おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
「世界の食料問題を考える日として、国際平和と安全の維持のために設立された機関である国際連合によって制定されました。世界の1人1人が協力し合い、「すべての人に食料を」を現実のものとし、世界で起こっている飢餓、極度の貧困などを解決していくことを目的としています。」
コロナ禍や水害の影響で中国では、習近平が「食べ残し」禁止令を出しました。14億超の中国人が飢えれば、世界の食料事情はひっ迫し、食料を求めて、戦争が起こるかもしれません?中国が尖閣諸島を狙うのも、地下に眠るというエネルギーと漁業の為です。約80億という人口は地球上にとって、限界なのかもしれません?
第一次安倍内閣のブレーンが?
日本学術会議もぶった切る?
第一次安倍内閣において、安倍首相のブレーンとして仕えた高橋洋一氏が内閣官房参与に任命されました。高橋洋一氏と言えば元、財務官僚で「日本は借金まみれで財政破綻する」という財務省の主張に対し、それは嘘であると主張した方で、今も官僚や政治家にとっては、知恵袋として、活躍しています。コロナ禍においては数学の天才とも言われる能力を活かし、感染推移の予測をどこよりも早く、指数関数グラフを作成し、そのグラフ通りに感染者数が推移しました。
彼の考え方はあくまで、是々非々で、中韓に靡く事も一切無く、あくまで国益優先です。
今や、どの政治系動画でもひっぱりだこの高橋洋一氏を安倍政権に続いて登用した事で、菅内閣は官僚、野党に対して、論破出来る味方を手に入れた事になります。
個人的には、大賛成。存分に活躍して頂きたいと思います。
内閣官房参与に岡部信彦氏や高橋洋一氏ら6人を任命 村井慶応大教授も
「政府は13日、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会メンバーの岡部信彦・川崎市健康安全研究所長や、IT総合戦略本部員の村井純慶応大教授ら計6人を同日付で内閣官房参与に任命したと発表した。岡部氏は感染症対策、村井氏はデジタル政策を担当する。ほとんどが菅義偉内閣発足後に首相と面会し、政策推進へ向け意見交換した経験がある。 ほかに任命されたのは、大和総研の熊谷亮丸チーフエコノミスト(経済・金融)、嘉悦大の高橋洋一教授(経済・財政政策)、経団連の中村芳夫顧問(産業政策)、キヤノングローバル戦略研究所の宮家邦彦研究主幹(外交)の各氏。」
出典:SankeiBiz https://www.sankeibiz.jp/macro/news/201013/mca2010131401015-n1.htm
高橋洋一氏とは?
「髙橋 洋一(たかはし よういち、1955年(昭和30年)9月12日 – )は、日本の財務官僚、経済学者。学位は博士(政策研究)(千葉商科大学・2007年)。 退官後、東洋大学教授を経て、現在は嘉悦大学教授。 官僚国家日本を変える元官僚の会幹事長。株式会社政策工房代表取締役会長、NPO法人万年野党アドバイザリーボード。内閣官房参与(経済財政政策担当)。」
出典:Wikipedia
あのシステムは高橋氏が?
年末の確定申告の電子版である「e-tax」ですが、このシステムのプログラミングをしたのは高橋洋一氏です。驚いた事に、自身でプログラムのマルチ言語を駆使し、このシステムを構築しました。並みの官僚や政治家では実務が出来る彼に敵いません。高橋氏によれば、「e-tax」を使えば、給付金も早期に給付出来ると言います。政権にとっては心強い味方ですが、官僚にとっては、やりにくい相手でしょうね?特に財務省にとっては、数字で論破される可能性があるので戦々恐々としていると思います。
「e-tax」については、生田よしかつの公式チャンネルにて、平将明議員との対談で語られています。
動画:天才・高橋洋一の提案に平氏驚嘆!これからのIT戦略に必要なのは身近なシステムだった!
https://youtu.be/4ity3xPQcUA
消費税減税が財務法が?
コロナ禍で低下した日本のGDPをV字回復させる為には一定期間の消費税減税をし、住宅や自動車等の大きな買い物を促進するのが有効ですが、財務省は消費税減税には否定的です。「国の歳出は公債または、借入金以外の歳入をもってその財源としなければならない。」という、財務法に縛られ、法律通りに働く事が全ての財務省にとって、国民の生活より自身の仕事を守る事が全てです。高橋氏は消費税減税は必要だというスタンスで、数字的な根拠も示しているので、もしかしたら?禁断の消費税減税が実行されるかも?期待しています。
日本学術会議対策か?
任命問題で話題になり、数々の疑惑もある「日本学術会議」問題に対しても、「国から独立して民間のアカデミアとして活動した方が自由な学問が出来るのでは?」という、国民目線に近い思考で、菅政権の掲げる行革と合致する考えです。過去には、自身が関係する素粒子実験施設である「国際リニアコライダー」計画を「日本学術会議」が見直しを要求した事で頓挫した過去があります。もしかしたら、「日本学術会議」対策として、学者でもある高橋洋一氏を起用したのかもしれません。日本の貴重な頭脳である高橋氏には「日本学術会議」メンバーも歯が立たないでしょう。議論になれば、勝者は見えています。
高橋洋一氏の活躍に期待します。