9月30日。くるみの日、異端児だからこそ使い様がある?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「くるみの日」です。

「くるみの日です。くるみの食材としての素晴らしさ、用途の広さなどをアピールすることを目的に、「く」を9、「るみ」を3、「丸い」を0で「くるみは丸い」と読む語呂合わせから、この日に制定されました。種子は栄養価が高く、ナッツとして食用にされますが、幹の部分は、ウォールナットという名称で、家具や工芸品に使用されています。」

「ウォールナット」と言えば、チーク、マホガニー同様、世界三大銘木と言われています。クルミの木に実るくるみは栄養価があり、木は建材や家具に変身し、人類に大きな貢献をしています。日本では長野県が生産量トップの様で、「雷電くるみの里」という道の駅もあります。

異端児だからこそ使い様がある?

相談・根廻しをしない河野氏だから?
菅総理の思惑通りか?
河野行革相が役所仕事のペースの遅さに苛立ちを感じ、文化庁に対し不満をぶちまけました。頭がキレ、英語も堪能な彼の頭は英語脳で白黒ハッキリする事を求めます。過去、イージスアショアの件では各部署に相談も無く、党内の根廻しもせずに批判を浴びましたが、改革については彼のこの短所が長所になっている様です。菅総理はそんな河野行革相のある意味、「異端児の性格」を読んで人選したのかもしれません?

早速、発破をかける?
「やる気ないなら担当変える」河野行革相、放送規制改革で文化庁に発破
「河野太郎行政改革・規制改革担当相が25日に行われた内閣府の規制改革推進会議の「投資等ワーキンググループ(WG)」のオンライン会合で、放送を巡る規制改革についての検討スケジュールを示した文化庁に「やる気がないなら担当部署を変える」と迫る一幕があった。河野氏は全省庁に印鑑の廃止の3カ月前倒しを求めるなど改革のスピードを速めており、従来のペースで進む議論にいらだちを募らせたようだ。河野氏は「文化庁の方針ではダメだ。国民の利便性を考えていない」と一蹴し「心を入れ替えて、スピード感をもって対応すべきだ」とたたみかけた。」
出典:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20200926/k00/00m/010/009000c

異端児だからこそ出来る改革?
相談せず、根廻しを知らない河野行革相だから、怖いものなどありません。頭が良く英語も堪能な彼は考え方が欧米的でハッキリと物を言うタイプです。これからも担当部署がどう思おうと、邪魔者は排除し、白黒ハッキリさせ、目標に向かって進む事でしょう。心配なのは党内から反発が出ないか?という事ですね。様々な利権と繋がっている議員ですから、自分の利権に関わる事の改革に河野氏が関われば反発するでしょうから。

ぶち壊すのは政界のプリンス?
菅総理は新内閣発足後の記者会見で、「全て河野(太郎行政改革担当)大臣のところでまとめて対応する。規制改革を政権のど真ん中に置く」と語り、周辺には「俺はつくる。ぶち壊すのは河野にやってもらう」と話しています。「異端児」で「こわし屋」の河野太郎氏は菅氏の改革において、憎まれ役を一手に引き受けてくれる、ありがたい存在です。政界のプリンスとも言われた河野氏は党内や省庁に顔が効くという点もあるでしょう。

電波利権にメスをいれられるか?
一番の強敵はTV局が関わる「電波オークション制度」です。TV局と繋がりのあるメディアはいつもの手法でスキャンダルを捏造し、一斉に野党を使って河野叩きを始めるかも?電波改革には手始めに、携帯料金の値下げを断行出来るか?が問題です。TV局も動向を見守っています。KDDI高橋社長は菅総理の「携帯料金値下げ発言」に対し、「公共の電波を使っているという立場はよく理解している。真摯に受け止めなきゃいけない」と発言している様です。
携帯料金値下げは諸費税減税の代わりですから、是非実現して下さい。

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