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02月02日。交番設置記念日、ふじみ野事件は人事では無い?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「交番設置記念日」です。

1881年のこの日、1つの警察署の管轄内に、7つの交番を設置することが定められたことから制定されました。1888年に全国で「派出所」や「駐在所」という名称で統一されましたが、「交番」という呼び名が定着し、国際的にも通用する言葉となっていたため、1994年に「交番」が正式名称になりました。

交番には「KOBAN」のローマ字が交番名とともに大きく表示されており、それは外国人の観光客や居住者にもわかりやすくするための様です。このKOBANは、外国でも「KOBANシステム」として知られる国際語となっています。

ふじみ野事件は人事では無い?

一昨日、埼玉県のふじみ野市で立てこもり、殺害事件があった。母親の死に対し、在宅クリニック医の鈴木さんが弔問に訪れた際の出来事の様だが、報道では、渡辺容疑者は母の蘇生断られ「自殺を考え、自分1人ではなく先生やクリニックの人を殺そうと考えた」と話していた様だ。

母の蘇生断られた事が犯行に繋がったという。
犯人の渡辺は、金に困っていたという情報もあり、母親の死よりも、母親が受け取る年金が手に入らない事に絶望したのだろう?
今、収入の無い老々介護家庭が増えており、親の年金を当てにする子供は多い。
問題は国民年金があまりに安い事だ。
生活保護よりも低額の国民年金では生活など出来る筈が無い。
そろそろ年金の抜本的な改革が必要な様だ。
また、散弾銃2丁を所持していたが「失業し、お金が払えなくなった」として、代金を一部払っていなかった様だ。猟銃の所有に関しては厳格でなければならない。

金に困り、支払いの出来ない場合は、自暴自棄になり事件を起こす可能性も高く所持許可を取り消すべきだ。今回の事件は年金問題と猟銃許可制度の問題を浮彫にした。
一刻も早い行政の対応が待たれる。