月別アーカイブ: 2022年8月

08月27日。男はつらいよの日、心配なゼレンスキー疲れ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「男はつらいよの日」です。

1969年のこ日、映画『男はつらいよ』シリーズの第1作目が公開されたことがきっかけとなり制定されまた。第30作を超えた1983年の時点で、「1人の俳優が演じた最も長い映画シリーズ」として、ギネス世界記録に認定されました。

「男はつらいよ」は一度見ると病みつきになる面白さがあります。古き良き時代の日本を感じられる作品で渥美清の代名詞ですね。撮影の舞台となった柴又の「高木屋」には是非、行ってみたいです。

心配なゼレンスキー疲れ?

絶対に負けは認めない?
半年を超える事になったウクライナ戦争だが、ここに来て、ゼレンスキー大統領は強気になり、クリミア奪還まで口にする様になった。
ウクライナにとってみれば、西側諸国が援助してくれる今こそが、奪われたクリミア半島を取り返すチャンスであり、このまま曖昧な形で戦争が終結されては困る。

しかし、ウクライナ戦争は半年を過ぎ、ウクライナと西側諸国の思惑にズレが生じてきている。
EU諸国はエネルギーを考えるとロシアがウクライナ侵攻から手を引けば、制裁を解除するつもりだが、ゼレンスキー大統領はこの機会にクリミア半島を取り返そうとしている。
心配なのはウクライナが支援を要求し続ける事で起こる、「ゼレンスキー疲れ」だ。

絶対に負けは認めない?

ダリア氏の殺害は、プーチン政権に不安を与える事が出来た。ロシアは爆破をウクライナの仕業だと主張しているが、ロシアお得意のプロパガンダの可能性が高い。

ウクライナ国防省のキリロ・ブダノフ情報総局長は、24日、ロシア軍による攻撃について、兵士の道徳的、肉体的疲労に加え、戦闘資源が消耗しているため、勢いが衰えているとの見解を示した。

プーチンが苦しんでいるのは明らかだが、彼は絶対に負けは認めない。
戦争を終結する為に、プーチンの顔を立て、ウクライナを納得させる事が出来るのだろうか?

プーチンがゲームチェンジャーとして、核攻撃をしない事を祈るばかりだ。
世界経済の為にも今年中に決着して欲しい。

08月26日。レインボーブリッジ開通記念日、国葬を考えれば辞任は当然?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「レインボーブリッジ開通記念日」です。

1993年のこの日、レインボーブリッジが開通したことがきっかけとなり制定されました。一般公募から選ばれた「虹の橋」という意味の愛称であり、正式名称は「東京港連絡橋」です。2重構造になっている吊橋の下層部には歩道もあるため、約1.7kmを片道20分から30分ほどかけて歩いて通行することができます。

「レインボーブリッジ」が出来た時には、早速、車で出かけましたが、首都高からレインボーブリッジへの分岐地点で混んでいましたね。中には橋の途中で停止している車もありましたが、橋からの海の眺めは最高です。最近、お台場には行っていませんが、また行きたくなりました。

国葬を考えれば辞任は当然?

安倍元総理の殺害を防ぐ事が出来なかったとして、警視庁長官と奈良県警本部長が辞任するというニュースがあった。
安倍氏殺害に関しては、素人目にも落ち度があったのは明白であり、世界中がその失態を目撃している。

◆警察庁長官が辞意表明 「人心一新」引責―奈良県警本部長も・安倍氏銃撃◆

警察庁の中村格長官(59)は25日、安倍晋三元首相銃撃事件の警護をめぐる検証報告書に関する記者会見で、国家公安委員会に辞職を願い出たことを明らかにした。事実上の引責辞任となる。26日の閣議で承認される見通し。

警察庁長官が個別の事件を受けて辞任するのは異例。首相経験者が死亡するという極めて重大な結果を重く見たとみられる。
中村長官は「同様の事態が二度と起きないよう、新たな体制の下で、新たな警護要則に基づく措置を着実に実施できるよう人心の一新を図る」と述べた。後任には露木康浩次長(59)の昇任が有力とみられる。

警護の問題点を指摘された奈良県警の鬼塚友章本部長(50)も辞意を示した。30日付で辞職する。国家公安委員会は25日付で「適切な警護計画を作成しなかった」として同本部長を減給3カ月の懲戒処分とした。
県警は同日、現場の警護責任者だった警備部幹部ら7人を懲戒処分や本部長訓戒などとした。現場には警視庁の警護員(SP)もいたが、違反行為はないと判断された。警察庁にも処分を受けた職員はいない。

時事通信:https://www.jiji.com/jc/article?k=2022082500631&g=soc

9月27日に予定されている安倍氏の国葬には最大6000人が参列し、数百人の海外要人が来日する予定だが、元首相の警備も出来ない日本の警察には海外の要人は来日する事に不安を感じている。

ここは警察の指揮系統を一新し、海外の要人には安心して来日してもらう必要がある。
警視庁長官と奈良県警本部長の辞任は当然だ。

08月25日。即席ラーメン記念日、西側諸国か反プーチンか?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は、「即席ラーメン記念日」です。

1958年のこの日、日清食品株式会社が、世界初の即席ラーメンである「チキンラーメン」を発売したことがきっかけとなり制定されました。「チキンラーメン誕生の日」とも呼ばれており、創業者である安藤百福が「美味しくて保存が利き、手間がかからず、手頃な価格で安全である」という5つの条件をクリアして、商品化することに成功しました。

「チキンラーメン」誕生物語は、NHKの朝ドラ「まんぷく」で描かれていました。浅間山荘事件では、機動隊にカップヌードルが配られる様が映し出され、その後の爆発的な売り上げに繋がりました。僕自身、本当は塩分を控える為にもカップラーメンは御法度ですが、これが辞められないのが困ります。

西側諸国か反プーチンか?

プーチン派の娘が爆死?
一昨日の報道でロシアでプーチンに影響を与え、ウクライナの併合を訴えていた思想家のアレクサンドル・ドゥーギン氏の娘が車に仕掛けられた爆弾が爆発し死亡した。
本来はアレクサンドル氏が同乗する筈であり、奇跡的に難を逃れた様だ。
問題は誰が爆破したか?だが、
この爆破に関して、ロシア国内の反プーチン勢力が犯行声明を出した。

◆“プーチン側近”の娘殺害に反プーチン勢力が犯行声明◆
プーチン大統領の側近の娘が死亡した事件で、ロシア国内の反プーチン勢力が犯行声明を出しました。

この事件は、モスクワ郊外で20日、プーチン大統領の側近で思想家のアレクサンドル・ドゥーギン氏の娘が乗った車が爆発し、娘のダリア氏が死亡したものです。

これについて、ロシア国内の反プーチン勢力の国民共和国軍=NRAが犯行声明を出しました。犯行声明でNRAは、「プーチン大統領が民族戦争を起こし、ロシア兵を無意味な死へと追いやった軍事犯罪者だ」と批判しました。

ドゥーギン氏は「プーチンの頭脳」と呼ばれ、広大な新ロシア帝国を作ることを長年提唱し、娘のダリア氏も父親同様、今回のウクライナ侵攻を支持していたということです。
FNNプライムオンライン:https://www.fnn.jp/articles/-/406430

娘のダリア氏はジャーナリストで父親の思想を広く支持し、自らも国営テレビに出演してロシアのウクライナ侵攻に関して支持を表明していた。
米国の制裁対象にもなっていたので、彼女が犯行の目標になっても不思議では無い。
犯人にとってみれば、2人殺害出来なかった事は失敗だが、国内外へ「プーチンを支持すると身に危険が及ぶぞ」という脅迫が出来、ある意味、目的は達成されたとも言える。

西側諸国の工作か?
この声明にプーチンは焦ったに違いない。ロシア国内の反プーチン勢力の犯行を隠す為に、事件は「ウクライナの特殊機関が計画・実行した」が実行したと発表し、ウクライナへの更なる攻撃への口実とした。
もし、本当にロシア国内の仕業なら、プーチン政権崩壊の可能性もある。
西側諸国か反プーチンか?

08月24日。ドレッシングの日、中国の褒め殺し?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は、「ドレッシングの日」です。

2016年にケンコーマヨネーズ株式会社により、制定されました。野菜の日である8月31日の前週にあたり、ちょうどカレンダーの真上にこの日があるため、野菜にドレッシングをかける様子をイメージしています。ドレッシングの新しい利用方法の提案や、夏場の食欲不振の時期に、ドレッシングをかけたサラダを食べて健康になるようにという想いが込められています。

自分の好きなドレッシングはマコーミックのフレンチドレッシングです。ほぼビネガーとオリーブオイルのシンプルな味ですが、サラダや冷やし中華に使っています。因みに、日本で初めてドレッシングを販売したのは、ケンコーマヨネーズでは無く、キューピーの様です。

中国の褒め殺し?

岸田総理のコロナ感染が報道されたが、なんと、中国の習近平氏から、「1日も早い回復を願う」お見舞いの電報が届いた様だ。
流石は習近平だ、中国は戦わずして勝つ方法を知っている。
台湾情勢で西側諸国と中国が対立する中、米国の同盟国である日本の首相に「お見舞いの電報」を送り、国際社会へ日本とは良好な関係だとアピールし、見事に中国への非難を封じ込めた。
公式にお見舞いを受けた以上、親中と言われる岸田政権は、中国に配慮せざるを得ない。

国のリーダーとしての器と策略は習近平国家主席の方が一枚も二枚も上手だ。

◆岸田首相の感染受け 習主席が見舞いの電報「1日も早い回復を願う」◆
「岸田首相が新型コロナに感染したことを受け、中国の習近平国家主席が「1日も早い回復を願う」とする見舞いの電報を送りました。

中国の習近平国家主席は岸田首相への電報の中で「1日も早い回復を願う」と見舞いの言葉を述べました。

その上で「今年は日中国交正常化50周年にあたり、岸田総理とともに新時代の要求に合致した日中関係の構築を進めていきたい」と述べました。

中国による台湾周辺での大規模な軍事演習などをめぐり日中関係は冷え込んできたが、先週、日中の高官による対面の会談が行われるなど来月の日中国交正常化50周年に向けて双方に歩み寄りの兆しも見えています。」

日テレNEWS:https://news.ntv.co.jp/category/international/6de092026b794067ac91ebd6f959d41f

果たして岸田政権は中国に厳しい態度をとれるのだろうか?

見舞いの電報は「中国の褒め殺し」だ。