03月15日。オリーブの日、「徴用工問題」は永遠に?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「オリーブの日」です。

1950年のこの日、昭和天皇が香川県の小豆島を巡幸の際にオリーブの種をお手撒きされたことにちなんで、オリーブを守る会が制定しました。旧約聖書に登場する物語『ノアの方舟』では、大洪水の後に、オリーブの枝をくわえたハトが飛んできた事で、ノアは洪水が収まった事を知ったという逸話が記載されています。この事からオリーブは平和の象徴とされ、国際連合の旗のデザインなどに、オリーブのデザインが使われています。

今や小豆島の名産でもあるオリーブ。エクストラバージンオイルは4000円近くする高級品です。機会があれば是非、購入してみたいです。

「徴用工問題」は永遠に?

なんと経団連まで認めてしまった?
一昨日、韓国は日韓両国で問題となっている「徴用工問題」を解決する案として、「韓国政府傘下の財団が賠償を肩代わりする」という案を提示した。
韓国側が、「賠償を肩代わりする」と言っているのは、まだ「問題は解決していない」と言っている事であり、実際は何の問題も解決にもなっていない。

そもそもこの話しは、1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決済み」だ。日本は協定に基づいて、有償・無償合わせて5億ドルを支払っており、元徴用工に賠償金が支払われなかったのは、韓国政府の責任だ。にも拘わらず、アホな岸田総理と林外務大臣は大喜びで、その話に乗ってしまった。日本政府は「徴用工問題」が残っていると認めてしまったのには驚いたが、今度は経団連までもが「共同基金」を設立する為に韓国側と協議している様だ。

◆日本経団連、今週末にも韓国と共同基金設立を議論◆
日本の経団連が韓国の全経連と3月17日に日本で懇談会を開き、今回の募集工解決案に関連して共同基金を設立する案を議論することが分かった。

韓国ではこの基金について「未来青年基金」という呼び方をしているが、日本の経団連は「21世紀日韓パートナーシップ基金」と名付けることにしたようだ。21世紀と言えば統一教会を彷彿とさせるだけに、不穏な空気が漂い始めている。

今回の議論では募集工に限らず脱炭素社会やエネルギー安全保障などに向けた取り組みにおいて、両国に共通する課題における事業連携の模索も進めるという。

経団連が会員企業の三菱重工や日本製鉄に普通に寄付を求めた場合でも「被告企業が韓国との共同財団に事実上の賠償金を支払った」などと報道されかねない状況と言える。

コメント欄では「日本はお金を出すべきではない。請求権協定に反する行為」「韓国の世論では70%が解決策に反対しているのに、日本がむしろ応援する形」「どうして日本企業が協力しなければならないのか」と疑問の声が噴出していた。日本の経団連はどこの国を見て活動してるのか疑わしい。
NEWS US:https://news-us.org/article/20230313-00233048921.html

何故か、政府も経団連も韓国側へお金を払いたい様だ。
表向き、「徴用工問題」という賠償金になっているが、その金がどこに流れ、どう使われるのか?疑問が残る。
そこには政府と企業の旨味が絡んでいそうだ。韓国側だけでなく、日本の一部の政治家や企業が利権や恩恵を受けるに違いない。

政府と経団連の裏切りにより、「徴用工問題」を認めてしまった。
利権と金の為に日本の国益と名誉が売られてゆく。
日本は、払わなくても良い賠償金を未来永劫、韓国に支払う事になるだろう?

またもや、未来の世代に影を残してしまった。
本当の敵は利権が目的の政治家と名誉や国益より金が目的の経済界だ。
「徴用工問題」は永遠に続く。

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