おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
1964年に日本政府により制定されました。1963年のこの日、日本原子力研究所の動力試験炉で日本で初めて原子力による発電がおこなわれました。また、1956年に日本が国際原子力機関に加盟した日でもあります。
行政のデジタル化、テレワーク、国内へのサーバー回帰、電気自動車の推進で電気消費量は年々増加しています。2050年の消費電力は今の4000倍とも言われています。河野太郎の親族や小泉一家は、太陽光パネル利権の為、再生可能エネルギーを称賛していますが、今でさえ、電気料金の値上げに苦しんでいる中、電力の安定しない太陽光発電を促進すれば、国は滅びます。安全な原発は増やし、夢の核融合炉発電にシフトすべきです。自民党内の左派や野党の再生可能エネルギー論に騙されてはいけません。
札幌五輪反対デモの正体?
経済効果を考えれば?
東京五輪のスポンサー企業選定において、高橋治之氏の贈収賄が問題になっているが、かつて、オリンピックは1947年に定められたオリンピック憲章により、プロの参加が認められることなく、アマチュアスポーツの祭典であり、この頃に贈収賄事件は起きていなかった。
しかし、1984年のサラエボ冬季五輪のアイスホッケー以来、プロ選手の参加が認められるようになり、アスリートを支援するスポンサー企業にとって、五輪は絶好のビジネスチャンスになってしまった。
五輪を一切、贈収賄の無いクリーンな大会にしたいのなら、1947年に定められたオリンピック憲章に復帰し、アマチュアスポーツの祭典にすべきだ。
札幌五輪反対デモの正体?
東京五輪での贈収賄事件を理由に札幌では、札幌五輪誘致反対のデモが起きている。しかし、太鼓を叩いて行進するその様子は、プロ左翼市民丸出しで、ウンコの着ぐるみを着る姿は気色がなんとも悪い。
デモには共産党の市議も参加しており、左翼は五輪汚職問題で政府を追及する為に、札幌五輪反対運動を利用している。
共産党のHPにはデモに参加した共産党市議の紹介もしており、共産党が支援している可能性が高い。
◆「五輪より民主主義」札幌 不招致訴えアピール◆
札幌市が進める2030年冬季オリンピック招致に反対する「札幌五輪対策」は21日、2回目の札幌五輪不招致推進デモを開催しました。
札幌駅前での集会とデモ行進に150人が参加し、日本共産党の池田ゆみ、さとう綾、千葉なお子、吉岡ひろこの各札幌市議が参加しました。
集会では、「オリンピックいらない」ののぼりや「政治とカネの災典」「五輪より人権」「五輪より民主主義」と書いたプラカードを掲げる市民や、強い日差しが照り付けるなか白くまのエアー着ぐるみを着て「五輪不要」をアピールする人など道行く人の注目を集めました。
日本共産党:https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-08-23/2022082304_07_0.html
デモは「札幌五輪対策室」と言う地域団体が主催しているが、掲げるプラカードには「コロナ対策なし」「物価高対策なし」「カルト対策なし」「国葬だけ強行!?」と書かれており、デモの本質が札幌五輪反対では無い事は明らかだ。
札幌五輪は背後に共産党の影がチラ付き、岸田政権への揺さぶりが真意の様だ。
「札幌五輪対策室」に参加する大杉雅栄氏は、2019年に安倍晋三首相(当時)の街頭演説にやじを飛ばした男女が北海道警に排除されたことを巡る訴訟で、道が、損害賠償を命じた札幌地裁判決を不服として控訴したことを受け、原告になり、「鈴木直道知事が表現の自由の価値を信じるのであれば、控訴を取り下げるべきだ」とする抗議声明を発表しており、筋金入りの「アベが~」であり、「札幌五輪対策室」の実態が、左翼のプロ地域団体なのが分かる。
東京五輪での贈収賄で、札幌五輪誘致ではスポンサー企業に厳しい目が向けられるだろうが、国と電通の関係が続く限り、裏では同じ事が行われ、何も変わらない。
五輪をクリーンな大会にするなら、アマチュア大会への回帰か、電通排除をするしかない。
五輪に関し、札幌市の意向調査では、「賛成」または「どちらかといえば賛成」とのアンケートでは、郵送で52%、ネットで57%といずれの調査でも開催には過半数が賛成している。しかし、安倍総理の国葬の時と同じ様にメディアは札幌五輪反対の声ばかりを取り上げている。
経済効果を考えれば?
大会開催に伴う経済波及効果(生産誘発額合計)は、全国で1兆1888億円、道内で8,850億円、札幌市内で6,447億円と試算されており、市の財政破綻も起きた北海道にとっては、経費を考えても開催した方が良いのではないか?
個人的には日本全国がインバウンド効果で潤う札幌五輪誘致に賛成だが、
2030札幌五輪誘致はどうなる?