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06月06日。楽器の日、サル痘の発生源でバトル?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「楽器の日」です。

1970年のこの日、習い事は6歳の6月6日から始めると上達する、という習わしから、一般社団法人 全国楽器協会が制定しました。指を開いた状態から折って数えていくと、6の数字の時に小指が立つことから、「子が立つ」ということで縁起のよい日とされています。

「芸事の稽古はじめ」は、6歳の6月6日にする」という昔からの慣わしがありますが、僕の母親は正にこの日に三味線を稽古し始め、フジテレビで桑田佳祐と共演した事もあります。地元では誰もが認める三味線の腕で、稽古初めの習わしは本当かもしれません?

サル痘の発生源でバトル?

サル痘は生物兵器なのか
コロナ感染の時は発生源が武漢とされ、中国が非難されたが、サル痘では、ロシアと西側諸国がバトルを繰り広げている様だ。

ロシアは、ウクライナの生物兵器開発に米国のバイデン大統領の息子ハンター氏が関わっていると指摘し、サル痘は米国が関与していると非難している。

一方、西側諸国は、旧ソ連で生物兵器開発に携わっていた微生物学者ケン・アリベック氏の「生物兵器不拡散プロジェクト(CBWNP)」の聞き取りに対し、ロシアがソ連時代に「天然痘を使った生物化学兵器開発を進めていた」「天然痘を使った研究はできないと判断し、ヒトに感染するが天然痘よりも感染力の低いサル痘を使うことに決めた。天然痘ではなく、サル痘を使って生物兵器を開発しようと考えたのだ」という証言で、ロシアが生物兵器としてサル痘を作り出し、流出させたと非難している。

◆世界23カ国に感染拡大「サル痘」の発生源めぐり…ロシアvs欧米で“場外乱闘”の泥仕合◆
ソ連時代には生物兵器への転用を模索

「ロシアは軍事侵攻後、ウクライナの生物兵器開発に米国のバイデン大統領の息子ハンター氏が関わっているとの情報も流していました。敵対する相手をおとしめる謀略情報を発信するのは、ロシアの常套手段。今回も根拠の乏しい作り話である可能性が高いと思います」(国際ジャーナリスト・春名幹男氏)

一方、欧米ではネット上やメディアを中心に、ロシア側にサル痘拡大の責任を問う声が広がっている。その根拠として注目を集めているのが、旧ソ連で生物兵器開発に携わっていた微生物学者ケン・アリベック氏の証言だ。

アリベック氏はソ連崩壊後の1992年に米国へ亡命。98年6月、「生物兵器不拡散プロジェクト(CBWNP)」の聞き取りに対し、ロシアがソ連時代に天然痘を使った生物化学兵器開発を進めていたなどと明かした。証言によれば、ソ連国防省は天然痘の外部流出のリスクなどを鑑み、「天然痘を使った研究はできないと判断し、ヒトに感染するが天然痘よりも感染力の低いサル痘を使うことに決めた。天然痘ではなく、サル痘を使って生物兵器を開発しようと考えたのだ」という。

もちろん、旧ソ連時代の研究が現在のサル痘の感染拡大に関係あるかどうかは不明だが、米国が関与しているとされる研究施設をヤリ玉に挙げたロシア側の主張も根拠薄弱だ。泥仕合の様相を呈している。

日刊ゲンダイ:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/306014

人類が克服した筈の天然痘が形を変えて現代に蘇っている。
日本政府は、感染予防に天然痘ワクチンが有効だとする報告があるとした上、国内での確保状況について「テロ対策の観点から、国内において生産・備蓄を行っているが、具体的な確保量などについては危機管理上の理由から公表を差し控えている」と説明した。
天然痘ワクチンの備蓄はある様だが、50代以下の若い世代は心配だ。
コロナは武漢が起源とされ、中国が批判されたが、サル痘は、ロシア起源で批判されるのだろうか?
人為的なウイルスなら許す事は出来ない。