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02月11日。建国記念の日、演技曲通りの展開に?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「建国記念の日」です。

国民の祝日の1つで、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として1966年に制定されました。
初代天皇とされる神武天皇の即位日が、古事記や日本書紀に旧暦の1月1日とあり、明治時代にその日を新暦に換算した日付が、2月11日でした。

西暦2022年は皇紀2682年です。日本ほど、歴史のある国家は世界にありません。それは神武天皇以来、皇室が続くからで、天皇制を廃止しようとする左翼の活動家は、日本人とは言えません。女系天皇を認めさせようとする勢力がありますが、今の天皇制が崩れたら日本は終了です。自分は日本に対し愛国心がありますが、愛国心イコール右翼だと言う世間の認識が残念でなりません。

演技曲通りの展開に?

セオリー通りの結果に?
次世代の大会だった。
現役続行するのか?
ショートプログラムで氷床の窪みにスケートが引っかかり、不運のスタートとなった羽生結弦がフリーで起死回生を狙って4回転アクセルに挑んだが、失敗。暫定1位になったが、金は絶望に。

フリーで前人未踏の4回転アクセルを決めて奇跡の逆転が期待されたが、結果はショートプログラムで首位だった選手が優勝するというセオリー通りの結果となった。

宇野昌磨は、序盤に、転倒したが、持ち直し、無難に演技を終了し、首位に。
続く鍵山が、大きなミス無く演技を終了し、今度は宇野を越えて首位になった。

ショートプログラムで驚異の113.97点をだしたネイサン・チェンがミス無しで完璧な演技を見せ、トータル332.60を記録して首位になり、金メダルを獲得した。
結果は、1位:ネイサン・チェン、2位:鍵山、3位:宇野昌磨。羽生は4位でメダルを逃した。

現役続行するのか?
振り返れば、北京五輪はf復活したネイサン・チェンと、日本の次世代選手の大会だっだ。
羽生のショートプログラムでの不運が悔やまれるが、運も実力の内。

この敗北で、羽生がネイサン・チェンの様に復活すれば、無敵になるだろうが、次の冬季五輪には挑戦しない気がする。北京五輪自体、当初は乗り気では無かった。

羽生の試合後のインタビューでは、「これ以上ない程、頑張った。」、「演技曲の『天と地と』に相応しい結果だった。」、進退については、「少し考えたい」と珍しく弱気な発言をした。

個人的には、大きな怪我をする前に引退し、プロスケーターに転向すべきだと思うが、彼は現役を続行するのだろうか?

北京五輪は、ネイサン・チェンの復活と日本のフィギュア男子の世代交代の大会だった。
成長著しい鍵山が羽生を超えて4回転アクセルを決める日は近いかもしれない?

朗報は、羽生が失敗した4 回転アクセルが初めて認定された事だ。
羽生結弦は復活の道を選ぶのだろうか?
復活すれば、ネイサン・チェンを超えるに違いない。

ネイサン・チェン、おめでとう。
羽生結弦の動向を見守りたい。