おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
1936年のこの日に、公益財団法人日本野球連盟の前身にあたる全日本職業野球連盟が結成されたことにちなんで制定されました。当時のプロ野球球団は、「東京巨人軍」、「大阪タイガース」、「名古屋軍」、「大東京軍」、軍、「阪急軍」、「東京セネタース」、「名古屋金鯱軍」の7チームでした。また、当時はセ・リーグとパ・リーグに分かれた2リーグ制ではなく、1リーグ制でした。
野球は個人的に興味がありませんでしたが、MLBの大谷翔平選手の活躍で大好きになりました。
残念ながら、なんとなく暗い雰囲気の日本のプロ野球には興味がありません。贔屓したいチームも見つかりません。
契約金も桁違いなので、選手もMLBへ移籍したい方が多いのではないでしょうか?
TBSで「御上先生」という進学校のドラマが放映されています。
冬のドラマでは、一番面白いですね。
ロケ地は、神川県の聖光学院中学校・高等学校という、中高一貫校の超進学です。
ところで、我家の愚息は、自分とは全く異なり、頭が良く、聖光学院と同じ、偏差値73の某公立男子高校に通っていました。
全員、東大受験が当たり前という、文武両道の超進学高校です。
この高校では、地元でトップの成績でも、全く通用しません。
面白いのは、生徒を信頼してるので、校則というものが一切無く、「超自由」だと言う事。
「校則」が存在しないのは、全て「自己責任」だからです。
例えば、受験中に、腹が減ったら、食事しても良いし、外出してラーメン屋へ行っても問題ありません。
中には、カップ麺を授業中に食べる為、自宅からポットを持参してる生徒もいました。
授業中にスマホゲームをしようが、音楽を聴こうが叱られる事はありません。
全く、授業を聞いてなくても、質問されれば、完璧に回答出来るからです。
東大に合格する生徒というのは、先生の立場も危うくする程、地頭が良い天才達です。
ドラマと同じ様に問題があれば、生徒達で議論して解決していきます。
また、授業予定は何があっても絶対に変更しません。
ラグビーの体育授業がありますが、大雨だろうが、大雪だろうが、屋外のグラウンドで、全身泥だけになりながら行います。何があっても、どんな天候でも予定を変更しないのは、目標を達成させる精神力の鍛練です。
ちなみに愚息の友人は現役で東大に合格しましたが、愚息は落ちて、一浪し、旧帝大へ通っています。夢は、ドラマと同じ、文科省への就職みたいですが、どうなる事やら?
僕自身は、都内でヤンキーばかりの偏差値50以下私立高校へ通っていたので、息子がヤンキーでも構わなかったのですが?
「御上先生」面白いですね。