LLBからSLBへ。

 

LLBでのリハビリから約1ヵ月。

次の段階に進む為にLLBの上部を切り離し、SLBとして装具を装着します。
しかし、うまく歩く事は困難です。僕の場合、足の人差し指が内側に曲がってしまう為、指が折れ曲がった状態で歩く事になり痛いのです。
でも歩く練習は大事なので、痛くても我慢して歩行の練習です。
なるべく左足に体重をかけて歩行をしますが、常に左足に体重の負荷をかける事により、副作用としてどんどんO脚になっていきます。
男なら仕方ないですが、女性は耐えられないのではないでしょうか?かなり足が変形します。
病気を治す一方で身体が変形する。この点は今後の日本のリハビリ方法の改善を望む所です。
SLBになって、自分で履く必要が出てきましたが、これが困難です。なんでこんな造りなのか?足首のベルトが反転出来ると履きやすいのですが、デフォルトでは足は硬直している時に装具に踵を納めるのは困難です。最初は履くのに20分位格闘しました。
後に退院後、外来でMRI撮影する事になりますが、脱いだ装具を看護師さんが3人がかりで履かせようとしましたが、無理でした。
たぶん、装具の発案者は健常者なのだと思います。実際の障害者ならこんな装具は発案しません。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)