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12月01日。世界エイズデー、自民党とIRリゾート誘致?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界エイズデー」です。

1988年に世界保健機関により定められた国際記念日の1つで、世界規模でのエイズ蔓延の防止や、エイズ患者とHIV感染者に対する差別、偏見の解消を目的としています。シンボルとして定められている「レッドリボン」は、エイズへの理解と支援の象徴であり、エイズに関して偏見をもっていない、エイズとともに生きる人々を差別しないというメッセージが込められています。

最近はTVでエイズの話題は聞きませんが、日本国内のHIV陽性者の数は2万5千人前後だと言います。今はワクチンもあり、海外旅行や留学に際して、渡航先からワクチン接種証明の提示を求められる場合がある様です。ちなみにAppleではリンゴマークを赤くしてエイズ支援活動「(RED)」に賛同している様です。

自民党とIRリゾート誘致?

一昨日、マカオでカジノ王と言われる太陽城集団(サンシティグループ)を創業した周焯華(アルビン・チャウ)氏が「賭博客にギャンブル用の資金を提供し、借金の回収を行い、さらに『地下銭荘』と呼ばれる非合法な金融システムを使って資金提供や決算、海外送金などを行った」という理由でマカオ当局に逮捕された。

興味深いのは、サンシティグループが日本の和歌山県のIR誘致計画に参加していた事だ。
和歌山と言えば、親中、二階俊博氏の地元だ。

計画自体はコロナの影響等で5月にサンシティグループが撤退を発表している。
しかし、気になるのは、10月に岸田総理がIR事業について「観光先進国となる上で重要な取り組みだ。引き続き必要な手続きを適切に進める」と前向きな意見を述べている事だ。

自民党は、基本的に、IR事業に積極的だが、周焯華氏のサンシティグループは、中国当局から「賭博犯罪組織」とされており、そんな犯罪組織がIRを通じて日本に入り込もうとしていた事に驚いた。
移民政策で中国人を増やし、中国の「賭博犯罪組織」をも引き入れかねない自民党の動きには要注意だ。

◆マカオ当局、カジノ王を逮捕 一時和歌山県のIR誘致計画に参加◆
「マカオ特別行政区政府は27日、カジノ王である周焯華(アルビン・チャウ)容疑者(47)を逮捕した。同容疑者は一時、和歌山県の統合型リゾート(IR)誘致計画に参加していた。

中国浙江省温州市警察は26日、周容疑者(47)が率いる「越境賭博犯罪集団」は中国国内で違法なカジノを開設した疑いがあり、「社会管理の秩序を大きくかく乱した」と発表し、同容疑者に自首するよう呼びかけた。

地元紙・澳門日報によると、周容疑者は1994年に賭博業に携わり、2007年、カジノ仲介企業である太陽城集団(サンシティグループ)を創業した。マカオ政府は02年ごろにカジノ経営権の対外開放を行ったため、サンシティグループは大きく発展し、マカオのカジノ最大手となった。また、同社は賭博業だけでなく、不動産や自動車製造、映画製作、金融などの事業も手掛けている。

周焯華容疑者は、中国の国政助言機関、中国人民政治協商会議(政協)広東省委員会の第11期委員を務めた。

温州市警察当局の声明によると、周容疑者は07年以降、マカオでカジノ仲介業に従事しており、16年、フィリンピンなどでオンライン賭博プラットフォームを設立した。これ以降、海外にある同容疑者が経営するカジノに、中国人の遠征賭博などをあっせんし、賭博客引き代行の疑いがあるという。周容疑者は中国国内で資産運用会社を設立し、賭博客にギャンブル用の資金を提供し、借金の回収を行い、さらに「地下銭荘」と呼ばれる非合法な金融システムを使って資金提供や決算、海外送金などを行ったという。

中国当局は、周容疑者らの「賭博犯罪組織」には中国人会員が8万人以上いるとしている。

いっぽう、アジアの賭博業に関するメディア「GGRAsia」27日付による、サンシティグループの幹部は「同社は法を順守し、すべての業務はマカオ特別行政区政府の監督の下で行っている」と述べた。

周容疑者が設立したサンシティグループホールディングスジャパンは、和歌山県が進めるカジノを含むIRの事業者公募に参加していた。しかし、今年5月、同社は撤退すると発表した。周焯華容疑者は声明で、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大による業界への影響、世界経済の先行き不透明感、日本のIR区域認定手続きの遅れなどを撤退の理由に挙げた。」
大紀元:https://www.epochtimes.jp/p/2021/11/82551.html

自民党議員は利権の為にIRリゾートを必ず、実現するだろう。
中国の犯罪組織を関わらせては危険だ。
自民党の責任は重い。