日別アーカイブ: 2021年7月18日

07月18日。光化学スモッグの日、よくできました安倍前首相?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「光化学スモッグの日」です。

1970年のこの日、日本で初めて光化学スモッグが発生しました。東京都杉並区の高校で、体育の授業中、目の痛みや頭痛などを訴えた40数名が病院に運ばれました。車や工場から排出される大気汚染物質が原因で、各地の自治体では、予報や注意報などを発令することがあります。

都内に住んでいた時には、車の排ガスや放熱、ビルの空調設備からの放熱で環七雲、環八雲が発生したりしていました。目が痛い事もありましたね。様々な規制のおかげで今では東京の空も少しはキレイになりましたが、今も発生している様です。

よくできました、安倍前首相?

今だに五輪反対と言うけれど?
左翼と極左が政権打倒を?
バッハは批判されて当然だ?
開催してムードを変えるべき?
東京五輪では一都三県での開催はコロナの感染対策で無観客が決まりました。TVでは毎日の様に感染者数の増加で不安を煽っていますが、高齢者のワクチン接種は進み、重傷者や死亡者は明かに減っています。英国のジョンソン首相は、変異株の広がりで感染が再拡大しているが、ワクチンの効果で死者や重症者が抑えられると判断し、規制の解除を決めました。飲食店への協力金も滞り、2度目の定額給付金も支給されない状況では、、緊急事態宣言よりも経済活動を以前の様に戻し、国民の生活を守る方が重要です。また、重傷者や死者数は低下しているので五輪を無観客にする必要もありません。東京五輪まで1週間を切り、選手も開催を期待している人もワクワク感が出てきましたが、左翼はこの期に及んでも、五輪反対の様です。

左翼と極左が政権打倒を?
「月刊Hanada」8月号に掲載された安倍晋三前首相の「共産党に代表されるように、歴史認識などにおいても一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の開催に強く反対しています。朝日新聞なども明確に反対を表明しました」という発言が批判を浴びている様ですが、事実だから仕方ありません。

共産党が応援する宇都宮健児弁護士は「国会前に従軍慰安婦像を設置すべき」と発言した人物で、明らかに反日弁護士ですが、東京五輪反対署名を立ち上げ、署名は45万筆突破したようです。しかし署名のほとんどは、30万人とも言われる共産党員の工作活動によるものです。
TBSの反日番組、サンデーモーニングの中でコメンテーターの姜尚中氏は東京五輪を「打ち切り」を提起しています。
東京五輪の開催の是非に関して、28カ国での世論調査では東京五輪開催反対が最も高かったのは韓国で86%にも上ります。反日で有名な東京新聞は、「民意を読まぬ安倍元首相のレッテル貼り『反日的な人が五輪に反対』に批判殺到」とヒステリックに報道していますが、東京新聞が反応するという事は、安倍さんは正しいという事です。

また、極左、中核派の前進社のHPには「渋谷を怒りで埋めつくせ 五輪開会実力粉砕デモへ」と五輪開催阻止を呼び掛けています。東京五輪阻止は左翼と極左が政府打倒に繋げる為の手段です。

◆東京五輪の開催反対57% 最高は韓国、次いで日本…28カ国で世論調査◆
「大手調査会社イプソスは13日、28カ国で実施した東京五輪に関する世論調査の結果を発表し、57%が開催に反対していると明らかにした。反対が最も高かったのは韓国の86%、次いで日本の78%だった。一方、全体の62%がパンデミック(世界的大流行)を受けた世界が一つになる重要な機会と捉えた。

五輪への興味が高かった上位3カ国はインド(70%)、南アフリカ(59%)、中国(57%)で、ベルギー(28%)、韓国(30%)、日本(32%)が下位3カ国だった。競技別ではサッカーが30%で最も高く、陸上が27%、水泳(競泳、飛び込み、アーティスティックスイミング、水球)が22%と続いた。

若者への影響については全体の80%が五輪は若い世代のスポーツへの参加を促すと答えた。調査は5~6月に1万9510人の10代後半から70代までを対象に実施された。」
産経新聞:https://www.sankei.com/article/20210714-HONYM47OANJRVI6OYVIGXW7IPE/?theme=tokyo2020

バッハは批判されて当然だ?
IOCのバッハ会長が来日していますが、宿泊ホテル前で五輪反対デモが行われ、「バッハ帰れ!」「平和を願うなら広島行くな!」「五輪を中止しろ!」と大合唱し、警察が出動した様です。アマチュア精神など消え、現在の商業五輪はもはやIOCの金づるでしかなく、IOC委員は視察を名目に世界の五輪候補地で好待遇を受けています。巨額なTVの放映権でIOCの運営をする為には、五輪中止など出来る筈も無く、東京五輪は何が何でも開催させる思惑です。IOCの金満体質は世界でも批判を受けており、そういう意味ではバッハ会長への罵倒は理解出来ます。

開催してムードを変えるべき?
開催が今週末に迫り、各国メディアや選手が来日し、日本代表選手も今度こそ開催出来ると期待しています。それでもメディアは五輪開催中もコロナ感染の不安を煽り、コメンテーターは打ち切りを口にするかもしれません。しかし、五輪の途中での打ち切りは国としての信頼を失います。無観客ですが、デジタル技術で見事な開会式を披露し、五輪を盛り上げるべきです。いざ、五輪が始まれば、国民はTVに釘付けになると思います。日本選手がメダルを獲り、緊急事態宣言で暗くなった日本が少しでも明るいムードに変化する事が重要です。

安倍元首相の発言は間違っていません。
左翼、極左が五輪阻止をまだ企んでいます。
五輪は開催し、暗いムードを変えるべきです。