08月27日。男はつらいよの日、文在寅の勘違いと金正恩の思惑?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「男はつらいよの日」です。

1969年のこ日、映画『男はつらいよ』シリーズの第1作目が公開されたことがきっかけとなり制定されまた。第30作を超えた1983年の時点で、「1人の俳優が演じた最も長い映画シリーズ」として、ギネス世界記録に認定されました。

「男はつらいよ」は一度見ると病みつきになる面白さがあります。古き良き時代の日本を感じられる作品で渥美清の代名詞ですね。撮影の舞台となった柴又の「高木屋」には是非、行ってみたいです。

文在寅の勘違いと金正恩の思惑?

タリバンからレッドチーム認証?
米軍撤退で韓国も?
アフガニスタンが羨ましい?
タリバンが韓国との経済協力希望という報道がありました。聯合ニュースでは、タリバンの幹部であるバルキ氏が「アフガン国民は長く続いた戦いと大きな犠牲後、外国の支配から脱して自己決定権を持つようになった」とし「韓国政府がアフガンの将来政府と密接な関係を結ぶことを望む」と発言した事を取り上げ、韓国は国際社会で注目されていると小躍りして喜んでいる様ですが、中国からの経済協力を確約し、一帯一路に参加する可能性のあるタリバンが韓国にラブコールしたのは、中国と同じレッドチームと認識しているからです。

タリバン側は、アフガンにはリチウムなど鉱物資源が豊富」と韓国に持ち掛け、経済支援を期待している様ですが、本当に貴重な鉱物資源があるのなら、米軍が撤退する筈がありません。
文在寅の事ですから、タリバンが国際社会の中で韓国を選んだ事で勘違いをしている気がします。韓国が一帯一路の仲間入りをし、事実上のレッドチーム入りで後悔しても日米は助ける事はありません。強かな中国は、自国の領土で有事になる事を避け、全面に韓国を出す可能性もあります。

下手をすれば、朝鮮半島が戦場になりますが、朝鮮半島が消滅しても困る国はありません。
韓国の運命は外交王の文在寅次第です。

◆タリバンが韓国との経済協力希望「ウィンウィン実現できる」、一方「韓国への謝罪」には否定的―仏メディア◆
「2021年8月23日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは、アフガニスタンの武装勢力タリバンが韓国政府との経済協力を望んでいると報じた。

記事は、韓国・聯合ニュースの23日付報道を引用。タリバンの対外広報を担当する文化委員会のアブドゥル・カハール・バルキ氏が聯合ニュースの取材に対して、タリバン政権の構成状況や運営計画、韓国や世界との交流などについて前政権時代に名乗っていた「アフガニスタン・イスラム首長国」の正式なコメントとして語ったことを伝えた。

そして、バルキ氏が韓国を含む世界各国にタリバンを正式な政府と認めてほしいと述べ、タリバンが韓国との堅固な関係を結びたいという意向を持っていると明かしたことを紹介。特に韓国との経済交流に言及し「アフガンにはリチウムなどの天然資源があり、韓国は電子製造業で世界をリードしている。双方はこれらの分野でウィンウィンを実現できる」と述べ、韓国の政府首脳や経済関係者との面会も希望したとしている。」
Record China:https://www.recordchina.co.jp/b881348-s25-c100-d0193.html

米軍撤退で韓国も?
アフガニスタンから米軍が撤退した事でアフガニスタンが混乱している様に韓国から米軍が撤退すれば、北朝鮮から韓国民を守る事は出来ないだろうというコラムに対し、韓国ネットは「アフガニスタンとは違い、韓国は愛国心の強い市民がいる繁栄した国だ」と反発している様です。

北朝鮮は他国への米軍の駐屯や軍事行動には一貫して批判的で、むしろタリバン勢力に同情的で、タリバン勢力の復権を願っていたとも言われています。
もし、北朝鮮がタリバンに近づけば、米国の兵器が北朝鮮に流れる可能性があると米議会は懸念している様です。米軍がアフガニスタンに続き、韓国から撤退すれば、北朝鮮はタリバンに近づき、強力な米軍兵器を手に入れる危険性もあります。そうなれば、世界の二極化は益々拡大し、有事の危険性が高まります。韓国の次期大統領の責任は重大です。

◆米議会「タリバンが入手した米兵器、北朝鮮への販売を懸念」◆
米国議会でタリバンが入手した米国の兵器が北朝鮮に流れる可能性があるという懸念が出てきた。米共和党のジェームズ・コマー議員(下院監督改革委員会幹事)とグレン・グロスマン議員(下院国家安保小委員会幹事)議員は23日(現地時間)、オースティン米国防長官に送る公開書簡でこのように明らかにした。

両議員は書簡で「すでにタリバンは相当量の米国製兵器で武装し、バイデン政権は現在タリバンがどれほど多くの米国製武器を確保して運営しているのか全く知らないようだ。タリバンが中国・ロシア・イラン・北朝鮮などの敵国に米国製兵器を売る可能性がある」とし、対策の準備を促した。

これに先立ち米ホワイトハウスは17日、米国がアフガニスタン軍に支援したUH-60ブラックホークヘリコプターなどをタリバンが入手した事実を認めた。サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)はこの日「すべての武器がどこに消えたのか確実には分からないが、相当量はタリバンの手に渡ったのは確実」とし「米軍が撤収する時に米国に譲り渡すとは考えていない」と述べた。」
中央日報:https://japanese.joins.com/JArticle/282260

アフガニスタンが羨ましい?
米軍がアフガニスタンから撤退するや否や、瞬く間に首都カブールを制圧、政権を奪取したタリバンの勝利は金正恩にとって理想の形だったに違いありません。
韓国の文在寅のラブコールを無視し続ける北朝鮮は北主導の朝鮮半島統一を目論んでいます。アフガンから米軍が撤退する際、北朝鮮は「米軍が韓国に駐留する限り、朝鮮半島情勢が繰り返し悪化する根本的な原因は、絶対になくならない」とアナウンスしています。
中国に近づく文政権に見切りを付け、韓国から米軍撤退の噂も流れています。
もしかしたら、有事は朝鮮半島から勃発するかもしれません。
日本の次期首相は、周辺国の有事に対応する為、一刻も早く憲法改正をする必要があります。

韓国はレッドチームで良いのでしょうか?
日本の次期首相は責任重大です。

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