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10月11日。安全・安心なまちづくりの日、NATOと米軍は覚悟を決める時期?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「安全・安心なまちづくりの日」です。

2005年に、国民の防犯への意識を高めるために犯罪対策閣僚会議で、この日が定められました。地域安全活動に関して、功績や功労のあった人物や団体を表彰する、安全安心なまちづくり関係功労者表彰も同年に創設されました。

我が街では防犯の意味で住民が持ち回りで「防犯パトロール」を実施しています。普段、会話をしない近所の方々を会話をする事も防犯に役立ちます。御近所付き合いこそ一番の防犯かもしれません。

NATOと米軍は覚悟を決める時期?

クリミア大橋が爆破された。
無差別爆撃が始まった。
テロ国家に負けるな?
2014にプーチンは、一方的にウクライナのクリミア半島を併合し、プーチンはロシアとクリミア半島に19㎞に及ぶ橋を架けた。ウクライナ侵攻では、このクリミア大橋がロシア軍への重要な補給路となっていたが、一昨日、この橋が爆破された。

誰が爆破したかは明らかされていないが、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問が、ツイッターでクリミアの橋に言及し「盗まれたものはすべてウクライナに返されなければならない」と書き込んだ事から、ウクライナ側が爆破したに違いない。

クリミア大橋はプーチン肝いりの橋であり、この橋を爆破したと言う事はウクライナ軍はロシアによる核攻撃も覚悟しての爆破に違いない。
ただでさえ、脱走兵の多いロシア軍は、補給路を断たれ更なる苦境に陥った。プーチンにしてみれば、クリミア半島はロシア領であり、自国への攻撃は核で反撃する事も考えられる。このクリミア大橋爆破がウクライナ戦争の転機になる気がする。そしてついにプーチンは、ウクライナ国民をターゲットとした無差別爆撃で報復をした。

◆プーチン氏“キーウなど爆発は報復” クリミア橋の爆発受けて◆

ウクライナの首都キーウ中心部などでの爆撃について、ロシアのプーチン大統領は、報復措置だったことを明らかにした。

ロシア プーチン大統領「国防省の提案と軍参謀本部の計画に基づき、ウクライナのエネルギー、軍事、通信施設に対し、陸・海・空の長距離精密誘導兵器による大規模な攻撃を始めた」

プーチン大統領は、安全保障会議を開き、クリミア橋で起きた爆撃をウクライナのテロ行為だとあらためて非難。
今回の攻撃が報復措置だったことを明らかにした。

ウクライナ当局によると、同時多発的に80発以上のミサイルが撃ち込まれ、首都キーウ中心部や8つの州で、電力など重要なインフラ設備が被害を受けたほか、通行人などおよそ100人の死傷者が出たとのこと。

ゼレンスキー大統領は、市民に警戒するよう呼びかけたほか、日本時間の11日午後9時からG7(主要7カ国)の首脳とオンラインで緊急会合を行い、ロシアへのさらなる制裁を含む対応について協議する見通し。

FNNプライムオンライン:https://www.fnn.jp/articles/-/428930

テロ国家に負けるな?
橋はプーチン氏肝いりで建設された。18年の開通時にはプーチン氏が自らトラックを運転するパフォーマンスも見せており、クリミア「併合」の象徴と言える。ウクライナ南部のロシア軍に兵器や物資を輸送するルートに使われており、軍事上の要衝でもある。

この橋が爆破された事で、プーチンはロシア領土に対するテロ攻撃だとウクライナを非難しているが、そもそものテロ国家はロシアでありプーチンだ。

他国に勝手に侵攻して手に入れた領土を攻撃されると、テロだと反撃する気の狂ったプーチンに国際社会は屈してはならない。

報復に継ぐ報復はまだ続くが、正義はウクライナと西側諸国にある。
報復を恐れて、何もしなければ、世界は独裁者プーチンに侵略される。

何があってもプーチンに屈してはいけない。
NATOと米軍は覚悟を決める時期だ。