月別アーカイブ: 2022年10月

10月27日。テディベアズ・デー、ロシアの将来が心配だ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「テディベアズ・デー」です。

第26代アメリカ合衆国大統領のセオドア・ルーズベルトの誕生日にちなみ、1998年に日本テディベア協会により制定されました。セオドア・ルーズベルトが、熊狩りで小熊の命を助け出したというエピソードから、彼のニックネームである「テディ」という名の熊のぬいぐるみ「テディベア」が発売されました。

「テディベア」は世界中で人気ある一般的な縫いぐるみです。日本の各地に「テディベアミュージアム」が存在する様ですが、訪れた事はありません。機会があれば、一度行ってみたいです。

ロシアの将来が心配だ?

2つのクーデター?
プーチン失脚後は最悪政権?
プーチンが始めたウクライナ戦争は、ロシア軍の劣勢が続いている。ロシアはウクライナへの民間施設への攻撃でミサイルを使い果たしたとも噂され、武器・弾薬が不足するロシア軍はイラン製のドローン攻撃に頼っている様だ。
西側諸国の支援を受けたウクライナ軍の反撃は強力で、プーチンが併合宣言をした土地の奪還が続いており、南部のへルソン州では、激しい戦闘が続いている。

ウクライナ軍がへルソン州を奪還すれば、2014年にロシアに一方的に併合されたクリミア半島の奪還も見えてくる。
武器・弾薬が不足し、兵士も集まらないロシアの敗北は時間の問題であり、プーチンの敗北は明らかだ。

プーチン失脚後は最悪政権?
問題はプーチン失脚後のロシアの姿だ。
プーチンが失脚した後、民主主義的なロシアに変貌すれば良いのだが、プーチンより最悪な政権が誕生する可能性も高い様だ。プーチンが失脚すれば、ブレーンや戦争で儲けている輩の立場は危うくなり、ウクライナ戦争で儲ける事が出来なくなる。

特に民間軍事会社ワグネルの創設者であるエフゲニー・プリゴジン氏はプーチンが失脚せずに戦争が長引く事を望んでいる。
チェチェン共和国の独裁者カディロフ首長は、ウクライナへ核攻撃するべきだと、ロシアの軍事作戦の甘さに不満を抱いている。
また、特別軍事作戦を統括指揮する『ハルマゲドン将軍』ことセルゲイ・スロビキン総司令官はチェチェン共和国やシリアの軍事作戦にも深く関与している戦争大好き軍人だ。ロシア内部には戦争を望んでいる人物が多く、プーチンが西側諸国に屈する事は許せない。

◆ウクライナ都市「消し去れ」 核警告の中でチェチェン独裁者―ロシア◆
ロシアのプーチン大統領に忠誠を誓う南部チェチェン共和国の独裁者カディロフ首長は25日、ウクライナの都市を大地から消し去るべきだと主張した。ウクライナ軍の攻勢を受け、プーチン政権が核兵器の使用も辞さないと警告する中、通信アプリで音声メッセージを公開した。

カディロフ氏は、ロシアが「併合」したウクライナ東・南部4州に20日から戒厳令が布告されているにもかかわらず、ロシア軍の攻撃が「生ぬるい」と不満を表明。占領地を含む「ロシア領」に敵の砲弾が飛んできた場合、「大地から(ウクライナの)都市を一掃し、地平線しか見えないようにすべきだ」と訴えた。
時事通信社:https://www.jiji.com/jc/article?k=2022102500918&g=int

2つのクーデター?
ウクライナ戦争でロシア軍が敗北すれば、プーチン下ろしのクーデターが起きる可能性が高いが、西側諸国が望む民主主義的な国家になるとは限らない。
強硬派で特別軍事作戦を統括指揮しているセルゲイ・スロビキン総司令官やエフゲニー・プリゴジン氏、カディロフ首長が担ぎ上げた悪夢の軍事政権誕生の可能性もある。

新たな軍事政権が誕生すれば、今まで以上に国際法は無視され、更なる領土拡大と戦争を求めて、日本への侵攻もありえる。

今、囁かれているのは、民主化へのクーデターと、更なる軍事強行を求める2つのクーデターであり、ロシアは最大の岐路にある。
反体制派の指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏は、新たに刑事訴追され獄中だ。
鍵を握るのは力のある軍だが、民主化を期待出来る様な軍人はいない。

ロシアは民主主義的な平和な国家に変貌するか、悪夢の軍事国家になるか?
個人的には、核を使う事を躊躇するプーチンを失脚させ、悪夢の軍事国家になる可能性が高い気がする。
ロシアの将来が心配だ。

10月26日。原子力の日、スポンサー五輪が問題だ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「原子力の日」です。

1964年に日本政府により制定されました。1963年のこの日、日本原子力研究所の動力試験炉で日本で初めて原子力による発電がおこなわれました。また、1956年に日本が国際原子力機関に加盟した日でもあります。

行政のデジタル化、テレワーク、国内へのサーバー回帰、電気自動車の推進で電気消費量は年々増加しています。2050年の消費電力は今の4000倍とも言われています。河野太郎の親族や小泉一家は、太陽光パネル利権の為、再生可能エネルギーを称賛していますが、今でさえ、電気料金の値上げに苦しんでいる中、電力の安定しない太陽光発電を促進すれば、国は滅びます。安全な原発は増やし、夢の核融合炉発電にシフトすべきです。自民党内の左派や野党の再生可能エネルギー論に騙されてはいけません。

スポンサー五輪が問題だ?

札幌五輪反対デモの正体?
経済効果を考えれば?
東京五輪のスポンサー企業選定において、高橋治之氏の贈収賄が問題になっているが、かつて、オリンピックは1947年に定められたオリンピック憲章により、プロの参加が認められることなく、アマチュアスポーツの祭典であり、この頃に贈収賄事件は起きていなかった。

しかし、1984年のサラエボ冬季五輪のアイスホッケー以来、プロ選手の参加が認められるようになり、アスリートを支援するスポンサー企業にとって、五輪は絶好のビジネスチャンスになってしまった。
五輪を一切、贈収賄の無いクリーンな大会にしたいのなら、1947年に定められたオリンピック憲章に復帰し、アマチュアスポーツの祭典にすべきだ。

札幌五輪反対デモの正体?
東京五輪での贈収賄事件を理由に札幌では、札幌五輪誘致反対のデモが起きている。しかし、太鼓を叩いて行進するその様子は、プロ左翼市民丸出しで、ウンコの着ぐるみを着る姿は気色がなんとも悪い。

デモには共産党の市議も参加しており、左翼は五輪汚職問題で政府を追及する為に、札幌五輪反対運動を利用している。
共産党のHPにはデモに参加した共産党市議の紹介もしており、共産党が支援している可能性が高い。

◆「五輪より民主主義」札幌 不招致訴えアピール◆
札幌市が進める2030年冬季オリンピック招致に反対する「札幌五輪対策」は21日、2回目の札幌五輪不招致推進デモを開催しました。

札幌駅前での集会とデモ行進に150人が参加し、日本共産党の池田ゆみ、さとう綾、千葉なお子、吉岡ひろこの各札幌市議が参加しました。

集会では、「オリンピックいらない」ののぼりや「政治とカネの災典」「五輪より人権」「五輪より民主主義」と書いたプラカードを掲げる市民や、強い日差しが照り付けるなか白くまのエアー着ぐるみを着て「五輪不要」をアピールする人など道行く人の注目を集めました。
日本共産党:https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-08-23/2022082304_07_0.html

デモは「札幌五輪対策室」と言う地域団体が主催しているが、掲げるプラカードには「コロナ対策なし」「物価高対策なし」「カルト対策なし」「国葬だけ強行!?」と書かれており、デモの本質が札幌五輪反対では無い事は明らかだ。
札幌五輪は背後に共産党の影がチラ付き、岸田政権への揺さぶりが真意の様だ。

「札幌五輪対策室」に参加する大杉雅栄氏は、2019年に安倍晋三首相(当時)の街頭演説にやじを飛ばした男女が北海道警に排除されたことを巡る訴訟で、道が、損害賠償を命じた札幌地裁判決を不服として控訴したことを受け、原告になり、「鈴木直道知事が表現の自由の価値を信じるのであれば、控訴を取り下げるべきだ」とする抗議声明を発表しており、筋金入りの「アベが~」であり、「札幌五輪対策室」の実態が、左翼のプロ地域団体なのが分かる。

東京五輪での贈収賄で、札幌五輪誘致ではスポンサー企業に厳しい目が向けられるだろうが、国と電通の関係が続く限り、裏では同じ事が行われ、何も変わらない。
五輪をクリーンな大会にするなら、アマチュア大会への回帰か、電通排除をするしかない。
五輪に関し、札幌市の意向調査では、「賛成」または「どちらかといえば賛成」とのアンケートでは、郵送で52%、ネットで57%といずれの調査でも開催には過半数が賛成している。しかし、安倍総理の国葬の時と同じ様にメディアは札幌五輪反対の声ばかりを取り上げている。

経済効果を考えれば?
大会開催に伴う経済波及効果(生産誘発額合計)は、全国で1兆1888億円、道内で8,850億円、札幌市内で6,447億円と試算されており、市の財政破綻も起きた北海道にとっては、経費を考えても開催した方が良いのではないか?

個人的には日本全国がインバウンド効果で潤う札幌五輪誘致に賛成だが、
2030札幌五輪誘致はどうなる?

銀座、瀬里奈は車椅子で行ってはいけない。

トイレに行くには2段の階段あり。
ディナーに銀座の瀬里奈でしゃぶしゃぶを食べる為に車椅子で利用しました。お店は地下ですが、エレベーターがあるのから入店はOK。しかし、車椅子で席へ移動するには、席の間と間仕切りがギリギリで、通路によっては通れない場所もあります。

食事に関しては、お肉は脂身が多く、個人的には、あまり好きではありませんでしたが、カニの甲羅焼きやカニしゃぶは絶品です。
問題はトイレです。この店のトイレは石作りの階段が2段あり、手摺等は一切ありません。
お店からは、トイレに行く際に介助する旨を伝えられました。

階段の登りは家族に支えれ、無事トイレに行きましたが、トイレも非常に狭い。あまりの狭さに左足の装具が引っかかって、ドアの開閉にも苦労。

そして階段を降りる際に事故が起きました。お店の方が2人がかりで支えてくれましたが、介助の経験は全く無い様子で、見事に転倒し、背中を強打しました。
かなりの高齢であれば
後頭部を階段の角にぶつけ、大事になった可能性もあります。
たぶんですが、お店は実際に障害者を介助する訓練はしていないと思います。高級店で、食事に文句はありませんが、店は手擦りを付けるか、介助の勉強をすべきです。
車椅子利用者は行くべきではありません。



10月25日。民間航空記念日、諸悪の根源は電通か?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「民間航空記念日」です。

1951年のこの日、戦後初めて国内民間航空会社として設立された、日本航空株式会社が国内路線を開設しました。1番機の「もく星」号が東京~大阪~福岡間で、運航を開始したことを記念して制定されました。

飛行機は大好きな乗りものです。身体が悪くなってかたら搭乗していませんが、今では車椅子でも快適に移動が出来る様なので、是非、また飛行機で旅行に行きたいと思っています。

諸悪の根源は電通か?

企業のトップなら当然だ?
電通OBである組織委員会元理事で、「みなし公務員」である高橋治之氏が、オリンピック組織委員会と電通が選定したスポンサー企業とは別に、AOKIやKADOKAWAと交渉し、収賄した事が発覚した事で後始末が長引いている。

国が絡む事業には必ずと言ってよい程、電通の影があり、五輪の贈収賄より政府との癒着の方が問題な気がしてならない。

最終的な東京五輪スポンサー収入は、計68社から史上最高の約3761億円に上ったが、高橋治之氏は非常勤という待遇で無報酬であり、不満を漏らしていたと言う。この不満が理由でAOKIやKADOKAWAと交渉した可能性が高い。

高橋治之氏は電通OBという事もあり、贈収賄には慣れている人物だけに、自分へ金が入らない事が不満だったのだろう。
個人的には、電通OBを組織委員会理事に選ぶ事が問題だし、諸悪の根源は電通だと思っている。

企業のトップなら当然だ?
コロナ過で仕事が減る中、AOKIやKADOKAWAといった大企業は2000人近くの正社員を抱えており、社員の生活を考えれば、収賄をしてでも五輪事業を請け負いたいというのは個人的に理解出来る。

自分で会社経営した事がある方なら、社員への給料支払いがいかに大変で重要な事かが理解でき、今回の贈収賄では収賄側の企業に同情しているのでは無いだろうか?

高橋治之氏は問題だが、AOKIやKADOKAWAの会長は、企業のトップとして当然の事をしたまでだと思う。

民間では贈収賄やSも?
自分は過去に小さな印刷関係の制作会社を経営していたが、仕事を依頼してくる営業担当は、営業経費欲しさに架空の伝票を切り、マージンを要求していた。気が乗らなかったが、社員への給与やボーナス支給を考えると、協力するしか無く、応じていた事があった。

また、過去に銀座のクラブで黒服を経験した時の事だが、ある中堅建築会社Sの社長が大手ゼネコンKの番頭を毎日の様に接待し、仕事を落札する為、大手ゼネコンKの番頭の銀行口座に黙って毎月100万円振り込んで仕事を得た話しもある。
仕事を獲るという事は大変であり、社員の知らない所で社長はギリギリで苦労しているのだ。

また、中堅建築会社S社長に聞いた話だが、ある自動車会社の女性営業が数千万のメルセデスを売る際に、顧客から、「今、この場で俺とS〇〇たら買ってやる」と言われ、応じてメルセデスを売ったという話も聞いた事もある。

金を稼ぐという事はキレイ事では無い。
個人的には収益を出す為に贈賄を行った気持ちが痛い程理解できる。

諸悪の根源は電通だ。