今度は北海道であおり運転の末に「ブレーカーバー」を持ち出して威嚇するという事件が？毎日の様にあおり運転が報道されていますが、今度は北海道です。

しかも「ブレーカーバー」を持ち出しての威嚇は「殺人未遂」で良いと思います。
まあ、若気の至りといえば、それまでですが？許されません。
こいつら、もし車が黒塗りのベンツやキャデなら絶対、煽らないでしょうね。

こういう大人しい？バカな連中以外にもやっかいなのがいるので注意して下さい。

僕が20代の頃、友人に右〇事務所に出入りするSが居ました。

彼の仕事は「チー公？」
なんでそう呼ぶのか？は知りません。

Sの仕事ははっきり言えば恐喝！

以下、手口。

交通量の少ない見通しの良い道路に車を止めて、獲物を待ちます。
獲物はカップルが運転する車です。
（カップルだと彼女を守る為に男がすぐお金を出すのです。）

獲物を見つけると、窓から手を出して、

「おい、こっち、こっち！」と手を振るのです。

そうすると、
「何だろう？」と止まる車があります。

止まったら最後です。止まってはいけません。

Sは自分の車をバックで相手の車の前に止めて、逃げられない様にします。

おもちゃのネックレスを片手に近づき、

「おい、これ1万で買え！買わなきゃ、ぶっ殺す！」
こうやって、金を脅し取っていました。

彼は強面で、身体がデカく、恐喝の才能もあり、右〇の幹部候補でしたが、
ある日、一台の外車を止めてから、人生観が変わりました。

いつもの様に相手の車を止めて、おもちゃのネックレスを売りつけようとした所、
いきなり入れ墨を見せられ、

「お前、俺が誰だか知ってて、物を言ってるのか？」

と凄まれ、一瞬たじろぎましたが、ここで引いたらダメだと思い、

「お前、ヤク〇もんか？じゃ、俺が今、ボコボコにしてやるよ」
「ボコボコの顔で若い衆の前で『転びました』とでも言うのか？」

と凄み、形勢逆転。3万円を脅し取りました。

別れ際に
「お前、必ず探し出すからな！」の一言に流石にビビり、
彼はそれ以来、足を洗いました。

まあ、今は携帯の時代なので、こんな事する連中はもう居ないと思いますが、気をつけて下さい。

もし、今回の件の様なあおり運転をされ、相手が凶器を持っていたら、窓を開けずに動画撮影し、警察へ連絡。「被害者という立ち位置を証明する事がまず重要」です。

あなたが反社会的集団でも同じです。
反撃せずに被害者になり、警察を利用しましょう？。

そして、あなたに悪い仲間がいるのなら、これほど「おいしい揉め事」はありません。相手をしゃぶりつくせるチャンスですよ？。

わざとやられて、被害者になるプロの連中もいますからね。
今回の事件を起こした奴らは一度、怖い思いをした方が良いのでは？