04月02日。国際子どもの本の日、プーチンのスターリン化?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「国際子どもの本の日」です。

本に対するこどもの関心を呼び起こすための日として、童話作家アンデルセンの誕生日に合わせて制定されました。国際アンデルセン賞の第1回受賞者であるイエラ・レップマンが提案を行いました。

国際子ども図書館のHPによると、「世界の子どもの本展―IBBYが選んだ世界の優良図書」が東京都千代田区の出版クラブビル3Fで入場無料で行われる様です。


プーチンのスターリン化?
プーチンがスターリン時代のソビエト連邦の領土を取り戻し、世界最大の強国を目指しているのは明らかだ。
今、プーチンはウクライナ侵攻に手間取り、キエフ陥落が予定通り行かない事で、作戦変更し、東部と南部へ戦力を注力している。ロシアから見れば、圧倒的に武力が劣るウクライナに躓いた事は、今後のプーチンの野望に大きな影を残した。

スターリンに傾倒するプーチンだが、スターリンもまたフィンランド(冬戦争)で苦い経験をしている。

1939年のフィンランド人口はソ連の50分の1という小国だった。スターリンはフィンランド軍の3倍の兵力を投入し、楽に勝利すると思われたが、今のウクライナの様に攻撃しては隠れるというゲリラ戦法でソ連軍は撃退された。フィンランドは約半年間、粘り強く戦い抜いたが、フィンランド第二の都市であるヴィープリを含む国土の10%、工業生産の20%が集中する地域をソ連に譲り渡すという苛酷な条件の講和条約を結び、3月13日に停戦が成立した。

ウクライナ侵攻とフィンランド侵攻は実に良く似ている。ウクライナ侵攻もまた、東部と南部を譲り渡す事で決着するのだろうか?

※テレ東BIZの動画情報を元にしています。
★ロシアが恐れた“白い死神” 「ロシアに屈しなかった国の論理」で読み解くウクライナ戦争【豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス】★
テレ東BIZ:https://youtu.be/I3mfjYz1ibs

ソビエト連邦の栄光を取り戻したいプーチンは、これからも侵略を続けるのだろうか?
プーチンのスターリン化が止まらない。

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