10月15日。たすけあいの日、一番お金をくれる党はどこ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「たすけあいの日」です。

福祉サービスなどの活動支援を行っている社会福祉法人全国社会福祉協議会によって、1965年に制定されました。日常生活での助け合いや、地域社会でのボランティア活動を積極的に呼びかける日とされています。

「たすけあいの日」のイベントとしては、赤い羽根共同募金、NHK歳末たすけあい、福祉協議会、NPO、生協等も活動している様です。自分は脚が悪く、ボランティア活動は出来ませんが、出来る事をみつけて協力したいです。

一番お金をくれる党はどこ?

いよいよ衆議院選挙だ。
誰でも欲しい現金?
野党の夢物語?
現実的な給付金は?
衆議院が解散し、いよいよ岸田政権にとって、運命の衆議院選挙が始まった。
各党の政策を見ていると、経済対策として、現金を支給する政策が目立っており、財務省の矢野康治事務次官は月刊誌「文芸春秋」に、「まるで国庫には、無尽蔵にお金があるかのような話ばかり」と批判し、財政の健全化が置き去りになっている現状を、「タイタニック号が氷山に向かって突進しているようなもの」と語った。

財務省の官僚はかつてから国の借金を理由に国債発行を拒否し続けているが、国債を持っているのは日本人であり、国の総資産を考えれば、破綻する筈は無いというのが高橋洋一の考えで、政調会長の高市氏も国債発行で国が破綻する事は無いと明言している。

財務省が国債の発行に否定的なのは、国の借金というより、自らの出世に影響するからだ。問題なのは財務法であり、「国の歳出は公債または、借入金以外の歳入をもってその財源としなければならない。」という法律がある限り、官僚は法に従うしかない。
高市氏が総理大臣になれなかった事は残念だが、今までの国の借金に対する固定観念に一石を投じてくれそうだ。

誰でも欲しい現金?
国民としては、誰もがコロナの影響を受けており、少しでも現金が欲しいのが本音だ。
どの党がお金をバラ撒いてくれるのか?比べてみた。

★自民党は?
財務省関係者が一族の岸田内閣は、現金給付に言及していない。
しかし、公明党が提案した「18歳までのすべての子どもに一律10万円を支給する案」には、「反対しない。ぜひ現金給付を実現したい」と語った。また、同じく公明党が提案するマイナポイント3万円付与についても、マイナンバーカード普及の後押しとして、検討するとした。
※前回の給付金も公明党の鶴の一声で決定したが、今回も公明党次第になりそうで情けない。

★公明党は?
0歳から高校3年生の年代まで、子供1人あたり10万円相当の「未来応援給付」を実施すべきと提案。
②マイナンバーカード普及の強力な後押しと、消費喚起を促すため、一人あたり3万円のポイントを付与する案。
①の案にはなぜ、高校生以下なのかという反発が強い様だ。ロナ禍で経済的な苦境に立たされているのは子供では無く、働いている現役世代であり、中高年のほうが大変なはずだ。
子供という弱者の文言を引き合いに注目を浴びたい公明党だが、シングルの方や働き盛りの世代からは総スカンをくらいそうだ。

★立憲民主党は?
低所得の皆さんに対する12万円の特別給付金を支給し、家計を支え、消費する購買力を高めるという案。
※低所得者層という事で全世帯に支給する事は考えていません。
住民基本台帳に記録されている方は一律に給付される以上、生活保護者も給付が受ける事が出来、見方によっては、税の二重取りになります。
生活保護を受けずに頑張っている世帯と生活保護世帯の収入が逆転する可能性もあり、単純に低所得者への支給には反対です。低所得に限定せず、所得によって、給付金額を変えるべきかもしれません。

★国民民主党なら?
給付を必要な人に迅速に届けるため、いったん全ての国民に一律10万円を給付し、高所得者には後で課税時に逆還付を求めることを提案している。
※迅速な給付の為、先に給付し、納税申告で逆還付する案は良いと思う。

★共産党は?
コロナで収入が減った方々を、中間層も含めて広く対象にして、1人10万円を基本に「暮らし応援給付金」を5~6兆円の規模で支給することを提案。
※給付対象を限定しない事は良い事だが、外国人への支給に力をいれそうな気がして信頼出来ない。

★社民党は?
新型コロナウイルス対策として、1人10万円の特別給付金を支給する。
※社民党の新たなキャッチコピーは「ひとりをわらうな」です。
笑わず、軽蔑しましょう。10万円給付の前例があるから、10万にしただけだ。

★れいわ新選組なら?
メロリン政党は「れいわニューディール」なる政策をブチ上げている。
とにかく、働きたくない、お金が欲しいというなら、山本太郎について行け。

1人あたり毎月20万円の現金給付(3か月限定か?)、エッセンシャルワーカー(人々が日常生活を送る上で、なくてはならない仕事に従事する労働者)に危険手当2万400円の支給。

※毎月、20万円の支給とは流石、メロリン政党だ。しかし、山本総理が誕生しても財務省は絶対に了承しない。だが、宝くじを買うつもりで山本太郎に賭けるのもいいだろう。

野党の夢物語?
野党第一党の立民は衆院選で214人の候補者を決定した。立民だけでは定数465人に半分に及ばない。故に野党共闘は必然だが、共産党と組む事で支持母体の労働組合が立民から離れており、今より議席を減らす可能性もある。
立民の枝野氏は、口では政権交代などと威勢のいい事を言っているが、夢物語なのは明らかだ。国民がお金に釣られて立民の候補者を全員当選させても政権交代は無い。

現実的な給付金は?
各党共に、国民への給付金を検討しているが、コロナ対策でのワクチン購入もあり、10万円以上の現金給付は無理だろう。公明党の「未来応援給付」も子供がいない世帯からの反発が多い。
一番現実的なのは、マイナンバーカード普及を後押しするマイナポイントの3万円付与だ。
3万円のポイント付与なら、財務省も納得するに違いない。

マイナンバーカード、持っていますか?
今後、マイナンバーカードは、米国の社会保障番号の様な扱われ方になり、常に携帯する事になるかもしれません。その為に、保健証や免許証との連携が進められています。

マイナンバーカードは自治体で対応してくれます。
時間のある時に作っておくべきです。
ポイント付与されたら何買おう?

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