月別アーカイブ: 2023年4月

04月26日。第一次小泉内閣発足、軍隊のある国の救出は早い?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「第一次小泉内閣発足」の日です。

2001年の今日、第一次小泉内閣が発足しました。小泉純一郎元首相は、内閣総理大臣を通算1980日務めました。この年の新語・流行語大賞では、年間大賞に「聖域なき改革/恐れず怯まず捉われず/ワイドショー内閣/改革の『痛み』」など、政治に関する6つの言葉が選ばれました。

小泉純一郎は長年、変人と称されてきましたが、「自民党をぶっ壊す!」という分かり易いアピールが国民に受け、演説では人だかりができる程でした。残念ながら息子の進次郎はまた小泉家の「変人議員」に逆戻りしています。環境大臣に就任しても国民が望む政策は何も出来ず、むしろ、迷惑な政策ばかり実行しています。小泉一家は太陽光パネル業者、テクノシステムとの癒着が暴露され、自然エネルギーを推進する意図がバレています。将来の総理候補と言われていた息子の進次郎ですが、素晴しいのは外見だけで、政治家としての資質はゼロですが、それでも地元では当選してしまうのが残念でなりません。

軍隊のある国の救出は早い?

自衛隊機が邦人全てを退避させたが?
スーダンの内戦で世界各国が自国民を避難させる為、輸送機を現地へ派遣していたが、日本は、昨日、国外退避希望の邦人全ての退避に成功した。
世界最高の軍事力を誇るアメリカは真先に自国民を非難させたが、日本は安全を考慮する為か対応が遅れていた。
昨日は、フランス空軍が日本人を含む29カ国の388人を救出したというニュースが飛び込んできた。

◆フランス空軍、スーダンから日本人を含む29カ国の388人を救出◆
アフリカ北東部スーダンで続く国軍と準軍事組織の戦闘をめぐり、フランス政府は24日、救出活動を実施した結果、仏国民や日本人などの外国人計388人をスーダンから退避させたと発表した。
外務省の発表によると、退避は仏空軍が23~24日に2回実施。スーダンの首都ハルツームから近隣のジブチへ避難させた。いずれも退避を希望した民間人だといい、フランス人に加え、ドイツ人や米国人、インド人ら、現地に滞在していた28カ国の外国人も避難させたとしている。
朝日新聞:https://www.asahi.com/articles/ASR4S5SF7R4SUHBI01T.html?iref=pc_ss_date_article

やはり正式な軍隊のある国の行動は早い。

日本は未だに憲法改正がなされず、自衛隊は軍隊とされない事で、交戦規定さえはっきりしていない。今のまま自衛隊が軍隊と認められなければ、万一、有事になった際にも自衛隊は何も出来ない。
今回のスーダンからの自国民救出では正式な軍隊を持つ国の迅速な行動が、日本の自衛隊よりも一歩先の行動をした。
いつになったら憲法改正するのだろうか?
軍隊のある国の救出は早いぞ。

04月25日。1億円拾得事件、吉田こそ侍ジャパンそのもの?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「1億円拾得事件の日」です。

1980年の今日、1億円拾得事件がありました。トラック運転手の男性は、東京銀座の路上で風呂敷包みに入った1億円を拾得し、警察に届けました。その後、持ち主は現れず、税金を引いた6600万円を手にしました。

当時、1億円を拾得した大貫さんは、一躍、時の人となり、その後もゴミの中から現金が出て来たりと、当時の以上なバブル景気が伺えます。もう、こんな事は無いでしょう。

吉田こそ侍ジャパンそのもの?

1イニング2本のHRは日本人初。
WBCで侍ジャパンが優勝してから、MLBが注目されており、ニュースでは毎日、日本人メジャーリーガーの活躍が報道されている。中でも大谷は素晴らしく、投げては、防御率0.64というリーグトップであり、打者としては、昨日、今季5号HRを打って脚光を浴びている。

そして、レッドソックスの吉田に至っては、昨日、1イニングに2本のHRを放つという偉業を成し遂げた。
WBCでは大谷がMVPを受賞したが、吉田もまたMVP候補の一人だった。
小柄な身体ながら大柄なメジャーリーガーに負けないプレーこそ侍魂を感じる。

これからも吉田正尚に注目したい。
吉田こそ侍ジャパンそのものだ?

04月24日。日本ダービー記念日、ウクライナを歓迎する?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「日本ダービー記念日」です。

1932年の今日、目黒競馬場で日本初のダービーが開催されたことにちなんで制定されました。雨による不良馬場の中、19頭が出走し、1番人気だったワカタカという馬が、2位とは4馬身の差を付けて優勝しました。

日本ダービーは、東京優駿というらしいですね。今は馬券もスマホで買える時代で便利になったものです。たまには買ってみようかな?

ウクライナを歓迎する?

食料安全保障に繋がる。
有事の際にはアドバイスを。
ニュースによると、ウクライナが日本が主導するTPPに参加する方向だと言う。
ウクライナは国旗を観ても判る様に農業国であり、小麦の輸出は世界第5位だ。
日本は食料のほとんどを輸入に頼っており、ウクライナがTPPに参加し、日本と今迄以上の関係になる事は、食料安全保障に繋がり歓迎だ。

◆ウクライナ、TPP加入の意向 年内交渉開始に期待―通商代表が言及◆
インタファクス・ウクライナ通信によると、カチカ氏は今月中旬に米商工会議所が主催した経済関連のイベントに合わせてワシントンを訪問した際、ウクライナ政府がTPP加入申請の方針を近く決定する予定だと明らかにした。早ければ今夏に、TPP参加国から加入交渉開始に向けた通知を受け取る可能性があるという。

カチカ氏は、ウクライナのシュミハリ首相とカナダのトルドー首相が今月中旬に、改定された自由貿易協定(FTA)に関する共同宣言に署名したことに言及。TPP参加国であるカナダとの経済関係強化により、ウクライナがTPPに加入する弾みになると期待を示した。
ウクライナのTPP加入には、ロシアによる軍事侵攻で打撃を受けた自国経済の復興・復旧を加速させる狙いがあるとみられる。カチカ氏は英国の申請から加入決定まで約2年を要したことに触れ、ウクライナはより早くTPPに加入できるとの見方を示した。
JIJI.COM:https://www.jiji.com/jc/article?k=2023042200199&g=int

ウクライナと関係を深める事は食料安全保障以外でもメリットがある。
ウクライナは西側諸国の支援を受け、ロシアと戦争中であり、軍隊は近代戦の実戦を経験している。日本は中国や北朝鮮、ロシアといった国々に囲まれ、いつ有事に巻き込まれてもおかしくない状況だ。

万一、有事になった際にはウクライナ軍を招いて、自衛隊へ実戦訓練やアドバイスを受ける事が出来る。

ウクライナは有事の際に、安全保障にも貢献してくれる国だ。
TPPに参加するウクライナを歓迎したい。

04月23日。シジミの日、年金改革が急務だ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「シジミの日」です。

4と2と3の語呂合わせから制定されました。シジミの名前の由来は諸説あり、煮ると身が縮む、貝殻の横じわのため縮んで見えることなどから、ちぢみがなまってシジミ、と呼ばれるようになったと言われています。「内で蛤、そとでは蜆」という慣用句があります。これは、家ではいばっているが外では小さくなっているという例えです。

しじみといえば、宍道湖が有名です。出雲大社に旅行の際、立ち寄った事がありますが、広大な湖だが、水深は約4.5mと浅い事が印象に残っています。しじみは栄養価も高く、味噌汁に入れると美味しいので大好きです。

年金改革が急務だ?

キレる高齢者?
昨日、71歳男性がバスの数分の遅れを理由に運転手へ暴行したという報道があった。
高齢になれば、気持ちがおおらかになり、周りの人に優しく接するというのは、もう過去の事の話だ。
通常ならバスの数分の遅れでも、運転手へ暴行しようとは思わない。

◆71歳男、路線バス運転手を暴行し逮捕 数分の遅れに腹を立てた犯行か◆
北海道函館市の路線バス車内で、51歳運転手の男性を暴行したとして、札幌市在住71歳の男が逮捕されたことが判明。その行動と動機に呆れの声が広がっている。
警察によると、男は19日午後2時半頃、函館市の路上に停車していた路線バスの車内で、降車するため料金を支払おうとした際、運転手の手を払うなどの暴行を加えた疑いが持たれている。

なぜ突然、客の男がバスの運転手に暴行したのか。警察によると、男はこのバスが数分遅れたことに腹を立て、犯行に及んだと見られるとのこと。ただし、男は警察の取り調べに対しては「殴っていない」と容疑を否認している。今後、裏付け捜査が進められると見られるが、運転手が虚偽の被害報告をするとは考えにくい。
livedoor NEWS:https://news.livedoor.com/article/detail/24102774/

通常は、皆、腹を立てる事があっても、想像する事で事件を抑止しているが、最近の高齢者はそれが出来ない様だ。

原因はたぶん、生活費(お金)が足りないからだろう。
人はお金が無いと、気持ちに余裕が生まれないものだ。
最近の物価上昇と、生活保護よりも低い年金で不満が溜まっていたに違いない。
これからは益々、貧富の差が激しくなり、貧困層の高齢者の事件が増える気がしてならない。
公務員と一般国民の年金受給額には大きな差がある。

犯罪を防ぎ、若者の年金支払いを促進し、国民が公平に受け取れる為には、
年金改革が急務だ?