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02月13日。苗字制定記念日、力の差を感じたフィンランド戦?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「苗字制定記念日」です。

1875年のこの日、明治政府が全ての国民に苗字を名乗ることを義務付けました。日本には、約12万種類以上の苗字が存在するとされており、苗字に最も使用されている漢字は、田んぼの「田」です。

苗字といえば、友人で思い出すのは、千本松君や宇名根口君という珍しい名前です。両者共に全国的に珍しい苗字で、それだけで、印象が強く、誰もが忘れる事はありません。因みに、今現在で一番多い苗字は「佐藤」さんで希少な苗字は「左衛門三郎」という苗字の様です。

力の差を感じたフィンランド戦?

初の準々決勝は1対7で完敗。
得点しただけで素晴らしい。
昨日、スマイルジャパンは、平昌ピョンチャン 大会銅メダルで世界ランク3位のフィンランドと対戦したが、1対7で敗れ、格の違いをみせつけられた。

第一ピリオド開始直後、日本の反則で、フィンランドのパワープレイでは、藤本の前にフィンランド選手がいた事が死角になり、1点取られ、その後も連続失点した。

日本は、第一ピリオドの残り5分で志賀がようやく、1点を決めたが、パックをキープする事が全く出来無い。
日本のパック専有率は、予選とは比べものにならない位、低かった。
世界ランク3位の実力は、やはり凄い。

A組、B組と分けて予選をするのは力の差があるからだが、試合を見て納得できた。
あまりにも差が大きすぎる。

第二ピリオドが始まると開始5分で失点して1対3に。
日本はフェイス・オフでパックを奪う事が全く出来ず、そのままゴールを脅かされる始末。
何も出来ないまま、9分にも失点し、1対4に。

第三ピリオドの開始直後にもゴールを決められ、1対5に。
その後も日本はフェイス・オフでパックを奪う事が、出来ない。
フィンランドはパス回しも無駄が無く、パック保持率も高いのは流石だ。

途中、日本のGK藤本へフィンランドの選手が体をぶつけて突っ込むシーンがあった。
一瞬、反則になりかと思われたが、審判は、スルー。
その後もフィンランドが2点を取ったが、藤本が、ぶつかった事で、首や頭を気にしている事もあり、小西に交代した。
しかし、試合は1対7で日本が敗北した。

得点しただけで素晴らしい。
フィンランドの世界ランクは3位。
GK(アンニ・ケイサラ)は、ゴールキーパーオブザイヤー選出された事があり、リーグのオールスターチームに指名された名選手だ。

日本は悲願の準々決勝進出を果たしたが、世界の壁はあまりに高かった。
たった1点だが世界3位のフィンランドから得点した事を評価してあげたい。

世界ランク3位、フィンランドとの試合で何が足りないかは見えてきた。
2030 年には、札幌五輪が開催される可能性が高い。
日本のアイスホッケー人口は、少なかったが、今回のスマイルジャパンの躍進で、興味をもった若者や子どもが増えたに違いない。

スマイルジャパンが2030年、札幌五輪でベスト4に残るのを期待したい。
夢をありがとう、スマイルジャパン。
お疲れ様でした。