おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日？」

1977年のこの日、日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられたことにちなんで制定されました。植物のヒマワリが常に太陽を向いていることと、衛星が常に地球を向いていることになぞられ、名付けられました。

「ひまわり」名前の由来は「宇宙開発事業団 (NASDA) の初期の衛星は、初代理事長島秀雄の意向で花の名前をつけており、気象衛星「ひまわり」の愛称も植物のヒマワリから来ている。東京都清瀬市にある気象庁気象衛星センターの前の市道は、「ひまわり通り」と名付けられている。出典：Wikipedia」という事です。

ホームランダービーは残念だが？
昨日の日本人初のホームランダービーに出場した大谷翔平でしたが、1回戦でソト（ナショナルズ）と対戦し、惜しくも敗退してしまいました。対決は通常の3分では勝負がつかず、延長では同本数、再延長戦の3スイング勝負で3本の本塁打を放ったソトに対して、大谷は1球目で打てずに敗退です。
会場の米コロラド州のクアーズ・フィールドは高地で酸素が薄いせいか、大谷は珍しく疲れ切った表情をしていました。本番に入る前の練習で息が切れていたのが気になりましたが、高地でのフルスイングの連続は想像以上に苦しいのでしょう。
ホームランダービーは試合と違い、投手の投げるボールに威力は無く、反発力も期待出来ないので、慣れない状況に苦戦していましたね。大谷が優勝して、日本が明るくなる事を期待していましたが、ホームランダービーはオールスター前の前夜祭のゲームです。
本人がゲームを楽しめればそれで良いと思います。ホームランダービーの優勝はメッツのピート・アロンソ内野手で、史上3人目の連覇達成です。アロンソという事で、F1のアロンソやMotoGPのロレンソと同郷のスペイン系かと思いましたが、アメリカ合衆国フロリダ州タンパ出身でした。

ゲーム後、大谷選手は
「延長、延長なので、なかなかないとは思いますが、疲れました。最後の30秒がすごく長くて疲れました。楽しかったです。何とか勝ちたかったですけれどね。いい経験になったと思います。あしたはあしたで、また試合なのでそれに向けて頑張りたいです。疲れましたが、これから休んであしたに備えたいです。勝てなかったですが、雰囲気だけでも楽しんでもらえたらうれしいです。」
とゲーム終了後、明日のオールスターへ向けて気持ちを切り替えている様です。
※残念な事に、ダルビッシュは腰の痛みでオールスター戦は欠場です。

オールスター戦は前代未聞の投手とバッターでの出場です。噂では投手で先発とも言われています。米国で漫画の様な活躍で日本人を鼓舞してくれる大谷に感謝し、今後も応援したいと思います。
怪我をせず、MLBで活躍し、来年こそホームランダービーで優勝だ？
コロナで疲弊する中、夢をありがとう。