おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
2007年のこの日、公益社団法人日本オーケストラ連盟が、「ミミにイチバン!」の「ミミ」33、「イチ」を1と読む語呂合わせにちなんで制定しました。多くの人にオーケストラの魅力を伝え、親しんでもらう事を目的としています。オーケストラの語源は、古代ギリシャの円形劇場の舞台上に配置される音楽集団を「オルケストラ」と呼んだことが由来とされています。
今日は「オーケストラの日」という事で15時から東京文化会館で、コンサートが行われます。チケットはS:3000円・Sペア:5000円・Sジュニア:500円・A:2000円・B:1000円という事です。無料イベントもある様なので家族で楽しみのに最適です。
詳しくはHP:https://www.orchestra.or.jp/orchestraday2023/にて。
名監督?栗山英樹監督。
WBCで侍ジャパンが優勝し、監督の栗山英樹の手腕が称えられている。野球以外でも、若い人材を育成や指導方法までが話題になっている。
しかし、栗山氏はプロ野球選手時代に目を見張る功績を残してないし、平衡感覚が狂う三半規管の難病であるメニエール病に苦しんでいた。
もし、栗山氏が健康で現役時代に名球会入りする様な活躍をしていたなら、今回のWBC監督の様に、選手の自主性や将来を考える指導は、なかったかもしれない。
病気があったからこそ、選手の将来を考え、悔いの残る現役時代があったからこそ、今の栗山スタイルが完成したのだ。
栗山氏が現役時代、数々の記録を残す名選手であったなら、断固たるポリシーで選手を指導しただろうし、自分の成功に基づた指導をしただろう?
「名選手、名監督にあらず」という言葉があるが、正に栗山監督にピッタリの言葉だ。
一般会社でもそうだが、出来る上司の下で働くのは大変だ。
カリスマ上司の下では、どんなに良い成績を残しても自分と比べて評価などしてくれない。
部下にとって、リーダーは、自分の助けがあるからこそ、成り立っていると思われる位がやりがいがある。
大谷やダルビッシュの様な名選手を扱えるのは栗山監督くらいだろう。
2006年のWBC監督も続投してほしいものだ。
「名選手名監督にあらず」
だからこそ栗山監督が必要だ。