月別アーカイブ: 2022年3月

03月27日。世界演劇の日、聖ジャベリン?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界演劇の日」です。

1962年のこの日、フランスのパリで国際的な演劇フェスティバルの先駆けである「シアター・オブ・ネイションズ」が開催されました。世界の国々が舞台芸術を通して平和を願う日として、国際演劇協会により、制定されました。

今年のワールド・シアター・デイ・メッセージとして、ピーター・セラーズは「私はあなたがたを、私たち独自の思考、視界、領域へ連れ出したいのです。」「演劇は体験のアートです。」と発言しており、演劇は、この共同作業への招待状だとしています。

聖ジャベリン?

「ジャベリン」とは、ロシアのウクライナ侵攻に対してウクライナ軍が使用している米国製の対戦車ミサイルFGM-148の事だ。照準装置や引き金のついたランチャーとミサイルを収納した発射筒で構成され、ランチャーは何回でも使用可能。人間が肩に担ぐなどして使用する。

目標をロックオンして発射すると、その後は誘導しなくても目標に命中する“撃ちっぱなし”のミサイル。その間に射手はすぐに安全地帯に避難することができる。開発・製造はレイセオン社・ロッキード・マーティン社の合弁企業であるJAVELIN社によるもの。
FGM-148の価格は1基、2000万とも言われているが、米国が参戦しない事で、膨大な数のジャベリンがウクライナへ提供されている。
ゼレンスキー大統領がアメリカに対戦車ミサイルを一日500基求めている事がニュースになっている。

「ジャベリン」を巡って対戦車ミサイル「ジャベリン」を携行する聖母マリアのイラストが話題になっているが、これはカナダ人男性がウクライナを支援するためにデザインしたキャラクター「聖ジャベリン」だ。
デザインしたのは、2014~18年に、ウクライナでフリージャーナリストとして取材活動を行い、その後、トロントのマーケティング会社に就職したクリスチャン・ボリスさん(35)だ。
聖ジャベリンの人気は爆発、寄付金を含むグッズは飛ぶように売れ、製造や配送が全く追いつかない状況になり、寄付金の総額が1億円を軽く突破している。
日本の最新戦車の性能は世界一だと思うが、これからは自衛隊も「ジャベリン」を所有し、対ロシアとして、ウクライナ軍を招いて戦術も勉強すべきかもしれない。

03月26日。カチューシャの唄の日、共通の敵はプーチンだ。?





はようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「カチューシャの唄の日」です。

1914年のこの日、島村抱月と松井須磨子が設立した劇団の芸術座が、トルストイの「復活」の初演を行い、その中で歌われた「カチューシャの唄」が日本各地で広まったことに由来しています。劇中歌として、主演の松井須磨子などにより歌唱されました。

世代的にピンとこないカチューシャの唄ですが、今でもYoutubeで聞く事が出来ます。リンクを貼っておきます。復活唱歌(カチューシャの唄) ~松井須磨子~:https://youtu.be/TiMpE83f8GM

共通の敵はプーチン?

ベラルーシの反乱軍に期待?
ロシアがベラルーシの軍隊をウクライナに投入する日が近いとされてきたが、どうも雲行きが怪しい。ウクライナ軍によると、23日にロシアの同盟国であるベラルーシの反乱軍が、同国とウクライナを結ぶ鉄道の一部を破壊したと発表した。1994年から約26年間大統領職を独占するベラルーシの独裁者ルカシェンコ氏は、大統領選挙においては、有力野党候補を拘束し、選挙不出馬に追い込むなどして不正に大統領に再選した。

強引な不正選挙に対しは、民主的な自由選挙を求める市民が首都ミンスクに10万人規模で集結し、ルカシェンコ大統領の退陣を掲げ再選挙を要求した。
欧州連合(EU)も民主派のメッセージに賛同し、選挙不正に関わったルカシェンコ陣営の幹部に制裁を課す事としたが、これを即座に牽制し、ルカシェンコに加勢したのがプーチンであり、ルカシェンコはプーチンの傀儡政権だ。
プーチンの手下に成り下がったルカシェンコはプーチンから「ウクライナ侵攻の為にロシア軍を駐留させろ、ロシアの味方をしろ」と言われれば従うしかない。

しかし国民の考えは違う。
ルカシェンコとプーチンという二人の独裁者に国を預ければ永遠に民主化など出来ない。

それは軍人も同じであり、ベラルーシ軍の中にはロシアに敵対心を持つ者が多く存在する。現にロシアの侵攻を受けているウクライナを支援する外国人兵士の中には、隣国ベラルーシから亡命した反体制派の人物もいる。そして23日にはベラルーシの反乱軍が鉄道を破壊し、ロシア軍の物流面での苦境をさらに深刻化させた。

ベラルーシのルカシェンコの様に強引に傀儡政権を作っても国民は従わない。
プーチンはウクライナをロシアを傀儡政権にしようと目論んでいるが、必ず失敗する。

武力で勝利しても人の心は変える事は出来ない。
ベラルーシの反乱軍に期待したい。
共通の敵はプーチンだ。

03月25日。電気記念日、ウクライナは手始め?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「電気記念日」です。

1887年の今日、私たちにとって大切な電気が初めて家庭に届けられました。限りある資源を大切にして、一人一人ができることを心がけたいですね。

一般社団法人日本電気協会によると、『明治11年(1878年)3月25日、工部省電信局は、万国電信連合に加盟する準備として東京・木挽町に電信中央局を設け、その開局祝賀会を東京・虎ノ門の工部大学校の講堂で開催しました。祝賀会は、大臣や各国行使など150名を越える人々が参加し、盛大に行われました。夕方、大学校の車寄せに多くの来賓を乗せた馬車が次々と到着し、玄関から2階の講堂へ案内されていきました。この日、会場に電気灯を使用するよう、工部卿伊藤博文から特に命ぜられていた英国人エアトン教授は、グローブ電池50個を使い、講堂の天井に設置されたアーク灯(「デュボスク式アーク灯」)を点灯するため、自ら難しい調整にあたっていました。
やがて6時、エアトン教授の合図とともに、目もくらむような青白い光がほとばしり、講堂をくまなく照らし出しました。その場にいた来賓たちは、「不夜城に遊ぶ思い」と驚嘆の声をあげたといいます。これが、日本で電灯が公の場ではじめて点灯された瞬間でした。』との事です。

ウクライナは手始め?

5日前に「クリミア併合記念コンサート」が開催されたが、コンサートで歌手のオレグガズマノフが歌っていた「Made in USSR」の歌詞には「ウクライナ、クリミア、ベラルーシ、モルドバそれは私たちの国…カザフスタン、そしてバルト諸国も」という文言が衝撃的な歌詞がある。
これはウクライナ侵攻が手はじめである事の証明だ。

歌手のオレグガズマノフは 2012年12月26日に「祖国貢献勲章」「祖国貢献勲章」を受賞している極右であり、プーチン信者だ。

◆Made in USSR – Miting/Concert la Moscova la aniversarea a 8 ani de la anexarea Crimeii – 18.03.2022◆(ロシア語なので翻訳機能が必要)
Youtybe:https://youtu.be/KoXsXrciLtQ

◆【ロシア語】前進せよ、ロシア (Вперёд, Россия) (日本語字幕)◆
Youtybe:https://youtu.be/Q_58JHk5zkk

映像では歌詞に呼応するかの様な民衆の歓喜が観られ、恐ろしく思えてくるが、これこそ共産主義国だ。
残念ながらウクライナ侵攻は手始めだ。

03月24日。世界結核デー、ロシア兵も被害者だ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界結核デー」です。

医学の進歩で克服されたかに見えていた結核が、再び猛威を振い始めたことから、1997年の世界保健総会で制定されました。細菌学者であるロベルト・コッホが、1882年に結核菌の発見を発表した日にちなんでおり、この日を中心に、世界各地で結核の啓発活動が行われています。

人類は現代でもコロナをまだ克服出来ていません。1800年代に感染病である結核菌を発見した事はその後の人類を救った素晴らし事です。ロベルト・コッホに感謝したいと思います。

ロシア兵も被害者だ?

敵に食料を乞うロシア兵。
補給が上手くいかないロシアは兵士の食料難が深刻な様だ。なんと、ロシア軍兵士たちがウクライナ民間人に「食糧を乞う」事態まで起きている様だ。
騙されてウクライナに送り込まれ、食料も補給されないロシア兵士は「ウラジーミル・プーチン ロシア大統領はウクライナへの侵攻を敢行したが、ロシア兵たちは戦場で飢え、戦いたいと思っていないのが現実だ」と話しており、捕虜の中にはロシアに帰国する事を拒否する兵士もいると言う。

◆ロシア軍兵士、ウクライナ民間人に「食べ物を乞う」…捕虜は「ロシアへの“帰国拒否”」も◆
ロシアの全面侵攻により始まったウクライナ戦争が長期化の様相をみせる中、深刻な補給難に直面しているとされているロシア軍所属の兵士たちは、戦闘地域のウクライナ民間人に「食糧を乞う」事態まで起きていることがわかった。

18日(現地時間)英デイリー・エクスプレス紙は、ウクライナの首都キーウ(キエフ)で現場取材をしている記者のSNSを引用し、先のような内容を報道した。

この記者は、ロシア軍とウクライナ軍の間で交戦が繰り広げられているキーウ近郊の村から来たタクシー運転手から「ロシア軍兵士たちが戦闘中、ウクライナの民家に近づき『食べ物はないか』と尋ねることがしょっちゅうあった」とし「ウラジーミル・プーチン ロシア大統領はウクライナへの侵攻を敢行したが、ロシア兵たちは戦場で飢え、戦いたいと思っていないのが現実だ」という話を聞いた。

つづけて「ロシア軍兵士たちはウクライナの民間人に会い『自分たちの指揮官が、激しく攻撃するよう自分たちを圧迫している』と訴えている」と付け加えた。

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は「ロシア軍の戦争捕虜たちの中には、ロシアに帰ることを拒否する人たちも多い」とし「一部の軍人たちの場合、まだ生きて捕虜となっているのに、ロシアにいる家族たちは『参戦軍人が戦死した』という連絡を受けることも多くある」と説明した。

一方、ニューヨークタイムズによると、米情報当局は「ウクライナを侵攻しているロシア軍は、3週間も経っていないのに7000人以上の戦死者を出している」と推算した。

このことにより、ロシア軍の士気は大きく低下しているものとみられる。ジョー・バイデン米政権による最近の情報報告では「ロシア兵士たちが車両を停め、森の中に逃げる」という事例が言及された。
WoW!Korea:http://www.wowkorea.jp/news/Korea/2022/0319/10340275.html

狂人プーチンはウクライナ国民だけでなく、ロシアの若い兵士も犠牲にしている。
満足な食料も与えられず、中には凍傷になる兵士もいる様だ。

ロシア兵もプーチンの被害者だ。