iphoneとandroid。

ドコモのスマホを20年以上使い続けて、今年の11月で2年縛りが終了する僕。
いつもならこのタイミングで新しいiphopneに乗換えですが、現在のスマホ市場を見ると考え直した方が良さそうです。

なぜなら、月々サポートでスマホ代がタダにならないからです。

特にiphoneは高いです。
スマホに10万円以上支払うのはやはり異常です。
10万円以上支払うならデスクトップのパソコンが購入出来ます。

iphoneに関しては競争相手が無く、appleの独占ですから価格もappleの「言い値」です。
applewatchも購入している僕などは「apple縛りの罠」にかかっているカモです。

老後の資金が2000万足らないと言われている時代ですからアラ還の僕としては「節約」も頭に入れなくてはいけません。

もうapplewatchは息子に渡して、自分はandroidにしようか?と考えています。

格安SIMとandroidの組み合わせなら新しいスマホを購入しても端末代金が驚く程安い。

候補は安心のNTT系「OCN モバイル ONE」。

ここでスマホの価格を見ると、ASUSのZenFone Max(M2)が6800円。(安い)
ASUSは僕の自作パソコンのマザーボードのメーカーで「全幅の信頼」を置いています。
シュミレーションでは、初期費用が10,194円。月額費用が1,600円です。(爆安だ)

もう、スマホはandroidでもいいと思い始めました。

iphoneとandroidのシェアについてはこんな記述があります。

「日本のiPhoneシェアは28.2%で前年同期比4.8%減」
https://www.iphone-d.jp/store/sinjyuku_store/blog/3452.php

iphone売れてないんですね。当たり前です。高すぎます。

加えて政府からは「電気通信事業法の改正で端末割引の上限を2万円までに」という通達も。
「これはiPhone排除の法改正だ」としてアップルは危機感を強めています。

僕がappleの製品に初めて触れたのは、印刷会社のDTPの制作課時代です。
当時は印刷に使う機械、PCは専門の会社が提供しており、今の様にソフトを自由に使って制作する事は出来ませんでした。

そんな時に制作課用に導入された一台の「MAC」が全てを変えました。

フリーハンドやイラストレーターのソフトを使って、いとも簡単に地図等を制作出来た時はびっくりしました。

やがてappleの時代になる。そう思い、「MAC」主体で制作している制作会社へ修行の為?、転職もしました。

現在は?というと使っているパソコンは自作のWINDOWSマシンです。

もうフォントの問題もありませんし、やっかいだった「ポストスクリプト」出力も解決しています。

印刷がネットで出来る時代の今、MACもWINDOWSも垣根は無いんです。

安価で自由度の高いWINDOWS。appleに拘る必要が無くなったんですね。
それに今やappleのMACも中身はWINDOWSです。
独自のCPU、パワーPCを辞めた時点でWINDOWSと変わりないんです。

それにMACは自由度がありません。中身を自分でカスタマイズする事が出来ません。
そんな理由から現在では制作会社でもDTPにWINDOWSを使っている会社は多いと思います。

同じ様な流れが今、スマホ業界に吹いているのだと思います。

iphoneの目玉でもあるituneだって今後廃止(統合)の噂があります。
時代は曲を買うより、ストリーミングで聞き放題の時代です。

目まぐるしく変化する時代です。
同世代の方、勉強しましょうね。



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