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12月28日。身体検査の日、神様もデジタル化?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「身体検査の日」です。

1888年のこの日、当時の文部省が全ての学校に対して、毎年4月に生徒の身体検査を実施するよう命じたことに由来しています。開始当時は、身長、体重、胸囲など発育に関係のある項目だけでなく、体力を測る握力や肺活量なども検査されていました。

身体検査は日本独特のシステムの様です。昔は懐かしい肝油ドロップ等もあり、子供の発育に重点を置いていたのだと思います。

ついに神様もデジタル化?

お賽銭はQRコードで?
確定申告もE-TAXになり、役所へ行かなくとも、マイナンバーカードがあればコンビニで住民票を得られる、デジタル時代になった。
コンビニや飲食店の支払いもQRコード決済や電子マネーでの支払いが主流になりつつある。そんな中、神社仏閣でもデジタル化が進んでいる。
何と、お賽銭がデジタル化が発表された。海外では現金を所持せず、電子マネーで支払うのが当たり前だが、来日する外国人に対応した形だ。

◆コード決済でお賽銭。京都 東本願寺にQRコード賽銭箱◆

京都市にある東本願寺の真宗本廟及び大谷祖廟において、J-Coin PayとUnionPayでの懇志(お賽銭)が可能となる。10月12日より導入した。

「新たな生活様式」に基づく安心して参拝できる環境整備、および利便性の向上を目的としている。これまで通り、現金でお賽銭も可能。

10月下旬からは、各窓口において扱う読経志、納骨志、出版物冥加金などについて、クレジットカード決済(VISA・Mastercard)の導入を予定している。

Impress:https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1282389.html

お賽銭を賽銭箱に入れる際に、チャリンという音が、神様へ寄付しているのだと実感していたが、QRコード決済だと音がするのだろうか?
また、ある神社では「お守り」までデジタル化されている。

初詣というと、おみくじを引いて、破魔矢や熊手を買って帰るものだが、それまでデジタル化されてしまうと、日本の風景自体が変わってしまう気がする。
既に、お墓はデジタルの時代になっている。

このままいけば、仏像も神様もバーチャル化されてしまうだろう?
ついに神様もデジタル化だ。

10月04日。世界動物の日、デジタル化で焦る警察関係者?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界動物の日」です。

動物愛護、動物保護のための世界的な記念日とされ、1931年にイタリアで開かれた『国際動物保護会議』で制定されました。動物の生態を理解し、動物への虐待などの問題を考える事が提唱されています。」

見た目の可愛さだけで、ペットを飼い、飼い切れずに捨ててしまう事が問題になっています。我が家ではチワワを一匹飼っていますが、命が尽きるまで、可愛がってやりたいですね。動物の中でも愛らしい動物の命は保護され、食用の動物の命は問題とされていない事には複雑な気持ちになります。

デジタル化で焦る警察関係者?

天下り先が無くなる危機?
免許更新講習ビジネスが?
デジタル庁の新設で、マイナンバーカード中心に様々な事が一元化されようとしています。デジタル化というと無駄無く、効率化のイメージがありますが、便利になるという事は仕事が減るという事です。運転免許がマイナンバーカードと一体化すれば、オンラインで免許更新は可能になると言います。警察組織としては、免許更新組織は自分達の天下り組織ですから、デジタル化には戦々恐々としているでしょうね?そんな中、警視庁は先手を打った様ですが、目的が見え見えです?

優良運転講習オンラインで 行政デジタル化、試行へ―コロナ対策にも・警察庁
「警察庁は29日、政府が進める行政のデジタル化や新型コロナウイルス対策の一環で、違反歴がないなどの「優良運転者」が運転免許証を更新する際の講習をオンライン化する方針を決めた。モデルとなる警察本部を1カ所選び、来年度以降に試行を始める。試行を踏まえ、全国での導入を検討する。同庁は、2021年度予算の概算要求に、講習のオンライン化を含む警察業務のデジタル化・リモート化の推進費として約38億円を盛り込んだ。
運転免許の更新手続きは各地の試験場や警察署などで行われているが、来場者が集中するケースもあり、新型コロナ対策が課題となっていた。講習のオンライン化で、待ち時間短縮や混雑緩和が期待できるという。」
出典:JIJI.COM https://www.jiji.com/jc/article?k=2020092900256&g=soc

優良運転者、所謂ゴールド免許所持者は、平成29年度において約57%です。約半分の方はオンラインで運転講習を受ける事が出来ますが、残りの方は今まで同様に運転講習を受ける必要があります。免許の色に関係なくオンライン講習をすべきだと思いますが、警察には全てオンラインに出来ない事情があります。

交通安全協会は天下り組織?
「職員の多くは、退職警察官である(天下り)。多くの都道府県において、運転免許証の更新時講習を都道府県警から委託されており、都道府県警から支払われる委託費用が、収入の多くを占めている。」
免許更新講習の独占受注
「運転免許証の更新時講習は、都道府県の警察から外部団体に委託されている。多くの都道府県では、交通安全協会が随意契約で、長年に渡り独占的に受注してきた。」
出典:Wikipedia

Wikipediaに明記されている位、天下り先で有名な交通安全協会ですが、運転講習に関わる組織としては他に講習ビデオの制作会社である「新生映画株式会社」や教科書制作出版の「株式会社東京平尾出版」にも天下りはある?と思います。

第一次安倍政権経済学者で経済政策ブレーンだった高橋洋一氏は運転免許更新について、「どこの国でもオンラインになっている?なぜ?優良運転者だけなのか?」と疑問を呈しています。

動画:高橋教授、読〇の記事に激怒!?【怒れるスリーメン】
https://youtu.be/N8rGyw6d70w

過去には独占している筈の免許更新講習ビジネスに民間が割り込んだ事がある様です。

警察OBの天下り先、交通安全協会が大ピンチ?
「大阪府警OBの天下り先としても知られるこの財団法人の任務は交通安全の啓蒙活動。その費用をまかなうため、大阪府警は長年、府内で行なわれる運転免許の更新講習を委託してきた。その委託料は府安協の年間収入17億円の約3割、5円以上にもなる。
ところが、昨年実施された一般競争入札で、府安協より6000万円も安い価格を提示した神戸市のコンサルタント会社が落札してしまったから大変。府安協は40年近くも独占してきた免許更新講習ビジネスを失うはめになってしまったのだ。」
出典:exciteニュース https://www.excite.co.jp/news/article/Shueishapn_20130405_18184/

全ての免許所持者を対象に。
来場者の集中や新型コロナ対策が問題であるならば、全ての方を対象としたオンライン講習にすべきですね。
懸念されるのは、運転講習を増やす為に取締が厳しくなるではないか?という事です。
ゴールド免許の方が減れば、警察組織の天下り先が潤いますからね?
これから車は自動運転の時代になり、交通法規に違反する事も少なくなるでしょう。
免許更新講習ビジネスに未来はないかも?
菅政権は免許更新講習ビジネスにもメスを入れて欲しいです。