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01月06日。色の日、北京五輪開催出来るのか?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「色の日」です。

1を「い」、6を「ろ」と読む語呂合わせから、カラーコーディネーターなどの「色」に関する仕事に就いている人達の日として制定されました。日本では古くから、色は強く認識されており、聖徳太子が制定したとされる「冠位十二階」では、役人の位を「冠の色」によって見分けられるようにしました。また、平安貴族の女性は、季節によって着物の「色」の組み合わせを変えておしゃれをしていた様に、色は古くから日本人の生活や文化に根付いていました。

日本は四季に恵まれ、自然の中にあらゆる色を見出せる国です。そんな国だから和服の色彩も豊富まのだと思います。この先も自然が守られ、季節の色を楽しみたいです。

北京五輪開催出来るのか?

スイスの人口は、僅か人口870万人ですが、スイス連邦保健庁によると、3日の新規感染者は3万1041人。7日平均は前週比66%増という感染が爆発している。

集中治療室の病床使用率は78.3%で、新型コロナウイルス患者が36.2%を占める。死者は20人で、人口10万人あたり2.26人。ワクチンを2回接種済みの人は、67.3%になってしまい、遂に、五輪の選手代表が大会延期を口にした様だ。

◆「北京五輪延期検討を」 感染拡大でスイス選手団長◆
「開幕まで1カ月を切った北京冬季五輪をめぐり、強豪スイスのシュテクリ選手団長が新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」感染拡大を理由に、延期検討の余地を残すべきだとの考えを示した。5日、公共放送局のスイス放送協会が報じた。

「毎日のように選手の感染が報告され(五輪)予選に出場できない人もいる。スポーツの公平性を保証するのが最優先事項だ」と指摘。冬季競技で有力な欧州のトップ選手が参加できなくなることを懸念し「厳しい状況だ」と述べた。

国際オリンピック委員会(IOC)と各国・地域の国内オリンピック委員会(NOC)が近く会合を開くとし「延期を検討する可能性は残すべきだ」と訴えた。

人口約870万人のスイスでは1日当たりの新規感染者が約2万人に急増している。
産経新聞:https://www.sankei.com/article/20220105-VVR7YATCLRLQXBVHMX6TR3GE7M/

シュテクリ選手団長は「オミクロン株」感染拡大を理由に、延期を検討すべきだと述べましたが、北京五輪は、スポーツの祭典である以上に、中国共産党100周年を記念する大会でもあり、何があっても延期する事は無い。
人権問題でボイコットの声も多い北京五輪は無事、開催出来るのか?
大会開催は来月、4日だ。
国際社会はどうする?
日本の能無し岸田はまたダンマリか?