おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
11を「いい」、22を「ふうふ」と読む語呂合わせにちなんでいます。公益財団法人日本生産性本部の前身である、財団法人余暇開発センターによって、1988年に提唱されました。「ふたりの時間」を大切にする日で、日本中の夫婦にいっそう素敵な関係を築いてもらいたいという想いが込められています。
「いい夫婦の日」という事で、たまには夫婦で食事でもしたいと考えています。ちなみに「日本生産性本部」はネットで調べると、何の生産性も無い天下り団体と書かれており、「いい夫婦の日」の制定は、仕事をしている振りをしているに過ぎない様です。
逮捕されても死亡?
黙認した家族の責任?
後見人制度を?
97歳という超高齢ドライバーが死亡事故を起こした事が連日報道されているが、100歳近くの高齢者が過失運転致死で逮捕されたとしても、罪を償う事は困難かもしれない?
高齢者の事故を防ぐ為には社会の受け皿と新たな制度が必要だ。
逮捕されても死亡?
波汐容疑者は97歳という超高齢という事で健康上の理由から刑務所へ召喚されないかもしれない?たとえ、刑務所に入る事になっても、すぐに本人の介護生活が始まるだけだ。衣食住と介護は保証され、天涯孤独の老人ならば、むしろ天国かもしれない?
過失運転致死の量刑は「懲役7年以下または罰金100万円以下。」だが、97歳で刑務所行きになっても、7年も生きる事は無いだろう。超高齢者が死亡事故を起こしても、罪を償う事無く、死亡してしまっては、被害者が浮かばれない。
黙認した家族の責任?
97歳という高齢で運転させていた家族にも責任を問う必要がある。
飲酒運転などは、同乗者も同乗者責任が問われるが、超高齢者の運転に関しても、黙認した家族の責任も問うべきだ。そうなれば、家族は、超高齢者の親族へ免許返納の説得をするだろう?
後見人制度を?
個人的意見だが、免許の有効期限は70歳とし、70歳を超えて運転する場合には、毎年、身体、認知機能検査を受け、免許発行については、後見人を必要とすべきだ。
本人と後見人の間で、本当に運転すべきかを話合い、出来るだけ免許返納させるべきだろう。後見人が付かなければ、免許発行は無効とすべきだ。
高齢者の事故は過去最高になってると言う。
田舎は車が無いと生活出来ない地域もあり、高齢者の移動手段が課題だが、ウーバーイーツの配車システムや、規制緩和で、一般人の乗り合いシステムの構築が必要になるだろう。
高齢者の免許更新には厳しくなくてはならないが、勇気を出して免許返納した方には特典も必要だ。免許返納した高齢者に対してはタクシーチケットや役場での食事無料パスを配れば、移動も出来、食事にも困らない。行政は魅力ある免許返納特典を考えて欲しいものだ。
高齢者の事故報道を耳にする度に、自分は70歳で免許返納しようと固く誓う自分がいる。
高齢者は運転の責任を真剣に考えて欲しい。
免許後見人制度が必要だ。