か、理解出来ません。また、飲食業界に酒類提供禁止を要請しておきながら、コンビニや自動販売は野放し状態で路上飲みは全く減りません。
政府のその場限りの政策は見透かされ、緊急事態はもはや日常になっており、菅政権に期待出来ない事が明白になった結果です。出来れば、阻止したい所ですが、秋の衆院選では、自民党は大敗し、悪夢の野党政権が生まれる可能性は大きい状況です。

野党は政権交代に動いてる?
都議選において、立憲民主党は共産党と共闘し、候補者を一本化した21選挙区(無投票を除く)のうち12選挙区で当選を果たしました。共闘の成果は出ており、この勢いで衆院選も望みたい所ですが、支持母体である連合の共産への拒否反応や、共産党に対する国民の反発から、枝野代表は、「政権を獲得した際には共産党とは連立は組まない」と騙す様な発言をしています。もはや立民は共産党に飲み込まれています。
立民が単独で与党になる事など考えられず、共産党の協力無くして、政権交代はあり得ません。枝野代表は、衆院選前に共産党との共闘イメージを無くし、国民を騙す行動に出ています。国民がどこまで見抜く目を持っているか?が試されます。

◆立民 枝野代表“共産とは連立組まず”◆
「次の衆議院選挙をめぐり、立憲民主党の枝野代表は、連合の会合で、政権を獲得した場合には共産党とは連立を組まず、政策ごとの部分的な協力にとどめたいという意向を明らかにしました。

国会が16日閉会したことを受けて、立憲民主党の枝野代表と国民民主党の玉木代表は、支援を受ける連合の中央執行委員会に出席しました。

この中で枝野氏は、政権を獲得した場合の対応について「共産党とは理念が違うところがあり、連立政権は考えていない。一方で、共有できる必要な政策では部分的に協力を得ていきたい」として、共産党とは連立を組まず、政策ごとの部分的な協力にとどめたいという意向を明らかにしました。」
NHK:https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/62278.html

鍵は国民民主党が?
文藝春秋に、国民民主党の玉木代表が自民党と合流か連立を密に協議しているという記事がある様です。これが真実であれば、立民は共産に吸収され、民民は自民に吸収される事態になるかもしれません。過去に民民の玉木代表は共産党がいる政権には入らないと明言しており、共産が目指す「野党連合政権」の樹立は難しいのが現実です。
国民民主党には、国保を外国人に解放した前原誠司セクキャバに行って立憲を首になった高井崇志が在籍しており、連立政権を樹立しても、新たなスキャンダルや問題が持ち上がりそうです。野党が政権を獲るには国民民主党の動向が鍵を握りますが、昨日、国民民主と連合の政策協定「立憲と連携」が合意され、衆院選は共闘して自公と対決する事になりました。

もう一度、頭を冷やす?
効果の薄い4度目の緊急事態宣言や、コロナワクチン不足の不手際で国民の不満が高まり、コロナワクチン不足の不手際や、恫喝ともとれる「令和の預金封鎖令」を口にした西村コロナ担当大臣の発言では国民の怒りを買っています。批判が多い事に対して、西村経済再生相は「混乱を招き、飲食店の皆さんに不安を与え反省している」と釈明しましたが、彼の発言した内容は、事前に政府内で根回しされていいた様で、菅総理の「承知していない」という発言は嘘をついていた事になり、自民党支持者からも反発を受けそうです。
個人的にも、菅政権が方針として、「令和の預金封鎖令」をアナウンスしたのなら、支持は出来ません。自民党は、もう一度4年間頭を冷やした方がいいかもしれません?

◆酒類提供停止働きかけた西村発言“政府ぐるみで調整”  内閣官房、各府省庁に協力を求めるよう依頼する文書 内閣支持率「過去最低」に◆
「菅義偉内閣への不信感がさらに強まりそうだ。西村康稔経済再生担当相が8日に示した、新型コロナウイルス対策で酒類の提供停止に応じない飲食店に対し、取引金融機関から順守を働き掛けてもらう方針をめぐり、内閣官房が各府省庁に、所管する金融機関に協力を求めるよう依頼する文書を出していたことが分かった。政府一体で「露骨な圧力」を準備していたことになる。
内閣官房は8日付の文書で、銀行などを監督する金融庁や、政府系金融機関を所管する財務、経済産業両省と事前に調整や検討をしていた。」
zakzak:https://www.zakzak.co.jp/eco/news/210713/ecn2107130005-n1.html

政権交代したら大災害?
単なる偶然であり、陰謀論かもしれませんが、過去、野党が政権を獲った際に大災害が起きています。
村山富一氏総理の連立政権で阪神淡路大震災が発生、民主党菅直人政権では、東日本大震災が発生しています。
大災害で気になるのは南海トラフ地震や富士山噴火です。何もない事を祈りますが、万一の場合に備えておくべきかもしれません。

そろそろ政界の再編成?
自公政権では、外国人への重要施設周辺及び国境離島等を売買する新法である「外国人土地取引規制」が公明党の反対により制定出来ませんでした。政府内の意志は一本化されておらず、急務である憲法改正までも考え方が異なります。日本の為にはそろそろ政界の再編成が行われ、しっかりとした国家感があり、憲法改正出来る政府になって欲しいものです。

自民にとって衆院選は黄信号です。
万一の政権交代時は大災害に注意を?