08月05日。タクシーの日、日本の快進撃が続く?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「タクシーの日」です。

1912年のこの日、東京、有楽町の数寄屋橋にあったタクシー自動車株式会社が、日本で初めてのタクシーの営業を開始したことにちなんで制定されました。使用されたのはタクシーメーターを装備したT型フォードが6台で、初乗り料金は60銭でした。

車好きの僕としては「T型フォード」に興味があります。まるでアメリカングラフィティですね。今ではタクシーの多くがプリウス等のハイブリッドで時代を感じます。

日本の快進撃が続く?

女子バスケに感動だ?
五輪メダル状況?
五輪関係の事件?
日本人初の選手委員に?
昨日は女子スケボー、パークで四十住さくら選手が金メダル、開心那選手が銀メダルを獲得しました。世界ランキング1位の岡本碧優は惜しくも4位。スケボー女子の大会は低年齢化が著しく、将来はスケボー女児の戦いになりそうです。日本選手がメダルを獲得するのは誇らしいですが、極端な低年齢化はあまり好ましくない気がします。冬季五輪では浅田真央が14歳でしたが、開催前年の7月1日時点で15歳になっていることが条件で出場できませんでした。
スケボーだけが、低年齢化が許されるとは思えません。近い将来、夏季、冬季共に、年齢制限が検討される気がします。

レスリングでは川井友香子選手が金メダルを獲り、姉の川井梨紗子選手へ金メダルのバトンタッチです。姉妹で金メダルが獲れるか注目されます。
注目されていた侍ジャパンの韓国戦は日本が5-2で勝利、96年アトランタ大会以来、25年ぶりの決勝進出です。
韓国選手は、野球のトーナメントについて、「日程が殺人的」「日本の金メダルのためのトリック」と負けた時の理由づけで、難癖を付けていましたが、日程については五輪開始前からわかっていたことで、日本だけが有利ではありません。
メディアでは、韓国との試合を「宿命のライバル」と称していますが、同じ土俵に載せて欲しくないと思うのは自分だけでしょうか?

感動したのは女子バスケのベルギーでの勝利での準決勝進出です。日本チームはエース渡嘉敷を欠いているにも関わらず、全力で走り回り、ベルギーとの点の取り合いが続き、83-85で負けていましたが、残り16秒で林咲希が3ポイントシュートを決め、大逆転。彼女達のメダルに対する執念が勝利に結びつきました。女子バスケにとって準決勝進出は悲願であり、初の偉業です。
決勝でもメダルへの執念を見せる試合が期待されます。

五輪メダル状況?
★金メダル
①高藤直寿(24日:柔道60kg級)
②大橋悠依(25日:水泳400m個人メドレー)
③堀米雄斗(25日:スケボー、ストリート)
④阿部一二三(25日:柔道66kg級)
⑤阿部詩(25日:柔道52kg級)
⑥西谷椛(26日:スケボー、ストリート)
⑦大野将平(26日:柔道73kg級)
⑧水谷・伊藤ペア(26日:卓球混合ダブルス)
⑨永瀬貴規(27日:柔道81kg級)
⑩ソフトボール女子(27日)
⑪大橋悠依(28日:水泳200m個人メドレー)
⑫新井千鶴(28日:柔道70kg級)
⑬橋本大輝(28日:男子体操個人、あん馬)
⑭ウルフアロン(29日:柔道100kg級)
⑮浜田尚里(29日:柔道78kg級)
⑯素根輝(30日:柔道78kg超級)
⑰山田優、加納虹輝、宇山賢、見延和靖(30日:フェンシング、男子エペ団体)
⑱入江聖奈(8月03日:ボクシング女子フェザー級)
⑲橋本大輝(8月03日:種目別鉄棒)
⑳四十住さくら(8月04日:スケボー、女子パーク)
㉑川井友香子(8月04日:女子レスリング62kg級)

★銀メダル
①渡名喜風南(24日:柔道48kg級)
②男子体操団体(26日:男子団体)
③五十嵐カノア(27日:男子、サーフィン)
④本多灯(28日:バタフライ200m)
⑤日本柔道選手全員(31日:柔道男女混合団)
⑥文田健一郎(8月02日:男子グレコローマン、60kg)
⑦開心那(8月04日:スケボー、女子パーク)

★銅メダル
①中山楓奈(26日:スケボー、ストリート)
②芳田司(26日:柔道57kg級)
③河田悠希、古川高晴、武藤弘樹(26日:アーチェリー男子団体)
④都筑有夢路(27日:女子サーフィン)
⑤安藤美紀子(27日:女子ウエイトリフティング)
⑥伊藤美誠(29位:女子卓球シングル)
⑦渡辺・東野(30日:バドミントン混合ダブルス)
⑧古川高晴(31日:アーチェリー、男子個人)
⑨萱和磨(8月01日:男子種目別あん馬)
⑩村上茉愛(8月02日:女子種目別ゆか)
⑪屋比久翔平(8月03日:レスリング男子)
⑫並木月海(8月04日:女子フライ級、ボクシング)
合計 金:21個 銀:7個 銅:12個(8月4日現在)

国別金メダルランキングは
1位:中国32個、2位:米国25個、3位:日本21個
※日本はまだ金メダルが期待出来ます。

国別総メダルランキングは
1位:米国(金25、銀31、銅23:計79個)2位:中国(金32、銀22、銅16:計70個)・3位:ROC(金14、銀21、銅18:計53個)・4位:英国(金15、銀18、銅15:計82個)5位:日本(金21、銀7、銅12計40個)
※後半戦で陸上が始まると、米国の躍進が凄まじいですが、米国内の視聴率は最低の様です。

五輪関係の事件?
◆豪選手、帰国便で“泥酔”乱痴気騒ぎ◆
「東京五輪で3日現在、日本に次いで4番目に金メダル獲得数が多いオーストラリアだが、選手の狼藉が続々と発覚している。コロナ禍にもかかわらず選手村で乱痴気パーティー、帰国便でも泥酔して大暴れ。2032年夏季大会のブリスベン開催が決まったばかりの、11年後のホスト国がとんだ醜態をさらしている。

複数のオーストラリア紙や米メディアによると、今大会に出場したオーストラリアのサッカーと7人制ラグビーの男子代表選手らが帰国の際、搭乗した日航機内で酔っ払って大声で歌うなどのどんちゃん騒ぎを繰り返し、着席やマスク着用を呼びかける乗務員の指示を無視。さらに2人以上の選手がトイレで嘔吐し使用不能にしたほか、乗務員の制止を振り切って保管してあった酒類を勝手に持ち出す不届き者もいたという。

同便は7月29日に羽田を出発し、30日にシドニーに到着。さしもの日航も堪忍袋の緒が切れたようで、オーストラリア・オリンピック委員会(AOC)に苦情を申し立てた。AOCも慌ててラグビー協会とサッカー連盟に調査を命じ、両団体から「受け入れられない行動があった」との回答を得たという。

オーストラリア選手団について一部メディアでは、帰国に先立って選手村でパーティーを開いた揚げ句、室内の壁に穴を開けたり汚したりの蛮行を繰り広げたとも報じている。コロナ禍で国際オリンピック委員会(IOC)が感染対策に神経を尖らせるなか、言語道断といえる不品行の数々。IOCは今大会直前に開いた総会で、同国東部ブリスベンを32年夏季五輪・パラリンピックの開催地に正式決定したばかりだが、こんな迷惑な連中にその資格はあるのか。」
zakzak:https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210804/for2108040003-n1.html

※外国人選手や関係者がプレーブックを無視して外出している事が問題になりましたが、オーストラリア選手団は選手村でやりたい放題の狼藉を働き、帰りの飛行機でも問題を起こした様です。日本人の感覚では理解出来ませんが、外国人にとってはルールなど無いも同然で、世の中、楽しければそれで良い様です。本来であれば、飛行機内ですから、他の乗客もいた筈です。オーストラリア選手団にリーダーは不在だったのでしょうか?IOCは東京五輪の総括として、スポーツマン精神の伴わないこの件を取り上げ、該当選手は、日航に謝罪すべきです。公共交通機関で他人に迷惑をかける行為はメダル剥奪に等しい行為です。オーストラリア大衆紙デーリー・テレグラフは1面トップで「機中の愚かなパーティーボーイたち」との見出しで批判的に報じた様です。また、同国のラグビー協会やサッカー協会は同国オリンピック委員会に「適切な措置を取る」と約束したといいます。当然ですね。

日本人初の選手委員に?
◆太田雄貴氏、IOC委員就任へ◆
「国際オリンピック委員会(IOC)は4日、東京五輪に合わせて実施した選手委員選挙の投票結果を発表し、フェンシング男子で2008年北京、12年ロンドン両五輪銀メダルの太田雄貴氏(35)が4人の改選枠で4番目の得票となる1616票を獲得し、日本人初の当選を果たした。五輪の開催や改革にアスリートの意見を反映する役割を担う。選手委員はIOC委員を兼ねる。日本人のIOC委員は国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長と合わせて3人になり、通算では16人目。4人の改選枠に30人が立候補した。」
共同通信:https://nordot.app/795526685338845184

※2032年に行われる夏季オリンピック・パラリンピックの開催地が、オーストラリア東部のブリスベンに決まりました。日本での夏季五輪は、半世紀以上、無いと思いますが、冬季五輪に関しては札幌市が手を挙げている様で、札幌市長上田文雄は、「このたび、札幌市では『2026年冬季オリンピック・パラリンピック』につきまして、招致を行うべきとの結論に至りましたので、ここに表明させていただきます。
1972年に札幌で開催されたアジア初となる冬季オリンピックは、札幌のウインタースポーツシティとしてのプレゼンスを高め、国際化に大きく貢献するとともに、札幌の街を大きく変え、市民の誇りとアイデンティティの形成につながりました。
オリンピック・パラリンピックは国家的事業であり、日本としての立候補の可否については、日本オリンピック委員会の判断となるところですが、今後、各競技団体とも連携し、市民の皆さんと共に夢の実現を目指して、招致に向けた取組を行ってまいりたいと考えております。」と発言しています。
太田雄貴氏のIOC委員就任は冬季札幌五輪の実現の手助けになるかもしれません。2026年に新たなウイルスが誕生してなければ良いのですが、コロナ禍前の2002年にワクチン製造会社であるファイザーに投資し、莫大な利益をあげたビルゲイツが2024年に新たなパンデミックが流行する可能性を匂わせているのが気になります。ウイルス陰謀論を信じるならば、2026年は新たなウイルスで開催中止になりそうです。

ウイルスで苦しむ五輪は東京が最後であって欲しいです。
今日から新競技の空手がスタートです。
日本の快進撃は続きます。
頑張れ、NIPPON!

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