おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
絶滅の危機にある野生のゴリラの保護と、棲息地である森林などの自然を守る事を目的に、ダイアン・フォッシー・国際ゴリラ財団により制定されました。アフリカの木々が生い茂った熱帯雨林に棲息しており、日本では1954年に初めて輸入され、動物園などで見る事ができます。
まさか、ゴリラの日があるとは知りませんでした。野生のゴリラも人間の開発によって、生息する場所が少なくなっている様です。貴重なゴリラを動物園で簡単に見れる事は幸せです。
報道官の息子が招集拒否?
プーチンによるウクライナ侵攻は事実上、失敗した。西側諸国の支援を受けたウクライナ軍がロシア軍から領土の奪還が続いており、補給路を断たれたロシア兵の前線からの逃亡が続いている様だ。
ウクライナ軍の勢いは止まらず、ゼレンスキー大統領は、クリミア半島の奪還まで目指している。世界から見てもロシアの敗北は明らかであり、あとは時の問題だと見ている。
政府高官の息子が?
プーチンにより、ロシア兵不足を補う為、「ロシア国民への“予備役”の部分的動員」が発表されたが、あろうことか、ロシア大統領府ペスコフ報道官の息子が招集を拒否した様で反響が広がっている。
◆ロシア 大統領府報道官の息子が招集拒否?◆
ロシアがウクライナ情勢を巡って一部国民の動員を発表しましたが、ロシア大統領府報道官の息子が招集を拒否したとされるやり取りが公開されて反響が広がっています。
ロシア反体制派のインターネットメディアのスタッフは21日、ロシア軍の担当者を装ってペスコフ報道官の息子とみられる人物に電話を掛け、その様子を生放送しました。
スタッフが電話で「召喚状が送付されたため翌日の午前10時に健康診断を受けに来るように」と事実ではない情報を伝えると、電話の相手は、自分はペスコフ報道官の息子だと名乗ったうえで出頭を拒否しました。
ロシアがウクライナ情勢を巡って一部国民の動員を発表しましたが、ロシア大統領府報道官の息子が招集を拒否したとされるやり取りが公開されて反響が広がっています。
また、この人物は「私は別のレベルでこの問題を解決する」と述べました。
ロシアメディアによりますと、この映像についてペスコフ報道官は会話の断片が切り取られているなどと反論しています。
テレ朝news:https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000269357.html
今まではウクライナ国民が悲惨な目にあっても知らん顔だったロシア国民だったが、自分達が戦争に動員される事でロシア国民はやっと現実に目を向け始めた。
ロシアの民間軍事会社ワグネルが、サンクトペテルブルクの刑務所で囚人に対して志願兵の勧誘を行い戦場に3000人が送られたが既に全滅したとの報道もある。
ペスコフ報道官の息子が兵役を拒否すれば、予備役の部分的動員は不可能になり、プーチンは益々、窮地に立たされ事になった。
今回は「ロシア国民への“予備役”の部分的動員」としているが、戦況によっては、ロシア国民総動員の可能性が高くなった。
国民総動員の足音が聞こえる。