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レジェンドというお荷物?

昨日、MLBの試合でドジャース対メッツ戦があった。
ドジャースの先発は、所謂、「レジェンド」と言われる、カーショーだ。
カーショーは、過去の功績からファンも多く、生涯ドジャース宣言もしている。
しかし、個人的にカーショーが活躍した試合を観た事は無く、勝利投手になもなっていない。
正直、先発がカーショーと分かった時に「こりゃダメだ!」と思った。
思った通り、制球が定まらず、天下の宝刀の「カーブ」はすっぽ抜け。
1回表に先頭打者にHRも打たれ、幸先悪いスタート。

しかし、ドジャースの打撃陣の踏ん張りにより、裏に4点を得た。
4点という援軍を受け、カーショーが復活するか?と思われたが、何と4点失点で、4-5になってしまった。全体的に、制球が定まらないのが致命的。

おまけに、ファーストへのフォローでも足の遅さで、ビデオ判定でセーフに。
新人投手でもこんなミスは無い。

本人のダグアウトで項垂れ、タブレットで確認する姿が映っていたが、このまま続けても「勝利」は永遠に無い。

今のドジャースは投手陣の負傷で、仕方無く、カーショーに先発を任せているが、大事なポストシーズンで、カーショーの先発など自殺行為だ。

カーショーは、まだ引退の意志は無く、現役続行を望んでいる。ファンもチームも過去のレジャンドに引退勧告は出来ない。

個人的意見だが、カーショーはドジャースの為に、自ら身を引く時期にあると思う。

大谷でさえ、将来、身体の衰えで引退する時が来る。
たぶん、大谷なら、自分の意志よりもチームの勝利を優先するだろう。それが武士道だ。
カーショーがこれ以上、現役に拘れば、過去の栄光に泥を塗る事になる。

今こそ、自ら引退の時だ。

引退後はドジャースのピッチングコーチになれば良い。
カーショーが決断する日は近い。

02月20日。旅券の日、同じ失敗は日本代表失格だ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「旅券の日」です。

1878年のこの日、海外旅券規則の制定とともに「旅券」という用語が法令上で初めて使用された事を記念して、120周年にあたる1998年に外務省が制定しました。日本で使われているパスポートには、赤や紺色のほかに、緑色、茶色、濃茶色の5種類があります。

日本のパスポートはその信頼度から世界最強のパスポートと言われています。海外へ渡航の際には、その信頼に応える様な行動をしたいものです。

同じ失敗は日本代表失格だ?

高木菜那選手が二度目の転倒。
昨日、女子マススタートが行われ、佐藤綾乃選手と高木菜那選手が出場した。
18年の平昌五輪で初代女王に輝いた高木菜那選手はパシュートで転倒した事もありこの競技では雪辱を晴らすと期待されていた。

高木菜那選手は、前半、ポイントを取らずに最終順位でポイントを取る作戦にでたが、残り2周でパシュートと同じ場所での転倒でリタイアという失望の結果に終わった。

試合後、スケートのブレードを確認していたが、問題なのは、道具ではない。
コーナーが苦手なら、五輪前に、肉体強化をすべきだったと思うのだが?

試合後のインタビューでは
「う~ん、なんとも言えない。結構、エッヂングというか、相手とぶつかったりとか、今回の予選も2シーズンぶりだったので、どれくらいの駆け引きがあるのかな、と。ルール上も厳しくなっていたので、もっと押すのとかもなくなっていると思っていたら、ほぼなくなっていなかったので、なかなか難しいレースだったと思う。転んでしまったのはインのインで、今までやっていなかったというのは結構あったかな、と思いますし、その前のレース展開も自分で作れなかったのが、最後ああいう形になってしまったので、自分の責任だなと思います。結構、強い選手が一杯いる中で、ポイントを最後にいかないと取れないと思っていたので。でも、その前も、ずっと横に並んで滑っちゃっていたのがダメだったと思うので、ちょっと、やっぱり難しかったな。今まで、レース勘だったり、直感で動けたが、レースをしていないのが難しいところがあったのかな。でも、それが言い訳にならないので、どんなレース展開でもいける体力がないといけないな、と思います」
と語っているが、

「どんなレース展開でもいける体力がないといけないな」という言葉は日本代表として大問題だ。五輪選手に選ばれ4年間、スタッフの手助けもあり肉体強化は出来た筈であり、2度同じ失敗をした菜那選手に同情の言葉をかけるべきではない。
高木菜那選手には信頼という言葉が無くなってしまった。

メディアは「良く頑張った」と労っているが、今の彼女に必要なのは批判される事だ。
オリンピックの最後のレースになるのかという質問に対しては、「そうですね。転んでしまいましたけれど」と引退を示唆する発言をしている。
五輪に選手として戻る事はもう無いだろう。
一方の佐藤綾乃は我慢のレースを選び残り1 周でスパートし、2 位でゴールし40 pt獲得し、決勝進出したが、8位に終わった。
今日は初めての決勝進出を決めたカーリング女子の試合があり、メダルの色が気になる。

今日はもう閉会式。
選手の皆さん、お疲れ様でした。