おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
今日は「土地改良制度記念日」です。
1949年のこの日、土地改良法が制定されました。区画整理や施設整備を行ったり、他の場所から性質の違う土を運んできて、農地の生産力を高めることを目的としています。また、農用地の改良、開発などの必要事項などを定めています。
我が家は埼玉の片田舎なので、周りは農地や田んぼだらけ。カエルの繁殖の次期には、カエルの合唱で、隣の人との話声が聞こえない程です。時代の流れで田んぼはどんどん埋立られ、住宅地へと変貌してています。小学校の行事で農家の人の作業を手伝う授業があり、食べ物の大切さを教えています。
ウイルスと戦うのはうんざりだ?
今度は「サル痘」感染か?
1980年には天然痘の撲滅が確認されているが、動物由来のウイルス感染症「サル痘」の感染が欧米を中心に20カ国以上で約200人の患者が確認され、WHOも「異例」として、警戒している。
しかし、「急速に広がった新型コロナとは異なり、一般市民が心配しなくてもいい病気だ」と冷静な対応を求め、渡航制限措置などは勧めないとした。
過去、日本では天然痘のワクチン接種である「種痘ワクチン」が接種されていた。1976年以降、日本では基本的に接種は行われておらず、1974年度生まれ(48歳)が定期接種を受けた最後の世代の様だ。韓国でも50歳以下は天然痘ワクチンを接種しておらず、日韓共に、50代以下の若い世代の感染には注意が必要だ。
サル痘とは?
サル痘は、1958年にポリオワクチン製造用に世界各国から霊長類が集められた施設で、カニクイザルの天然痘様疾患として初めて報告されました。サルに天然痘様の症状が出ることからサル痘と命名された。
ヒトのサル痘は1970年にザイール(現在のコンゴ民主共和国)で、天然痘様疾患として初めてWHOに報告され、中央・西アフリカの主に熱帯雨林で散発的に流行している。
2017年からはナイジェリアで比較的規模の大きい流行が継続し、患者総数は500名を超えていると言う。サル痘には2種類あるとされ、コンゴ民主共和国には強毒な「コンゴ盆地型」サル痘ウイルス。西アフリカには比較的弱毒の「西アフリカ型」サル痘ウイルスが分布している。
症状と予防?
初期症状は、発熱、悪寒、背中の痛み、筋肉痛、リンパ節の腫れ等であり、発熱後1~3日で特徴的な発疹が顔や四肢に現れ、口の中や性器、目にも発疹が現れることがある様だ。潜伏期間は5~21日(通常は6~13日)、致死率は数%~10%と報告されている。
予防法については、症状のある人の飛沫・体液等との接触を避け、石けんと水、またはアルコールベースの消毒剤を使用した手指衛生を行う事とされ、今までのコロナ感染対策が効果的な様だ。
コロナが収まってもまだまだマスクは手放せない。
日本では、後藤茂之厚労相が、「国内での感染は確認されていない」とした上で「発生動向を監視し必要な対応を取っていきたい」と述べている。
◆日本国内で流行の可能性はあるのか◆
「今回の流行では、サル痘の患者と濃厚に接触した人が感染していると考えられるため、接触した人が潜伏期間内に入国すれば、国内で患者が発生する可能性はあります。(新型コロナのように爆発的に広がることは)ないと思います。
新型コロナウイルスとは、感染経路などが異なるからです。サル痘ウイルスは、皮膚病変や血液体液との接触感染、大きな飛沫を近くで比較的大量に浴びることなどで感染するためと考えられます。
――サル痘にはワクチンなどの予防接種はあるの?
サル痘には、天然痘の根絶に使われた天然痘ワクチンが有効ですが、(天然痘が流行した)当時に使用されたワクチンは副反応が強いために、今は製造されていません。今の日本国内には、非常に副反応の弱い「細胞培養痘そうワクチン」が承認ワクチンとして製造されていますが、天然痘がバイオテロに用いられた場合の緊急時ワクチンとして国家備蓄されているもので、一般には流通していないため、一般人がワクチンを受けることは出来ません。米国では、天然痘とサル痘に有効なワクチンが2019年に承認されています。このワクチンは、カナダ、EUでも承認されています。
――昔に天然痘ワクチンを受けていた場合は免疫が残っているの?
そのような調査も行われていて、1回しか種痘(ワクチン接種)していない場合には、徐々に免疫が低下しますが、2回3回種痘を受けた方は数十年経っても抗体が充分維持されていることが多かったです。」
FNNプライムオンライン:https://www.fnn.jp/articles/-/366219
天然痘ワクチンの備蓄はある様だが、50代以下の若い世代は心配だ。
コロナの様にワクチン接種が始まり、またファイザー等が儲けるのだろうか?
もうウイルスと戦うのはうんざりだ。