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10月10日。世界メンタルヘルスデー、カトパンの利益誘導発言?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界メンタルヘルスデー」です。

1992年のこの日、精神疾患の症状への偏見をなくし、理解を広めることを目的として、オランダに本部を置く世界精神衛生連盟が制定しました。脳や心の病に対する疾患やメンタルヘルスへの理解を促進する、というメッセージが込められたシルバーリボン運動は、日本でも展開されています。

精神疾患の方は、何をするかわからない事が多く、なるべく避けたい気持ちがあります。精神疾患の方が殺人事件を起こしても罪に問えない状況では、多少の偏見も仕方無い気がします。偏見を無くすならば、重大事件でも健常者と同じ様に扱うべきだと思います。

カトパンの利益誘導発言?

カトパンがレジ袋に拘る訳。
カトパンこと、加藤綾子アナウンサーが、一般男性と結婚し、ステータスに拘らない、素敵な女性かと思いきや、蓋を開けてみれば、お相手は、振興スーパー、年商2000億円のロピアの2代目(高木勇輔)という事で、強かな彼女の一面がうかがえた。
岸田政権になり、アホ環境大臣の小泉進次郎が行った、レジ袋有料化を元に戻せという要望が高まっている。何のエビデンス無く、思いつきで実施された、レジ袋有料化は、店員のレジ仕事を増やし、持ち帰りの袋として利用出来なくなった事で、公園や観光地等では、ゴミの散乱が多くなり、かえって、環境を害している。
レジ袋のポリエチレンは石油精製時に必然的にできるもので、ポリエチレンを使用する方が資源の無駄がなく、エコなのは常識だ。

ポリエチレンは石油をガソリン、重油等に精製した残り・余りものであり、副産物に過ぎない。おまけに海洋プラスチックゴミの中でレジ袋が占める割合は1%以下であり、レジ袋の流通を止めてもほとんど意味が無い。

カトパンがレジ袋に拘る訳。
国民の大多数は、レジ袋有料化の廃止を願っていると思うが、カトパンは、自身がキャスターを務める、フジテレビ「ライブニュースイット」において、「せっかく始めたのに大臣が変わったからと、すぐにやめてしまうのでは、何のために始めたのか分からないですし、環境に対する意識改革は進んでいると思うので続けたほうが良いと思います」と自論を述べ、継続を訴えたが、真意は環境問題よりも、ロピアへの配慮なのは間違いない。

スーパー、ロピアに行った事があるだろうか?
自分は、5年程前に近郊に新規開店した店舗に初めて行ったが、元肉屋というだけあって、精肉類は、豊富で安く、量が多い。惣菜も充実しており、野菜も果物も纏め買いが基本で、お気に入りのスーパーだ。イメージとしては、コストコの庶民版といった感じで、大家族向きの品揃えと量に圧倒される。商品に満足し、いざ、会計の時にロピアの戦略に気づく。

5年も前に、既にレジ袋は有料だったのだ。
ロピアは表向き、環境に配慮し、買い物袋を用意する様に推奨しているが、実際は現金決済を主軸とすることでカード手数料も抑え、ギリギリまでコストダウンする為のレジ袋有料なのは明らかだ。
カトパンのレジ袋有料化発言は決して、環境に対する意識改革が焦点では無い。
ロピアの経営に貢献する利益誘導発言だ。