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05月18日。消費者ホットライン188の日、「仕事が生きがい」は死語に?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「消費者ホットライン188の日」です。

2019年のこの日に、消費者庁が、1人でも多くの消費者トラブルが解決されるように「消費者ホットライン」の普及、啓発を目的に制定しました。消費者月間である5月と、相談窓口ダイヤル番号である188の頭の2桁18を合わせて、この日になりました。

「消費者ホットライン188」は消費者庁が、通販のトラブルや訪問販売のトラブル等、販売に関する注意喚起の意味で188(いやや)と言う意味を込めて作った番号の様です。シチュエーションに合わせた動画配信もしています。

「仕事が生きがい」は死語に?

「週休3日」は更なる人員削減の口実?
AIの時代に必要なのは体力?
選択する余地など無い?
リアルドラゴン桜へ?
一番大事なのは健康?
緊急事態宣言で、飲食業やサービス業、小売り業へ多大な影響が出ており、耐えきれなくなった企業が倒産したり、雇い留めや、解雇が相次いでいます。政府は密を避けるために企業にテレワークを薦めていますが、テレワークで得をするのは企業です。

企業はプロジェクトごとに特化した能力のあるテレワーカーを一時的に集めれば良く、正社員にする必要はありません。テレワーカーはある意味、個人事業主であり、ネットで仕事が出来るという事は、就業のライバルが世界中にいるという事です。最初は自由な時間が出来て、テレワークを歓迎していた人も、雇用の安定性や社会保障を考えれば、疑問が出てくると思います。
テレワークを推進するという事は見方を変えれば、外国人労働者を積極的に受け入れる事と同じです。世界中にライバルが存在するテレワーカーは使い捨て社員と同じで、企業の都合で仕事を失った人達が増大し、収入は安定しません。

自粛営業要請で倒産寸前の飲食業関係で働いている方は解雇され、人出不足と言われるていた業種でも、もう人材は必要ありません。完全失業率は15~24歳では5.1%になり、解雇・雇い止めを受けた人数は10万人を超えている様です。コロナが終わっても、テレワークが根づき、旨味を知った企業は、あえて交通費や諸経費のかかる従来の雇用体制には戻しません。
経費の掛からないテレワーク推進は経団連の悲願であり、コロナ禍という思わぬ形で実現出来た経団連は、更なるテレワーカーを増やそうとしています。そんな不安がある中、政府は「週休3日」について、検討している様ですが、企業が人員削減をする口実になるのは目に見えています。

◆人件費削減の手段にも 「週休3日」にくすぶる不安◆
「政府・与党が希望に応じて週に3日休める「選択的週休3日制」の普及を後押しし始めた。育児・介護との両立や地方での副業など多様な働き方を通じて人手不足の解消につながる期待があり、夏にまとめる経済財政運営の指針「骨太方針」に推進姿勢を盛り込む見込みだ。ただ、週休3日制の具体的な導入方法にはさまざまなパターンがあり、制度の建付け次第では企業の人件費削減の手段にもなりかねない。制度の効果を高めるには、企業が一方的に週休3日制を取り入れるような押しつけ導入は避ける必要がありそうだ。」
産経新聞:https://special.sankei.com/a/economy/article/20210517/0001.html

選択する余地など無い?
「選択的週休3日制」というと、企業の都合では無く、労働者が好きな日を選んで休めそうな文言ですが、テレワークが常識になり、仕事が無ければ、週休3日どころか、毎日がお休みになってしまいます。もはや、労働者が選択する余地など残っていません。会社という箱も必要無くなり、交通費の計上も必要なくなった企業は、内部留保が今迄以上に増え、経営者と労働者の貧富の差は更に大きくなります。労働者は1日も多く仕事がしたいのが本音で、「選択的週休3日制」など歓迎出来ません。例え公務員であっても、働くのが週4日になれば、給料は80%に減ると言われています。ただでさえ、AIやロボット化で人間の仕事が減ると言われている中、コロナ技禍での「選択的週休3日制」議論は波紋を呼びそうです。

リアルドラゴン桜へ?
コロナ不況を機に利益の出る企業は変化しており、ほとんどの企業が賃金カットやボーナスカットの状況です。しかし、公務員のボーナスは民間のコロナの影響を考慮しても僅か0.05カ月分のボーナス削減しかしておらず、ほぼ満額支給されています。民間企業に比べて公務員は年金でも優遇されてるのは知っての通りです。総務省の「平成30年国家公務員給与等実態調査結果」によれば、国家公務員の場合、平均給与月額は夏・冬のボーナスを加えた平均年収は約637万円で、地方公務員の平均年収は約630万円とされ、いかなる状況でも安定した収入が得られる公務員が一番人気の職業になりそうです。現在、落ちこぼれ生徒が東大を目指すドラマ、「ドラゴン桜」が放映中ですが、今後はリアルドラゴン桜で東大を目指し安定した国家公務員志望の若者が増える気がします。

◆広がる雇用ミスマッチ 失業者の30%「望む仕事ない」◆
「総務省が14日に発表した労働力調査(詳細集計)によると2021年1~3月の失業者214万人のうち、「希望する種類・内容の仕事がない」と答えた人は64万人と30%だった。19年は20%台後半だったが、新型コロナの感染拡大が雇用市場に影響を与えた20~21年は3割台が続いている。就職を希望するが求職活動はしていないという人も、全体の37%にあたる95万人が「適当な仕事がありそうにない」と理由を答えている…」日本経済新聞:

サバイバル時代に突入?
今後もコロナ禍やAI化で人員削減の為、テレワーカーという名のリストラ?は続きます。これからは、仕事を選んでいる場合では無く、苦手な肉体労働や運送業でも受け打入れる覚悟が必要そうです。自分は過去に運送業の経験がありますが、宅配は、1日に数百回の車の乗り降りだけでも大変です。場所によっては、エレベーターを使う事も禁止され、階段で荷物を運ばなければならない事もあり、運動不足の身体では務まりません。テレワークが一般化した社会では、従来のデスクワークを探す事は困難です。
生き残るには、PCやソフトに強くなるか、肉体労働も可能な健康な身体が必要な時代です。
就業のサバイバル時代に突入した気がします。

「仕事が生きがい」は死語に?
コロナの影響で、業績の上った企業と、落ち込んだ企業の明暗がはっきりしました。
業績が上向いたのはテレワーク関係の通信業、巣篭り需要で通販業、通販商品を運ぶ運送業等ですが、PC関連に弱けれえば、通信関係は無理ですし、体力が無ければ、運送業も無理です。仕事を探しても自分に合った仕事が見つからないのが現状の様ですが、これからは自分がしたい仕事より、企業側が求める人材に自分が合わせる必要があり、買い手市場が続きます。今後は収入を得る為に、仕事を選ぶ事は出来ず、「仕事が生きがい」という言葉は死語になりそうです。

政府には定額給付金の検討と
就職弱者への無料教育を要求したいです。

04月04日。ヨーヨーの日、AI・ロボットと雇用を争う時代?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「ヨーヨーの日」です。

日本ヨーヨー協会の発足日と、4と4の語呂合わせにちなみ、制定されました。競技ヨーヨーの世界大会である30か国以上が参加する「WORLDYO-YO CONTEST」では、2つのヨーヨーを使うものや、ヨーヨーと糸が離れているものなど6部門で競われます。

ヨーヨーは本来フィリピンに起源があり、ヨーヨーは現代の形状に次第に近づいていったと言います。スケバン刑事で有名になったヨーヨーですが、ヨーヨーメーカーで世界的に有名なのは、「ダンカン」で、ヨーヨーメーカーの中でも一番古い老舗メーカーの様です。

AI・ロボットと雇用を争う時代?

テレワークで自由が無くなる?
「つながらない権利」が常識に?
厚生労働省の見解?
これからは個性とアナログの時代?
AIチャットにはうんざりだ?
大事なのは人間力か?
コロナ禍において、もはや常識となりつつあるテレワークですが、個人的には、経団連の思惑が叶っただけだと思っています。会社という器も必要無く、交通費も必要ない。個人事業主契約にすれば、健康保険料も払わなくて済むテレワーカーという名のフリーランスは企業にとって有益な事ばかりです。働く立場からすれば、テレワーク制度は世界中にライバルが存在する事になり、仕事でミスをすれば、たちまち無職になるリスクがあります。

コロナ禍の影響でテレワーク希望者は増えており、買い手市場で企業は簡単にテレワーカーを解雇出来ます。個人的にテレワーク主体の会社はお勧め出来ません。
テレワーカーになれば、常に解雇の危機感から、仕事の依頼には、即対応しなければならず、依頼があれば、近くの喫茶店や飲食店に駆け込んでノートブックを広げ、仕事をする事になります。そして、常に繋がる為、テザリング可能なスマホが必需品になっています。

少し前までは、自由が無くなると故意に携帯電話を持たない人もいましたが、スマホが当たり前の今は、繋がらない人はほぼ存在しません。自分で仕事の予定を立てる事が出来、比較的自由な時間が作れると思いがちですが、逆にいつでも拘束されている現実があります。

日本人であれば、仕方ない事と諦めそうですが、フランスでは「つながらない権利」を法制化しろという動きがあります。イタリアでは既に法制化されており、米国のニューヨーク市も条例案の審議が始まっています。これもコロナが生んだ新たな問題ですが、日本でも法制化されるでしょうか?

◆フランスの「つながらない権利」から考える。スマホでの持ち帰り残業対策◆
持ち帰り残業のリスク増大。フランスは「つながらない権利」を保障
「休日や退勤後は、会社や取引先とは一切連絡しない。最近、世界規模で勤務期間外の業務対応を拒否する「つながらない権利」の保障に注目が集まっています。その大きな理由は、勤務時間外の対応を迫られた社員は、十分に休養を取られずに心身の不調をきたす可能性が高まると懸念されていることです。
また、企業としてもプライベートへの過干渉が「パワハラ」とみなされてしまい、慰謝料を請求される恐れがあるほか、社員がうつ病などの精神疾患を患ってしまった場合は「労働災害」や「安全配慮義務違反」の責任を負うリスクも高まります。

このような背景から、欧米を中心に「つながらない権利」を法制化して保障する動きが活発になっています。その代表的な例が、2017年1月にフランスで制定された「完全ログオフ権(メールなどのアクセスを遮断する権利)」を定義する定款の策定義務です。
この法律では50人以上を雇用する企業に、雇用主と従業員が完全ログオフ権について協議し、休日や退勤後の対応を明確化することを求めています。企業にログオフを強制する内容ではありませんが、社員は「つながらない権利」を根拠に権利侵害で訴訟できるようになりました。
週35時間の労働時間制限が設けられるなど、労働規制先進国であるフランスの決定は他国にも影響を及ぼしつつあります。事実、2017年にはイタリアでも同じ内容の権利が法制化され、アメリカのニューヨーク市などでも条例案の審議が始まっています。」
FUJITSU:https://service-portal.fsas.fujitsu.com/service/WorkstyleReform_21

厚生労働省の見解?
テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン
「テレワークは、ウィズコロナ・ポストコロナの「新たな日常」、「新しい生活様式」に対応した働き方であると同時に、働く時間や場所を柔軟に活用することのできる働き方として、更なる導入・定着を図ることが重要である。本ガイドラインは、使用者が適切に労務管理を行い、労働者が安心して働くことができる良質なテレワークを推進するため、テレワークの導入及び実施に当たり、労務管理を中心に、労使双方にとって留意すべき点、望ましい取組等を明らかにしたものである。本ガイドラインを参考として、労使で十分に話し合いが行われ、良質なテレワークが導入され、定着していくことが期待される。(趣旨の抜粋)」
厚生労働省ガイドライン:https://www.mhlw.go.jp/content/000759469.pdf

ガイドラインは存在しますが、明確に「つながらない権利」は記載されていません。「良質なテレワークが導入され、定着していくことが期待される。」と記載され、厚生労働省は関与しない様な内容です。日本人は欧米人に比べ、有休消化率も低く、仕事に振り回されています。テレワーカーへの企業側の理不尽な要求が問題にならない事を期待します。日本で、現実にメールが遮断される事に対応出来るか?が問題ですが。

これからは個性とアナログの時代?
デジタル社会が当たり前になり、様々な職種にAIが導入されても、営業職や職人の様なアナログの仕事は無くなりません。
どんなにAIやロボットが進化しても人間の様に「気配り」「目配り」は出来ません。デジタル時代が進歩すれば、逆に人間らしさが求められる時代になりそうです。

AIが進歩しても、営業活動はメールを送る位です。クライアントと会って、信用を得られるのは生身の人間です。コロナ禍で求人も減っていますが、これからはAIやロボットの時代では無く、個人の個性を前面に出す時代になりそうです?

何か問い合わせをしたくて企業のHPを見ても、連絡先が記載されていないケースが増えています。本来であれば、問いあわせや苦情を受ける電話応対やメールアドレスを明記すべきですが、企業は人件費の掛からないAIチャットを利用しています。しかし、いざチャットを開始してみても、的を得ない回答で、解決せず、モヤモヤとしたストレスが溜まる事が多いのでは?やはり、電話やメールで直接対応してくれる方が安心出来、人と人との繋がりの大事さが重要です。デジタル時代だからこそ、アナログの暖かさが求められています。

大事なのは人間力か?
「つながらない権利」は、企業の都合にに振り回されず、人間らしい生活を営む権利です。
日本人は、断れない真面目な国民性故に社畜になり易い傾向があります。
厚生労働省は、問題が起きる前に「つながらない権利」の法制化をして欲しいですね。
野党が問題にしないのが不思議でなりません?
AIやロボットに負けない人間力を付けましょう。

5月29日。こんにゃくの日、テレワークで田舎暮らし?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「こんにゃくの日」です。

「5を「こん」、2を「にゃ」、9を「く」と読む語呂合せにちなみます。こんにゃくが食べられ始めた平安時代には、貴族などだけが食べられる高級な食べものだったそうです。」

こんにゃくの歴史?

縄文時代:原産地はインドシナ半島と言われており、日本へは縄文時代に渡来したとの説が一般的ですが、その他さまざまな説があります。記録上では、大和時代(3世紀後半~4世紀初頭ごろ)に医薬用として朝鮮から伝えられたとされています。

平安時代:食用としてのこんにゃくは平安時代(794年~)のころから食べられはじめたと言われています。はじめは精進料理に使われ、貴族などだけが食べられる高級な食べものだったようです。

江戸時代:庶民の食卓にのるようになったのは江戸時代になってからだといわれています。
従来はこんにゃく芋をすりおろしてこんにゃくを作っていましたが、こんにゃく芋を乾燥させて粉にする方法が考案され、保存も輸送も便利になり、全国各地域に普及しました。

現代:現代では、食品加工技術も発達し、こんにゃくの美容と健康への医学的な効果も認められるようになり、さまざまなこんにゃく商品が販売されるようになりました。」
出典:マンナンライフ https://www.mannanlife.co.jp/learns/about_konnyaku/

日本人にとって「こんにゃく」は縄文時代から食されており、DNAに染み付いた食品だった様です。個人的には、おでんのこんにゃくが大好きです。味噌をつけてもおいしいですね。こんにゃくには、整腸作用、便秘解消だけでなく、現代人の悩みである肥満や生活習慣病の予防・改善などにも役立つので、食卓の一品に常に加えたいです。

テレワークで田舎暮らしと言うが?

コロナ禍でテレワークが一般化した今、何も都会に住まなくても、家賃が安く、自然に囲まれた地方でテレワークしたいという方が増えています。
僕自身は人生の後半をフリーランスでSkype、チャットワークを使い、仕事をしていました。住まいは関東地方のプチ田舎です。プチ田舎でテレワークをしていて感じた事を書きたいと思います。

地方に暮らす問題点とは?
①失業したら大変。
企業にテレワーカーとして雇用されている時はいいですが、テレワーカーはフリーランス扱いになる可能性があるので、失業した時には世界中が貴方のライバルになります。
どこに居ても仕事が出来るという事は海外にいても仕事が出来るという事です。

企業は会社という「箱」や交通費が必要ない事。社会保障も個人で加入してもらえば、負担は大幅に減ります。今後は正社員は死語になり、テレワーカーという名のフリーランスが増える事でしょう。家にいながら仕事が出来るとなれば、空いた時間にテレワークする人も増え、仕事の単価は下がるでしょうね。時給1500円で受けている仕事に800円で請け負う人が現れれば、仕事は時給の安い方へ流れていきます。近い将来、超競争社会が待っています。

地方でテレワークするなら、きちんと正社員として雇用し、定期的に顔合わせする企業を選ぶべきです。万一、地方在住でテレワーク失職し、地元の企業に勤めようと思っても。地方では魅力的な仕事はありません。都心の様に多くの職種がある訳では無く、地元密着の企業や介護、運送の仕事位です。移住する場合は失職した時の事も考慮すべきです。

今の仕事が貴方しか出来ない仕事なら心配ないでしょうがソフトを使う誰でも出来る仕事なら注意が必要です。ソフトエンジニアなら言う事ないですね。

②子育ての問題。
地方へ移住する方の理由の1つに子育てがあると思います。
自治体によっては中学まで医療費無料の地域があります。自分の住んでいる所は医療費無料で、ありがたいです。地方移住の際は、医療費も考慮した方がいいです。

子供が育ってくると、将来を心配し、偏差値の高い学校へ入学させたいと思いがちですが、そもそも地方に魅力的な学校はありません。有名私立は都内が殆どです。また、授業料の補助金も都内と地方では大きく異なります。我が家でも都内の私立に通わせる選択がありましたが、都内在住でないと補助金が出ないので諦めました。各自治体によって異なるとは思いますが、中高で私立を目指す場合は、自治体の補助金も調べておいた方がいいです。

③近所付き合いが出来るか?
自分の住んでいる地域はプチ田舎の新興住宅地で、移住してきた方が多いですが、自治会の役回りが大変です。自分は引っ越して、翌年に何と自治会副会長をやる羽目になりましたが、年間の休みの3分の1は、自治会の活動に費やし、夜でも携帯に問い合わせの電話が鳴る毎日でした。大変なのは夏まつりです。地域の親睦を深める為の夏まつりなのでやらない訳には行きません。真夏に焼きそばを鉄板で作るのは体力的にもかなりキツイです。でも、子供達が喜んでいるのでそれが救いですが。
毎年の役員決めも大変です。自分の住んでいる地区では朝から夕方まで掛かっても役員が決まらない事がありました。マンション住まいでも組合が大変だと思いますが、戸建てだと掃除当番もあり、植木の落ち葉の掃除とか手入れが大変です。

これ等の事がクリア出来そうなら、地方居移住でテレワークもいいですが、隣の他人に無関心な都会生活が快適なら慎重に検討を。

5月11日。ご当地キャラの日、テレワークは思惑通り?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「ご当地キャラの日」です。

「5と10と1の語呂合わせにちなみます。1981年に誕生した初代ぐんまちゃんなど、1980年代に作られたマスコットキャラクターがご当地キャラの原点と言われています。

今年で最後のゆるキャラグランプリ。
ぐんまちゃんというのは知りませんでしたが、僕の住んでいる地域にもご当地キャラが存在します。どこの町も経済活性化に必死ですね。

ゆるキャラグランプリといのがありますが、4月から、今年のエントリーが始まっていますが、コロナの影響もあるのか?今年で最後の様です。HPによると「日頃は当実行委員会の活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
2011年「くまモン」のグランプリで幕を開けた「ゆるキャラ®グランプリ」ですが、本年をもちましてファイナルとさせていただきます。」
とあります。

テレワークは経団連の思惑通り?

★テレワークという働き方改革。
外出自粛という事で、Skype等を利用したテレワークが実践されました。
何回もこのブログで書いていますが、テレワークが一般化すると、会社に出社する正社員は必要無くなります。使い捨て人材の競争社会が始まります。

企業が得するテレワーク?
①オフィスが必要ない。
会社という「箱」が必要なく、経費が大幅に縮小出来る。
②交通費が掛からない。
出勤する必要が無いので交通費を払わなくて良く、これも経費削減に。
③正社員が必要ない。
必要な時に必要な人材をプロジェクトごとに集めれば良く、必要が無くなったら、簡単に解雇出来る。
④年金・社会保険の負担が無くなる?
テレワーカーはフリーランスと一緒ですから、個人年金に加入してもらう事で大幅な経費削減になります。
⑤設備投資の必要が無い。
会社に出勤する社員がいないので、PC、FAXなどのハードリース契約が必要無くなります。
⑥高熱費が掛からない。
箱を持たず、社員が出社しないので光熱費がかかりません。
⑦人間関係の問題が起こらない。
テレワーカー同士の会話は無いので、人間関係の問題も起きず、管理する側としてはドライに対応出来ます。
⑧外国人の雇用が簡単。
国内だけでは無く、海外のテレワーカーを簡単に雇用出来る。結果、日本人のテレワーカーは世界を相手に仕事を求める様になります。

人生の後半をフリーランスとして生きた僕が思う。
思わすコロナ禍で働き方改革であるテレワークを実践出来た事は経団連にとっては大きな収穫でした。しかし、中身はテレワーカーという名のフリーランスです。上記の通り、企業にとっては多大な利益があり、経団連の思惑通りです。

あくまで、正社員として雇用してもらい、緊急時にテレワークを実践するなら問題ないですが、一時的な自由を満喫して簡単に「テレワーカー」で生きて行こうと思わない事です。

僕自身、人生の後半をフリーランスのデザイナーとして働いてきましたが、正直、不安定で大変です。仕事は奪ったり、奪われたりであまり気分の良いものではありません。

老後も安心出来る様に皆さまが良い企業で正社員として働らける事を願っています。