おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
1859年に徳川幕府が鎖国政策を改め、アメリカ、イギリス、フランス、オランダ、ロシアの5か国に対して、横浜、長崎、函館の3つの港での貿易を許可したことにちなんで制定されました。当時はお茶や石炭、生糸といった1次産品や原料などが輸出され、毛織物や綿織物などが輸入されていました。
今ではAliexpress等で個人で海外の商品を手に入れる事が出来ます。世界の垣根が無くなり、ワンワールド化が益々、進みそうです。
一昨日、ワクチン用冷蔵庫に麦茶を入れて温度上昇させ、ワクチンを廃棄した事件がありました。
ワクチン接種は、予め予約してる物であり、48回分も廃棄した事で、予約した方の接種が遅れる可能性があります。
ワクチン用冷蔵庫に麦茶を入れるべきでない事は、子供でも分かるはずです。麦茶を入れたのは誰なのか?不明との事ですが、高齢者施設であれば、該当者は安易に判明する筈です。公表しない事を考えると、高齢者が気を使って、冷蔵庫にしまった事も考えられます。
いずれにしても、貴重なワクチンですので、施設職員の厳重な管理が必要です。痴呆が進んでいる高齢者が多ければ、ワクチンと知らずに冷蔵庫から出してしまう可能もあります。ワクチン冷蔵庫は一見、普通の小型冷蔵庫にしか見えません。施錠はしていたのでしょうか?
◆ワクチン用冷蔵庫に麦茶入れ温度上昇…48回分が廃棄◆
「東京・町田市の高齢者施設で、新型コロナワクチンを保管していた冷蔵庫に麦茶を入れたところ温度が上がり、48回分のワクチンが廃棄されていたことが分かりました。
町田市によりますと、21日午後、市内の高齢者施設で入居者や職員用のワクチンを保管する冷蔵庫の温度が9度に上昇しているのに職員が気付きました。
保管されていたのはファイザー社製のワクチンで、2度から8度で保管する必要がありました。
医療機関を通じて市がファイザー社に確認したうえで、接種には推奨できないとして、48回分のワクチンを廃棄したということです。
煮出した後に2時間半ほど常温で放置した麦茶をこの冷蔵庫で冷やしたため、温度が上昇したとみられています。
誰が麦茶を入れたのかは分かっていないということです。
市は冷蔵庫にワクチン以外のものを入れないよう徹底してほしいと呼び掛けています。」
出典:テレ朝ニュース