おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
1936年のこの日、陸軍内の派閥であった皇道派と呼ばれる青年将校が、対立していた統制派の打倒と国家改造を目指し、約1500名の部隊を率いて首相官邸等を占拠するというクーデターが起こりました。事件から3日経った29日には反乱が鎮圧され、当時の内閣は総辞職しました。
当時の事は良く判りませんが、財閥だけが富を独占し、町に溢れる失業者を憂いた青年将校の行動には賛否あります。関係した者は軍法会議で即刻、死刑となった様ですが、命を賭けて国を変えようとした彼らの精神に思いを巡らせています。東京都渋谷区宇田川町1には慰霊像が建立されている様です。
環境問題は大失敗?
地球温暖化問題で世界をリードする欧州は、再生可能エネルギーにシフトしたが、思う様に電力が賄えず、イギリスなどは原発大国のフランスから電力を購入していた。太陽校発電や風力発電では安定した電力など確保出来ない。
結果としてロシアの天然ガスに頼る事になったが、自国のエネルギーを他国に依存すると今回の様な事になる。ウクライナ侵攻に反対する欧州に対し、プーチンは天然ガスを止めろと脅しているが、そうなると電気料金は今の倍になると言う。
そうなれば国民の生活は苦しくなるが、それ以上に工場等の産業は成り立たなくなり、国が崩壊するだろう。
欧州でも地下を掘れば、天然ガスが得られるがそれを阻止しているのが、厄介な「環境問題」というヤツだ。米国のシェールガスも環境破壊が問題になっているが、天然ガスの掘削も同じで各国の環境団体が黙っていない。
一説には欧州の環境団体にはロシアの影がチラついていると言う。
プーチンは自国の天然ガスを欧州に買わせる為に環境団体を操って、天然ガスの掘削を許さない。環境問題も良いが、エネルギー問題の方が重要だ。
欧州は地球に優しい国を実践したが、ロシアのカモになってしまった。
エネルギーを他国に依存してはいけない。
日本は早く核融合炉発電を実現すべきだ。