05月23日。ラブレターの日、中東発世界大戦になるのか?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「ラブレターの日」です。

5で「こい」、2で「ふ」、3で「み」と読む語呂合わせと、1998年のこの日に公開された、浅田次郎の小説が原作の映画『ラブ・レター』のPRのため、制定されました。

現在では、SNSやLINEで思いを伝える事がメインで年賀状も出さない時代になりました。PCやスマホで文字を打つ事が当たり前になると、漢字を忘れたり、字が下手になります。ラブレターに限らず、手紙を書く事は重要です。

中東発、世界大戦になるのか?

五輪開催の裏で、新たな戦争?
トランプは正しかった?
死の商人が微笑んでいる?
核武装して真の独立国に?
ハマスがイスラエルの主要都市を空爆し、緊張が高まっていましたが、21日からエジプトの仲介で停戦同意されました。今回の空爆はハマス側からの一方的な先制攻撃であり、イスラエル首相はパレスチナ情勢を「何年分も後戻りさせた」と述べ、非難しています。バイデンはトランプが凍結した難民支援(表向き?)を再開した事で、結果的にパレスチナに資金を与え、イスラエルへの9日間に及ぶ空爆を裏で支援した事になります。

ハマスはイスラエルと対峙するイランから「ファジル」を、シリアからは「M302」などのロケット弾を入手しており、現在ハマスが保有するロケット弾は1万発とも3万発とも言われています。
トランプが退陣した途端に世界は不安定になり、戦争屋が紛争を仕掛けています。心配なのは、イスラエルとハマス、シリアとの戦闘が拡大し、中東発の世界大戦が誘発される事です。ロシアは既にウクライナ侵攻の為に国境に軍を集結済、中国は台湾進攻を虎視眈々と狙っており、もしかしたら、東京五輪開催の裏で、新たな戦争が始まるかもしれません。

ハマスとは?
「ハマスは『イスラム抵抗運動』の意。源流はエジプトのイスラム原理主義組織『ムスリム同胞団』で、1987年12月にアハメド・ヤシンがガザ地区で創設した。その最終目標は「イスラム原理主義国家」の樹立であり、イラク、シリアを席巻したあの『イスラム国』(IS)と目指すところは基本的には同じだ。
ハマスはイスラエルの生存権を認めていないし、武装闘争の旗も降ろしていない。このため米国はハマスをテロ組織に指定している。パレスチナの現状を規定することとなった93年のオスロ合意により、ヨルダン川西岸と地中海沿いのガザ地区がパレスチナ自治区となった。イスラエルは当初、ガザ地区に駐留していたが、その後撤退。ガザ地区とイスラエルの境界にフェンスをめぐらし遮断した。」
WDGE:https://wedge.ismedia.jp/articles/-/22996

◆イスラエル首相、空爆でパレスチナ勢力を「何年分も後戻りさせた」◆
「イスラエルは18日、パレスチナ自治区ガザ地区への空爆を9日連続で実施した。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスを「何年分も後退させた」と述べた。
ガザ地区の保健省によると、双方の攻撃が激化して以降、同地区では少なくとも215人が死亡した。うち100人近くは女性や子どもだという。
イスラエルは、ガザ地区での死者には戦闘員が150人以上含まれていると主張している。ハマスは戦闘員の被害を明らかにしていない。
ネタニヤフ首相は、ハマスが「想像以上の打撃」を被っていると説明。軍事行動を「平穏が戻るまで続ける」と話した。」
BBC:https://www.bbc.com/japanese/57166934

トランプは正しかった?
オバマが行った「ウラン濃縮活動など、イランの核開発を大幅に制限する代わりに、関係国がイランに対する制裁を解除する」という取引は軍事衝突の恐れもあったイランの核問題を、外交交渉で解決に導く「歴史的な合意」だと言われていましたが、トランプは「合意には根本的な欠陥がある」として、主な理由を3つ挙げています。

①核開発に10から15年という期限が設けられている。
期限を過ぎれば、イランが核兵器の開発を進め、中東に軍拡競争の危機が迫ってくるのは“火を見るより明らかだ”という理由。

②弾道ミサイルの開発を制限していない。
イランは合意の直後から、イスラエルも射程に収める中距離弾道ミサイルの発射実験を行うなど、関係国に脅威を及ぼしている。

③テロ組織や反米勢力を支援している。
「テロ組織」とアメリカが看做す勢力を軍事的・経済的に支援しているといいます。こうした“不完全な合意”を放置すれば、いずれテロリストの最大のスポンサーであるイラン中東に核戦争が勃発しかねない。

トランプは軍人の命を尊重しており、大統領任期中に無駄な戦争は起こしていません。イランが核開発を再開し、もしハマスの手に核爆弾が渡ったら、核戦争になる事は確実であり、トランプの判断は正しかったと思います。トランプはハマスによるイスラエル空爆について、「バイデンの弱腰が原因」だと声明を出しました。

◆「バイデンの弱腰が原因」トランプ氏、イスラエルとハマス衝突で声明◆
「トランプ米前大統領は11日、パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスとイスラエルの戦闘を受けて声明を出し、「バイデン(大統領)の弱腰とイスラエルへの支援の欠如のせいで、われわれの同盟国に対する新たな攻撃が起きている」と非難、自身について「平和の大統領として知られていた」と自賛した。

トランプ氏は自身の在任中を振り返り、「イスラエルに敵対する者たちは、米国が断固としてイスラエルとともにあったために、イスラエルを攻撃すれば即座に報いを受けると分かっていた」と述べ、イスラエルを後押しすることが中東の安定につながると持論を展開。それに対し、バイデン政権下では「世界はより暴力的になり、不安定化している」と主張した。」
産経新聞:https://www.sankei.com/world/news/210512/wor2105120015-n1.html

死の商人が微笑んでいる?
バイデン政権は、パレスチナへの資金援助を再開しておきながら、イスラエルへは、武器売却をしており、民主党が戦争屋である事は明らかです。オバマ政権下での武器輸出は1690億ドル以上に達し、その6割は中東に輸出されています。
バイデン政権はオバマの傀儡政権ですから、今の戦争屋政権が続く限り、世界から紛争は無くなりません。世界では中国包囲網が続いており、バイデン政権も同調している様に見えますが、現実の仮想敵国はロシアです。中国とは裏で手を結んでいる気がします。バイデン政権は、対中国において、日本を矢面に立たせ、大量の武器を購入させる事が目的かもしれません?

核武装して本当の独立国に?
バイデンは裏で中国と手を結びながら、中国を脅威だと周辺国に吹聴し大量の武器を購入させ、紛争を仕掛けるかもしれません。アジアが中東の様になる可能性があります。
日本は死の商人の米国と距離を置く為にも、核武装が必要です。
核の傘が必要なければ、日本は本当の独立国になれます。

今後の中東情勢には注意が必要です。
東京五輪裏で紛争が起きない事を願っています。
そもそも五輪開催するの?

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