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09月25日。藤ノ木古墳記念日、座して死を待つのか?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「藤ノ木古墳記念日」です。

1985年のこの日、奈良県生駒郡斑鳩町で、藤ノ木古墳の石室などが発掘されたことにちなんで、制定されました。古墳は、直径50m、高さ約9mの円墳で、古墳時代後期の6世紀後半頃に作られたものと考えられています。石室内からは、鎧、鉄鏃などの武器や武具、銅に金をほどこした馬具などの土器類が多数見つかっています。

子供の頃、千葉県に住んでいた時には、至る所に土器の破片が土の中に埋もれていて、仲間と発掘した事がありました。土器や古墳は古代と現代を繋ぐ、タイムマシンの様なものです。上野の国立博物館に行きたくなりました。

座して死を待つのか?

自民党総裁選において、国防の必要性を訴え、「敵基地の無力化をいかに早くするか」として精密誘導ミサイルの必要性 を最初表明したのは高市氏ですが、最近は岸田氏も前向きな立場を示しましています。
しかし、親中の河野太郎は高市氏の政策に対し、「敵基地攻撃能力は昭和の概念。抑止力は日米同盟で高めていく。短絡的な議論は避けるべきだ」と述べ、反対しています。

一方、野田氏は「最高の安全保障は優れた外交だ。自衛隊にあまり負担が掛からないソフトパワー発揮が日本の持ち味だ」とまるで野党の様な見識です。
親中の河野、野田が総裁になれば、中国による台湾有事や尖閣侵攻でも、何もせず、話し合いで解決出来ると思っている様です。国際的なルールを無視しする中国と話し合いは無理です。

万一、有事になり、日本側から話し合いを求めれば、「尖閣と沖縄をよこせ」と要求するに違いありません。日本侵略に邪魔なシステムであるイージスアショアは中国子飼いの河野太郎が既に排除しました。中国の極超音速滑空ミサイルは、現状、日本も米国も迎撃する事は出来ません。

迎撃が不可能であれば、抑止力として、「日本を攻撃すれば、反撃に遭う」という状況が必要です。その為の敵基地攻撃能力と精密誘導ミサイルですが、高市氏以外の候補が総理になれば、ミサイル攻撃を受けても、何の反撃もせず、日本人は座して死を待つ状況になりそうです。

大災害時と同様に想像も出来ない事が起こるのが、有事です。事が起こってから、新総裁を選んだのは間違いだったと後悔しても遅すぎます。

メディアは韓国やロシアの軍事脅威をほとんど報道しませんが、中国が日本を攻める時は、韓国やロシアも同時に侵略してくる可能性大です。
報道されませんが、中国以上に信用出来ないのは韓国です。韓国が潜水艦を所有し、ミサイル実験をするのは、日本を攻撃する為です。中国と有事になっても自衛隊が戦わなければ、米軍は日本を助けません。
自衛隊を国防軍とし、憲法改正を是とする高石氏を総裁に選ばなければ、必ず後悔する日が来ます。
河野政権なら日本人は座して死を待つ事になるかも?