日別アーカイブ: 2022年3月31日

03月31日。オーケストラの日、次はアゼルバイジャン?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「オーケストラの日」です。

2007年のこの日、公益社団法人日本オーケストラ連盟が、「ミミにイチバン!」の「ミミ」33、「イチ」を1と読む語呂合わせにちなんで制定しました。多くの人にオーケストラの魅力を伝え、親しんでもらう事を目的としています。オーケストラの語源は、古代ギリシャの円形劇場の舞台上に配置される音楽集団を「オルケストラ」と呼んだことが由来とされています。

今日は18時から「東京・春・音楽祭」がYoutubeで配信される様です。配信会場:東京文化会館小ホール 出演者:角田鋼亮(指揮者)、オーケストラ(東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団)による演奏です。
https://www.youtube.com/channel/UCyzb2vSOFVNOtES0vVwFGGw/featured

次はアゼルバイジャン?

一昨日の報道によると、ウクライナ戦争が決着する前に、アゼルバイジャン軍が、24日にアルメニアとの紛争地であるナゴルノカラバフのファルーフを制圧したらしい。
アルメニアとアゼルバイジャンの紛争は過去、ロシアが仲裁しており、アルメニアはロシアへ、軍の要請をしており、今度はアルメニアとアゼルバイジャンの紛争に関わる事になりそうだ。

ロシアはウクライナ戦争で多くの戦車や兵器を失い、ミサイルもほぼ使い果たした。
ロシア兵の士気は下がっており、騙されてウクライナへ投入された兵士達はプーチンの命令に従わない可能もある。
アルメニアのお隣りのジョージアは2008年にロシア軍に侵攻され、国の一部が支配されている。今、プーチンがアルメニアの紛争にも手を出せば、再びジョージアへ侵攻する危険もある。
ロシア周辺の領土問題はまだまだ解決には程遠い様だ。

◆アルメニア、ロ軍に対応要請 アゼルバイジャンが係争地「侵入」◆
アゼルバイジャンはこのほど、アルメニアとの係争地ナゴルノカラバフに侵入し、戦略的要所の村を制圧した。これを受けてアルメニアは28日、同地に駐留するロシアの平和維持部隊に対し「具体策」を講じるよう要請した。

アゼルバイジャン軍は24日、ナゴルノカラバフのファルーフを制圧した。

ナゴルノカラバフをめぐっては、2020年にアゼルバイジャンとアルメニアの間で軍事衝突が発生。ロシアが停戦を仲介し、現在は同国の平和維持部隊約2000人が駐留している。

ロシア国防省は27日、アゼルバイジャンはファルーフから部隊を引き揚げたとの見方を示した。一方、アゼルバイジャン側は、軍は村にとどまっているとしている。

アルメニア外務省は28日の声明で、アゼルバイジャン部隊の侵入に対し、ロシアの平和維持部隊がいかなる対応をしたか調査するよう要請したと明らかにした。アゼルバイジャン軍が依然、村にとどまっていることも認めた。

「ナゴルノカラバフに駐留するロシアの平和維持部隊が、管轄地域へのアゼルバイジャン軍の侵入を終わらせるため、具体的な措置を講じることを期待する」としている。

ナゴルノカラバフをめぐる緊張が再び深刻化すれば、ウクライナに多数の部隊を投入しているロシアは難局に直面する可能性がある。
AFPBB:https://www.afpbb.com/articles/-/3397474?cx_part=search

ジョージア含む三面戦争?
アゼルバイジャンはロシアがウクライナと戦争している事を好機と捉えている。
チャンスと見ればジョージアもグルジアからの独立を求めて起きた、南オセチアとの紛争「5日間戦争」でロシアが一方的に承認した領土奪還の為、参戦する可能性もある。

流石のプーチンもウクライナ、ジョージア、アゼルバイジャンの三面戦争は出来ない。
ウクライナ軍の活躍でロシア軍のウイークポイントが判明した今、戦禍を拡大すればロシアは、大敗北する。
三面戦争ならプーチン大敗で失脚だ。