おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
「かけ算の9×9を「九九」と読む語呂合わせから制定されました。九九は、算数の基礎で、日常生活でも良く使われています。そのことから、九九を物事の基礎ととらえ、多くの人に「もう一度、基礎、基本を見直して、初心に戻って物事に取り組んでもらう日」にしてもらいたいとの思いが込められています。
日本の九九は、9×9までですが、世界には2桁のかけ算まで勉強している国もあります。学校の教科書ではかけ算九九は小学2年生で学びます。自分が子供の頃、九九を暗記するのに苦労した事を思い出します。数学が得意な国、インドでは九九を99の段まで暗記していると言います。「三つ子の魂百まで」と言いますが、子供の頃に覚えた事は死ぬまで忘れません。インド式を見習った方がいかもしれません?
他国の土地も中国の土地?
セキュリテイダイヤモンド構想が重要に?
南サ諸島の私物化で問題になっている中国ですが、迫害し続けるチベットに軍事基地を築き、インドを威嚇する行動に出ました。
安倍首相が提言した「セキュリテイダイヤモンド構想」が益々重要になってきましたね?
中国軍、チベットにミサイル基地新設 専門家「インドへの挑発」
「中国は4月、チベット自治区ガリ地区にあるカイラシュ・マーナサローワル(Kailash Manasarovar、中国名・岡仁波齊峰)遺跡の一部である湖の近くに軍事インフラの建設を開始した。印紙インディア・トゥデイは8月22日、建設が完了すれば、巡礼地は「軍が駐留する戦闘地帯」になりうると報じた。
インドのメディアによると、この建設は、何億人ものインド人に崇められている宗教的な場所への冒涜にあたる。専門家は、これは中国によるチベット自治区の軍事化の一環だと見ている。」出典:大紀元 https://www.epochtimes.jp/p/2020/09/61756.html
「セキュリテイダイヤモンド構想」とは?
「安倍晋三首相が2012年に国際NPO団体PROJECT SYNDICATEに発表した英語論文『Asia’s Democratic Security Diamond』に書かれた外交安全保障構想。
オーストラリア、インド、アメリカ合衆国(ハワイ)の3か国と日本を四角形に結ぶことで4つの海洋民主主義国家の間で、インド洋と太平洋における貿易ルートと法の支配を守るために設計された。」出典:Wikipedia
共産党員が増えればそこは中国?
中国は国よりも党が上位にあり、いかに共産党員が増大していくか?を追求する国家です。共産党員が増えれば、そこが中国になるというのが彼等の考え方で、国は単なる器でしかありません。
インドと中国の国境では長年に渡り、小競り合いが続いています。お互い核保有国で紛争がエスカレートしない様にと、投石やこん棒で殴り合いをする事で収まっていましたが、中国側がこん棒に釘を装着する(まるで漫画です)など、明らかに殺傷能力を高めた武器を使用する様になりました。どこまでエスカレートするか?心配です。その上、国境近くに軍事基地を築くとなれば、小競り合いから戦争に発展する可能性は充分あります。「敵の敵は味方」ですから、米国は印中国境に必要な武器を輸出しています。将来的に価値観を共有する国として米国と共に同盟関係を結べば、インドと中国の有事に日本も知らぬ顔は出来ません。未だに「改憲」議論も進めないお花畑国家の日本は一体どうするのでしょう?日本が曖昧な立場ではいられない時代になりました。次期総理は国の舵取りに失敗しないで欲しいですね?
力による一方的な現状変更?
中国はインド主要都市を射程に収めるミサイルを配備することで、ヒマラヤという戦略的な場所を制覇するために必要なものを揃えていると言います。
内モンゴル自治区の学校では国語であるモンゴル語に変わり中国語が強要されています。言語までも支配する中国の一方的な現状変更を世界は黙認してはいけません。
全体主義の中国が世界を飲み込まない様に世界は「セキュリテイダイヤモンド構想」で中国を封じ込める事が益々重要になってきました。それにしてもこんな構想を発表出来る総理を失った事は大きな国の損失です。
安倍さんには、影で外交をして欲しいです。