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10月09日。世界郵便の日、中国をいつでも空爆出来るぞ?

おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界郵便の日」です。

「1874年のこの日、万国郵便連合がスイスで結成したことにちなんで、1969年、略称にちなみUPUの日として制定されました。1984年に世界郵便の日へと名称が変更され、国際デーの1つとな
っています。全ての世界を1つの郵便地域にすることを目的としており、世界郵便デーや万国郵便連合記念日とも呼ばれています。」

万国郵便連合?初めて聞いた組織ですが、Wikipediaによると、3点の合意が重要な様です。
①地球上のほぼすべての域から固定料金に近い形で郵便物が送れること。
②国際郵便、国内郵便(内国郵便)がともに同様の扱いがなされること。
③国際郵便料金は、それぞれの国で徴収し、使用すること。
地球上のどこにでも当たり前の様の郵便が届くと思っていましたが、こういう組織があるので安定して郵便が配達される事を知りました。

中国をいつでも空爆出来るぞ?

インドが早くも臨戦体制?
クアッドが動き出す?

ポンペオ国務長官が6日に日本を訪れ、オーストラリア、インドの外相らと会談しました。
このメンバーは所謂、「クアッド」構想メンバーで「東アジア版NATO」とも言われています。
「自由で開かれたインド太平洋戦略」をコンセプトに米国、日本、オーストラリア、インドの点と点を線で結ぶ中国包囲網が実現しつつあります。韓国にも参加を促し、「クアッド・プラス」の方向性も模索していましたが。韓国は「クアッド」構想を否定し、参加しない方針です。「クアッド」構想を進めるにあたり、協力して軍事演習も行われる予定ですが、国境で紛争問題を抱えているインドは早くも戦闘モード?であり、オーストラリアと米国は新型コロナウイルス禍の中、あえて対面協議にこだわり、中国に連携を見せつけています。。

インド空軍参謀長、中国空爆「必要とする段階にまで至っていないが、準備はできている」―中国メディア
「中国共産党系の環球時報のニュースサイトは6日、インド空軍のラケシュ・クマール・シン・バダウリア参謀長が、中国空爆について「必要とする段階にまで至っていないが、準備はできている」と語ったと報じた。
インディア・トゥデイの5日付報道として伝えたもので、それによると、バダウリア参謀長は5日、新しく配備されたフランス製戦闘機のラファール(Rafale)の統合が「インド空軍に、はるかに進んだプラットフォームをもたらし、ライバルに対する優位性と最初に深く攻撃するための能力を与えてくれた」とし、「インド空軍は今後5年間で、国産練習機HTT-40と軽攻撃ヘリコプターLCHの調達に加えて、83機の戦闘機LCA Mark 1Aの導入を開始する」と述べた。」
出典:RecordChina https://www.recordchina.co.jp/b840946-s0-c10-d0054.html

対中包囲、豪と連携強化 民主主義VS権威主義―米
「【ワシントン時事】米国とオーストラリアの外交・防衛担当閣僚協議(2プラス2)が28日、ワシントンの国務省で行われた。新型コロナウイルス禍の中、米側があえて対面協議にこだわった形だ。対中包囲網形成を目指すトランプ政権が、豪州との「壊れない同盟」(ポンペオ米国務長官)を中国に見せつけるためだったとみられる。米豪閣僚は共同声明で、中国政府による香港の統制強化やイスラム教徒の少数派ウイグル族弾圧などに「深い懸念」を表明し、中国をけん制した。中国による南シナ海での領有権主張についても、米国が今月、「完全に違法」と断じて否定したのを受け、豪州が「無効」との見解を示すなど対中政策で連携を深めている。」
出典:JIJI.COM https://www.jiji.com/sp/article?k=2020072900677&g=cov

インドは中国とヒマラヤ山脈を走る4000kmを超える国境をめぐって長年対立しており、6月には両軍の衝突により20人以上が死亡したと言われています。インド外務省は、ガルワン渓谷の実効支配線(LAC)を順守するとした先週の合意を、中国が破ったと批判していましたが、中国に何を言っても聞く耳は持ちません。インドも中国の横暴に痺れを切らしたのでしょう?早くも戦争も辞さない覚悟の様です。自国の中国対応の失敗に気づいたオーストラリアも「クアッド」構想において米国との連携を見せつけました。米国は「クアッド」構想を中心に、価値感を共有する国を加えていく方針ですが、それは同時に日本の覚悟も求められます?

日本はどうする?
安倍首相は19年、訪印した際にインド国会において「二つの海の交わり」とう演説をし、日本とインドがいかに東アジアの安定に重要な国であるかを力説しました。
以下一部抜粋
「太平洋とインド洋は、今や自由の海、繁栄の海として、一つのダイナミックな結合をもたらしています。従来の地理的境界を突き破る「拡大アジア」が、明瞭な形を現しつつあります。これを広々と開き、どこまでも透明な海として豊かに育てていく力と、そして責任が、私たち両国にはあるのです。私は、このことをインド10億の人々に直接伝えようとしてまいりました。だからこそ私はいま、ここ「セントラル・ホール」に立っています。インド国民が選んだ代議員の皆様に、お話ししようとしているのです。」
出典:外務省 https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/19/eabe_0822.html

「クアッド」構想が進み、お互いの国を守り合う軍事同盟が進めば、自衛隊の立ち位置が今まで以上に問われてきます。万一、インドと中国の紛争が戦闘から戦争に拡大した場合、自衛隊は軍として同盟国を守る事は出来ません。一刻も早く改憲議論をすべきだと思いますが、与党に公明党がいる限りは無理でしょうね?菅総理は維新の松井代表とも仲が良いので、本来は維新と与党を組みたい所ですが、選挙を考えると公明党とは縁を切れない点が難点です。
公明党は中国による対日工作のパイプ役だと米シンクタンクに指摘されています。
個人的には手を切って欲しいと思いますが?
早く改憲議論を。